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こんにちは。島村楽器京都桂川店のドラム担当佐野です!
電子ドラムの選び方って、初めてやる方からしたらちんぷんかんぷんですよね!
そんな方のために電子ドラムを選ぶ際に気にしたほうがいいポイントを解説させて頂きます!
電子ドラム選びのポイントは3つです!
打感
音
レイテンシー(音が聞こえるまでの遅れ)
では個別に見ていきましょう!
打感
文字通り、打面をスティックで叩いた時の感触の事です。
大塩がプロの方に師事していた時に聞いたのが、ドラムは上達するほど叩く楽器ではなく、リバウンド(スティックの跳ね返り)を操作する楽器になっていくと言われておりました。
それぐらい叩いた感じが本物に近いかは重要になります。
たとえばROLANDさんのメッシュパッド
YAMAHAさんのシリコンヘッドパットなど
各メーカーさんが叩いた感じを本物に近づける努力をしています。
音
たとえば下の写真を見てください。
太鼓の真ん中をバシッと叩いた時と端っこの方を叩いてしまったとき、生のドラムは必ず違う音が出ますが、電子ドラムはそのパッドのセンサーの数であったり、音源を作る部分の性能の差により音に違いがなかったりします。
音に違いがないと当然、正しく叩けているのかを自身がわからないので上達はしません。
また、モジュールという音を作る部分、電子ドラム専用のパソコンと思ってもいいかもしれません。
ここの性能差が電子ドラムの価格差といってもいいくらい大事な部分になります。
例えばどれくらい小さい音から大きい音までを滑らかに出せるのかといった部分など、後述するレイテンシーを含め、音に関することは全てモジュールが関係しています。
レイテンシー
上の2つに比べると聞きなじみがない方も多いのではないでしょうか、このレイテンシーという言葉。
端的に言うならば、音の遅延のことです。
生のドラムは、叩いた瞬間から空気が振動し、鼓膜までダイレクトに振動が伝わるため、レイテンシーはほぼ無いに等しいです。ですが、電子ドラムは電子楽器。
上の図のように音が聞こえるまでにたくさんのデジタルな処理が入ります。そうすると性能によっては音が叩くよりも遅く聞こえたりします。
人間の聴覚は16マイクロ秒から遅れを感じるそうです。1秒の何万分の1という単位からずれを感じるのでレイテンシーがある機種なのかない機種なのかはリズム楽器であるドラムにはとても大事なようそとなっています。
画面をタップしてからページの表示が遅いスマートフォンはすぐに買い替えたくなると思います。電子ドラムでも同じことが起こりえます。
以上電子ドラム選びの大切なポイントでした!
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電話番号 | 075-924-6400 |
担当 | 佐野 |
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また、京都桂川店では現在5種類の電子ドラムも展示しており、全てのモデルの試奏が可能です。電子ドラムに関するご相談もぜひ当店までお寄せください。大塩がご紹介致します。
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