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京都桂川店クラシックギターコーナー
こんにちは!
島村楽器イオンモール京都桂川店へようこそ♪
当店にて展示中のギターをご紹介いたします。ギターに興味がある方、これからギターを始められる方、ちょっといいギターに買い替えたい方、ぜひこのページでチェックしてみてください。この記事に掲載していないギター、ご希望のギターのお取り寄せも承っております。
皆様のご来店心よりお待ちしております!
外出をお控えされているお客様へ 当店では、現在除菌・消毒などを施し、最善を尽くしております。ですが、ご来店いただかなくても、お電話でのご相談も承っております。担当より折り返しおかけ直しさせていただいた上で、電話口で丁寧に分かりやすくご説明させていただきます。 |
京都桂川店にて展示中のギター。
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展示ギターの価格、外観、詳細スペックなどは上記バナーギタセレよりご確認いただけます。
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クラシックギター?アコースティックギター?何が違うの?
大分類 | 種別 |
アコースティックギター | ・クラシックギター ・フォークギター |
クラシックギターはアコースティックギターの中の一つの種類です。ですがアコギと一般に言われるものとの違いがあります。
クラシックギターはナイロン弦が張ってあり、一般的にイメージされる弾き語りなどに使われるギターではありません。
どちらかというと、ホールなどで集まってクラシック楽曲をやったり、ソロギターといわれる演奏に使われることがおおいです。
アコギと一般に言われるものはスチール製の弦が張ってあり、今のJ-POPなどはこちらが主流となっています。
フォークギターとも言い、今から始められる方の割合も現在では9:1くらいでフォークが主流です。
クラシックギターの価格の違いは?
クラシックギターはとても価格帯の幅広い楽器です。1万円というお求めやすい価格帯から、一般の方でおよそ50~200万円くらいまでの楽器が一般的に使われます。
初心者用 | 1万~30万 |
中級者 | 30~60万 |
中・上級者用 | 60万~ |
という価格帯のイメージになりますが、初心者用でもそんなに幅があるの!?という感じですよね。
生産工程によるグレードの違い
クラシックギターには大きく分けて3つの生産工程による品質の違いがあります。
工場量産品
工場で大量生産することによりコストを抑える事が可能です。量産ゆえに細かいところまでは手が回らないことも。価格は安いものだと2万程度からあり、中国製やインドネシア製が多く、アコースティックギターを作る工場で作られることが多いです。
分業手工品
数人~数十人の職人達が手作業でギターを制作。量産はできませんが、細かいところまで精度の高い製作が可能。価格は7万程度から。生産国は様々ですが、国内で見かけるのは日本もしくはスペイン製が多いです。
完全手工品
職人一人で全ての工程を行い製作。それゆえにブランド名はなく、その製作家の名前がブランド名となります。クラシックギターはこの完全手工品として製作されたものが一般的と言われています。全てにおいてハイクオリティーであるが、生産本数が少なく価格も30万程度からとなります。生産国は様々ではありますが、ドイツ、スペイン、イタリア等は多くの製作家がいます。
スペイン式、ドイツ式? クラシックギターの製作方法2種類の違い。
ギターは部品上胴体と首に分かれます。その接合方式により2点の製作方法があります。
スペイン式 | ドイツ式 |
少量しか生産できない | 大量生産可能 |
ネックが主役でボディを組み込んでいく | ネックとボディを別に作り後で組み込む |
ネックとボディの両方が響く | ネック鳴りはほぼせず胴体が鳴る |
デッドポイントが発生する | デッドポイントがほぼ無い(高精度なものが前提) |
どちらの製作も長短ある
スペイン式が良い、ドイツ式が良いといったことではなく、どちらもメリット、デメリットがあるので。自身のイメージに合わせた楽器を選ぶことが大事です。
価格帯別クラシックギターの特徴
価格の差はいったい何なのかを簡単にご説明致します!
1~2万円程度<工場量産品>
この価格帯は合板といってギターの音の要となる木の板が2枚の板で合わさって出来たものです。
メリットは低価格でなおかつ頑丈ということです。
デメリットは板を合わせることでギターの響きを妨げ、ギターが綺麗に響いてくれなくなってしまいます。いわゆる弾いていて心地良いという音は比較的出にくいです。
2万~3万円程度<工場量産品>
この価格帯はだいたいのモデルが表板のみ単板仕様になります。
ギターの1番響く表側の板を1枚の板にすることで響きを損なわず、先程の価格帯とは劇的に音が変化します。デメリットは耐久性が合板に比べて低くなることから扱いに注意が必要になってきます。
3万~5万円程度<工場量産品>
この価格帯は単板の中でも木材が変化してきます。木材の違いは音にダイレクトに影響するので重要なポイントになってきます。
この価格帯ではギターの横と裏側の木がローズウッドを使われることが多く、見た目もサウンドも高級感が増します。
5万~10万円程度<工場量産品><分業手工品>学生さんにオススメ!
