今話題の電子楽器“エアロフォン”

皆さんこんにちは！
エアロフォンインストラクターの床分(とこわけ)です！

今回はローランドから発売されている今話題の電子楽器“エアロフォン”の魅力や機能をインストラクター目線で書いてみたいと思います。
具体的な機能などの説明になりますので商品のスペックなどは下記のページをご覧ください！
Rolandエアロフォン、AKAIイーウィー展示中！

説明なども交えていくので少し長くなるかもしれませんが興味のある方はぜひとも最後まで読んでみてください！！

なぜエアロフォンがおすすめなの？？
誰でも吹けるその理由をご紹介！

①防音環境がなくても楽しめる！

楽器を趣味で楽しむ方々にとって一番の壁であり永遠の課題であるのが“騒音問題”だと思います。
ほどんどの人は防音室などがないうえ一軒家だとしても近所からの苦情ないとは言い切れません。

エアロフォンはヘッドフォン端子がついているので夜でもマンションでも防音環境が無くても周りを気にせずに楽しむことが出来ます！
しかも本内蔵のスピーカーをオンにしたとしてもテレビぐらいの音量なので問題ありません！

また、スマートフォンをつなげばカラオケを流しながら演奏をすることが出来ます！
もちろんアンプに繋いで大音量も可能なのでライブでも使用出来ちゃいます！！

②呼吸が出来れば誰でも吹ける！

管楽器って肺活量がかなり無いと吹けないんでしょ？
昔吹奏楽やっててまた楽器やりたいけど息がしんどいからもう吹けないや…。
なんて方いませんか？そんな方でも楽に音が出せるように設計してあるので呼吸が出来れば誰でも演奏することが出来ます！

また、息の抵抗の強さを変える機能もあるので現役管楽器プレイヤーの方でも本物の楽器に近い吹奏感にすることが出来ます！！

③リコーダーやサックスと同じ指使いなので簡単！

誰もが吹いたことがあるリコーダーと運指が同じなので簡単です！
でもリコーダーの指なんて覚えてないし、音楽の授業で全然吹けてなかった…。
という方もたくさんいると思います。
そんな方でも安心！片手だけで吹けるモードも搭載しているので指使いを覚えるのが苦手な人でも安心ですね！
もちろんサックスと同じ運指のモードも搭載しています！！

また、楽器を持つのが大変な手の小さい方や女性の方でも持てるサイズなので誰でも演奏を楽しむことが出来ます！！

エアロフォンのサウンド面について触れます！

120種類以上の様々な楽器の音色を搭載！

サックスやトランペットなどの管楽器はもちろん、オルガンやギター、尺八など様々な音源が内蔵されています！
(2019/12の段階の最新のアップデートを行えばエアロフォン1台で129種類の音色を楽しむことが出来ます！)
トーン一覧は下のURLから！(ローランド公式サイト)
トーンリスト

エアロフォンだけで4重奏！！
OMENS OF LOVE/T-SQUARE

アプリを使えばサウンドの幅が広がる！

専用のアプリ「エアロフォンエディター(無料)」を使えば自由に音の設定を変えることが出来ます！例えば、、、

楽器の音を重ねる

トランペット+トロンボーンなど金管楽器を重ねて重厚なブラスサウンドを作ったり
タイプの違うシンセサイザーを重ねてオリジナルの電子サウンドを作成したり
組み合わせは無限大です！！

パラメータを細かく設定

リバーブ(残響)やディレイ(やまびこ)は本体だけでも設定できますがアプリを使えばもっと細かな数値で調整できます。

また、エフェクトを使えるのでイコライザーやコンプレッサーで音を整えたりサックスにオーバードライブをかけて歪ましたり(ロックに合います！)...と使い方は様々です。

どうせエアロフォンって電子のおもちゃでしょ？と疑ってるそこのあなたも音作りの幅の広さに驚きますよ！！