【Fender】フェンダーは高いのでスクワイアなんていかがですか?~ベース編~

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2024年06月06日

こんにちはフェンダー大好きベーシスト中尾です。円安や材料費の高騰等でフェンダーを含む外国製品が値上がりしている昨今、いつか買おうと思っていたあの楽器も、バンバン値上がりしてしまって手が出せなくなってきていますよね。今回は、フェンダーに最も近いであろうスクワイアの最上級モデル、クラシックバイブシリーズ […]

こんにちはフェンダー大好きベーシスト中尾です。
円安や材料費の高騰等でフェンダーを含む外国製品が値上がりしている昨今、
いつか買おうと思っていたあの楽器も、バンバン値上がりしてしまって手が出せなくなってきていますよね。
今回は、フェンダーに最も近いであろうスクワイアの最上級モデル、クラシックバイブシリーズのベースを2本紹介していきます

Classic Vibe ’60s Jazz Bass

Classic Vibe ’60s Jazz Bass

Classic Vibe ’60s Jazz Bass

低価格ながら60年代の仕様を再現したモデル。
フェンダーが設計したボディやパーツを、インドネシアで製造、組み上げすることで可能な限りコストを抑えています。

¥61600税込

初めに紹介するのは60年代モデルのジャズベースです。
ポプラやインディアンローレルといった代用品の木材を使用し、コストを削減していますが。
細かいパーツを見ていくとこだわりが見えてくるので紹介していきます。

ナット

一般的には5万前後の価格帯はプラスチックやタスクのナットが多いのですが、こちらは牛骨ナットになっています。
ヴィンテージスタイルのベースに使われる事が多く弦の振動をしっかりとボディに伝えてくれます。

ブリッジ

2つ目にご紹介するのは、ブリッジです。
60年代モデルと言えば欠かせないのがこちらのスパイラルブリッジ!最近よく使われている円柱状のブリッジと比べ倍音が豊富に出力されるので、よりヴィンテージなサウンドに近づきます。

ネックプレート


3つ目はネックプレートです、こちらは4点止めのボルトオンでスクワイアのロゴが刻印されています。

Classic Vibe ’70s Precision Bass

Classic Vibe ’70s Precision Bass

Classic Vibe ’70s Precision Bass

低価格ながら70年代モデルを再現したモデル
フェンダーが設計したボディやパーツを、インドネシアで製造、組み上げすることで可能な限りコストを抑えています。

¥61600税込

お次はプレシジョンベースの紹介です。
こちらもボディに代用品の木材を使用していますが、ブロックポジションや指板のバインディング等かっこいい70年代仕様なルックスになっています。

ナット

こちらも牛骨ナットが使用されています、グロス塗装のヘッドと指板に良くマッチしていますね!

ブリッジ

こちらは70年代から使用されている円柱状のサドルです、倍音は少ないですがモダンなサウンドが好みな方にオススメです!

ブロックインレイ&バインディング

お次は70年代モデル特有のブロックインレイとバインディングです。
見た目が抜群にかっこいいですが指板が見やすくなるという利点もあるのでまさに一石二鳥です!

ネックプレート

最後はネックプレートです。
こちらは残念ながら70年代仕様の3点止めではなく4点止めになります!
完全再現ではありませんがカッコいいのでヨシ!

まとめ

いかがだったでしょうか?
楽器が値上がりしていく中で、値段を抑えながら良いものを作ろうとするこだわりが見えたと思います。
店頭では試奏もできますのでお問い合わせ、もしくはご来店お待ちしております!

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