この価格帯は上記の仕様にさらに高級感がでます。例えば指板にエボニーという高価な木材が使われたりすることで、見た目は手工品にぐっと近づきます。
さらに高価な松などが使われることもあり、より響きの良いクラシックギターになります。
さらに、コダイラによる国産のチームビルド(分業手工品)ギターが出てきますので、この価格帯からぐんと質が上がります。コダイラギターは学校の部活やサークル等の推薦機材として選ばれており、日本屈指のギターメーカーとして髙い人気を誇っています。
10万~12万円程度<工場量産品><分業手工品>
ここからはオール単板といわれるモデルが出てきます。上記でご説明した単板を、表や横裏にも全て採用しておりギター全体の響きが大きく変わります。手工品と構造上はほぼ同じになります。またメンテナンスを細かく行っていけばかなり長く使っていただくことができます。
12万~20万円程度<工場量産品><分業手工品>
この価格はオール単板モデルや、あえて合板にするモデルなどがあります。
あえて合板仕様にして特殊な製作方法を取り入れることで大きな音量で演奏することが可能になり、ホールなどで演奏される方などに好んで使われることがあります。
20万~26万円程度<工場量産品><分業手工品>
この価格になるとほぼすべてのモデルがオール単板になります。もちろん響きはよくなりますし使われている木材が高級材になってきます。弾き手の細かいニュアンスや経年による音質の変化などクラシックギターの醍醐味もダイレクトに感じて頂けるようになってきます。
26万~30万円程度<工場量産品><完全手工品>
ここからは手工品と呼ばれる製作家が製作や監修をしているモデルが出てきます。
手工品は製作家によってこだわるポイントや癖などが大きく変わってきますので同じ木材や同じ構造でもサウンドが変わります。同じクラシックギターでも色んな顔がでてくるのがこの価格帯です。
30万~80万円程度<完全手工品>演奏機会のある方にオススメ!
かなり広範囲ですがこの価格帯が国内外の個人製作家の手工品といわれるモデルが多く存在します。「30万円以上からがクラシックギター」とよく言われるのはこのためでしょう。
木材選びから組み立て、人それぞれの構造や塗装1つ1つにもこだわり、いわば作品と呼べるような物が多く、ルックスもサウンドもかなり良いですしメンテナンスをしっかり行えば半永久的に使うこともできます。いわゆる職人のサウンド!ぜひこの価格のもので一生使いたいですね!
100万円前後<完全手工品>プロの演奏家は最低限このクラス以上
現役でかなり有名な海外の職人の楽器がこのあたりの価格帯になります。海外ならではの明るい倍音など、他では得られないサウンドを出すことが出来ます。また、国内で最高級材「ハカランダ」などを使用したモデルもこの価格帯が多いです。
1度弾いてみるとその魅力に惹きこまれます。
400万円以上<完全手工品>
巨匠と呼ばれるような職人の楽器です。
この価格帯になるとハカランダかローズかは予算の問題ではなく、製作家の信念でしょう。また、希少価値が価格に乗っている場合もあります。いわゆるプレミア価格ですね。1度は触ってみたいものです。
ギターアドバイザー常駐中!
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取り扱いメーカー
YAMAHA
中国工場で作られる、リーズナブルな工場量産品を中心に展開中!もちろん高品位な国産のクラシックギターもあり、お取り寄せなどで試して頂くことも可能。
Frontere
本格的なクラシックギターの音色を手軽にお楽しみいただきたい、というコンセプトの下、2003年にスタートしたブランド。
Martinez
アメリカの著名なクラシックギター製作家Kenneth Hill氏の監修によるクラシックギターブランド。高品位ながらリーズナブルなギター。
K.Yairi
岐阜県可児市で作られる世界的な日本のギターメーカー。分業手工による高品位なクラシックギターを製作。
ASTURIAS
国産のクラシックギターといえばまず名前が上がるアストリアス。丹念な手加工、完璧な調整で送りだされる高品位なギターです。
個人製作家さんのギターが欲しい場合はどうすればいいの?
まずは、お求めの製作家さんがいるか、音の好み、サイズの好み、素材はなにが良いかなど気軽にご相談ください!
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