」より、他ではあまり見られないスペックを持ったアコギ「[!!EA-X4 PRO-EQ!!]」、当店にて入荷しました。 *異色のアコースティックギター 見慣れない場 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/l-kawasaki/wp-content/uploads/sites/84/2022/01/20220128-eyecatch.jpg)
アメリカのテキサス州ヒューストンに居を構えるギター・ウクレレメーカー「ENYA(アイルランドの女性シンガーとは無関係です)」より、他ではあまり見られないスペックを持ったアコギ「EA-X4 PRO-EQ」、当店にて入荷しました。
異色のアコースティックギター
見慣れない場所にあるサウンドホールだけでも、ただならぬ気配を醸し出しているEA-X4 PRO-EQ。後述するように、一般的なアコギには見られないような特徴を持っています。
プレイヤーの耳に近いサウンドホール
ボディの中央ではなく右肩に空いたサウンドホール。これは、ギターを構えた際にサウンドホールをプレイヤーに近づけるためのもので、音質を犠牲にしない上で、プレイヤーが自身のサウンドをより聴きやすくしています。
炭素繊維ボディ
EA-X4 PRO-EQのボディやネックは、スプルースやマホガニー、メイプルのような木材ではなく、様々な工業で重宝されている炭素繊維でできています。物理的な強度に強く、温度や湿度などの環境変化にも耐え、それでいて軽量なので、使い勝手が抜群です。
ボディに目を凝らしてみると六角形のハニカム構造が見えますが、これは、黒鉛中の炭素原子の平面構造を意識しているのかもしれません。(炭素繊維は炭素原子のハニカム平面が規則正しく積み重なっているので、不規則に積み重なっている天然の木炭より強度が高くなります)
ボディの幾何学模様
セルフエフェクト
EA-X4 PRO-EQに搭載されているピックアップ「Double S4 TransAcoustic」は、弦の振動を感知すると、内蔵されたアクチュエーターがボディに更なる振動を加えます。このアクチュエーターの振動が楽器のみのサウンドに対するエフェクト効果となり、アンプを通さずに楽器そのものからエフェクト(Room~Hallのリバーブとコーラス⇔ディレイ)がかかったサウンドを鳴らす事ができます。
エフェクトがかかったサウンドは、生音として響かせるだけでなく、ラインに通してアンプやPAシステムに出力する事も可能です。
Double S4 TransAcoustic コントロール部分
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