長野県の「株式会社ディバイザー」有するアコースティックギターブランド「ヘッドウェイ」より、マスタービルダー百瀬恭夫氏作の最上位モデル「HD-280 G.M. CUSTOM」、木材に桜を採用した「桜モデル」の「HC-Yozakura’21 F,S/STD」、入荷しました。

HD-280 G.M. CUSTOM

　ヘッドウェイのトップビルダー3名がそれぞれ製作する、ヘッドウェイ最高級ライン「カスタムショップ」の1本。ヘッドウェイ創立当初からのマスタービルダー百瀬恭夫氏作。
　百瀬氏は20歳でギター業界に飛び込み、後に現ディバイザー代表取締役会長の八塚氏にその技術と熱意を買われ、1977年、八塚氏らとヘッドウェイを創立。百瀬氏はそのマスタービルダーに就任しました。マーチンのギターを研究し、試行錯誤の末にHD-115を製作し、国内での地位を確立。火災で工場の大半を失うなどの逆境にもめげず、数々の傑作を世に送り出しました。その後、長野県にその功績が認められ、平成27年度の「信州の名工（※）」にも選ばれました。
　トップには良質なジャーマン・スプルース、サイド・バックにも良質なマダガスカル・ローズウッドを使用。見た目こそシンプルですが、確かな技術が音色となって現れます。

（※）長野県内を対象に、その分野で最も優れた技能を持った者として年に一度選考され、長野県知事から表彰される。

ブランド	Headway
品名	HD-280 G.M. CUSTOM
通常価格（税込）	¥737,000
販売価格（税込）	¥533,076

HC-Yozakura’21 F,S/STD

　ヘッドウェイのスタンダードシリーズ、ピックアップ搭載のカッタウェイモデル。
　ボディカラーは「夜桜ブラック」。光の当たり具合で、黒いボディが赤みを帯びた色合いになります。また、名前の通り、要所要所に桜の花のデザインが散りばめられ、黒い指板に舞い落ちる桜や、黒いヘッドに咲き誇る桜は、まさに月夜に映える夜桜です。

桜の花びらのピックガード

舞い落ちる桜をインレイとした指板

ヘッドに咲く桜

　また、ヘッドの裏にはディバイザー30周年を記念するロゴが入っています。

株式会社ディバイザー30周年ロゴ

　桜はサイド・バックに使用。桜モデルには、日本人に馴染みのある桜を、デザインのモチーフだけでなく、材質としての能力も追求する事をポリシーとしていて、マホガニーやローズウッドとは趣きの異なる、煌びやかな高音の中にも落ち着きのある柔らかみと暖かみがあります。

ブランド	Headway
品名	HC-Yozakura’21 F,S/STD
カラー	夜桜ブラック
メーカー価格（税込）	¥319,000
販売価格（税込）	¥255,200

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