
フルート初心者におすすめのモデルはどっち?YFL-412とYFL-517を徹底比較!音の出しやすさ・響き・吹き心地の違いから、初心者にこそYFL-517がおすすめな理由をわかりやすく解説。試奏予約も可能!
この記事はこんな人におすすめ!
- フルートをこれから始める初心者の方
- 吹奏楽部に入ったばかりの中高生
- 大人の趣味としてフルートを始めたい社会人
- 初めてのフルート選びで「YFL-412」と「YFL-517」で迷っている方
CONTENTS
【比較表】YFL-412とYFL-517の違いをサクッと確認!
項目 | YFL-412 | YFL-517 |
---|---|---|
銀製パーツ | 頭部管・主管・足部管 | 頭部管 |
リッププレートの設計 | 標準タイプ | カスタムモデル譲りの“タイプA”リップ |
音の響き | 落ち着いた響き | 明るく華やか、遠くまで響く音色 |
吹きやすさ | お手頃価格を実現する基本設計 | 初心者でも息が入りやすく、音が鳴りやすい設計 |
上位モデルとの互換性 | 少ない | カスタムモデルと同系統設計 |
価格帯 | 202,950円(税込) ※2025年6月現在 | 262,350円(税込) ※2025年6月現在 |
一見すると銀製の多い412が良いのでは?と思いますよね?
実際はどうなのでしょうか?解説していきます。
初心者フルート選びのポイント

【注目ポイント①】初心者ほど「吹きやすさ」が大切!
YFL-517の最大の魅力は、“音が鳴らしやすい”設計にあります。
カスタムモデルにも採用されている**「タイプAリッププレート」**は、息が効率的に音に変わる構造で、初心者でもすぐにきれいな音が出しやすいのが特徴です。
🎵 **「息を入れても音が鳴らない」**という初心者あるあるも、YFL-517ならクリアしやすい!
【注目ポイント②】音の伸びと響きがまるで違う!
YFL-412はやさしい響きが特徴ですが、YFL-517は明るく遠くに響く音色が魅力。言い換えると、初心者にとってYFL-412は音の輪郭が作りづらく、音がボヤッとしやすいのです。
一方YFL-517は、吹奏楽やアンサンブルの中でもしっかりと音が通るので、楽に音が出せます。
📣 YFL-412は努力で「遠くまで通る音」を作らないといけないため、肩や体に力が入りやすく癖が付くリスクも。YFL-517はスタートラインから「遠くまで通る音」を楽に出せるため、初心者として一つの壁をクリアしやすいのです。
【注目ポイント③】長く使えるのはどっち?
YFL-412は初心者向けのエントリーモデルですが、YFL-517は**プロフェッショナルシリーズ仕様**。
楽器の性能が高いため、初級から中級まで使い続けられます。中学生は、中3でソロを任されても十分通用する!
💡結果として、最初からYFL-517を選ぶ方が経済的にもお得なんです。
【価格差は約4万円】でも価値はそれ以上!
「初心者には高すぎるかも…」と感じる方もいるかもしれません。
でも、フルートは長く使う楽器。最初の1本で**「音が出ない」「吹きにくい」**という理由で挫折してしまう方も多いです。
🎯 だからこそ、「吹きやすくて、楽に音がキレイに出るYFL-517」が初心者にこそおすすめなんです。
【まとめ】初心者が最初の1本に選ぶなら、YFL-517!
初心者目線の比較です!
比較項目 | YFL-412 | YFL-517 |
---|---|---|
初心者の吹きやすさ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
音色の明るさと響き | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
成長しても使えるか | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ |
コストパフォーマンス | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
総合おすすめ度 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
🌟 店頭で試奏できます!お気軽にご相談ください
初めてのフルート選びに迷ったら、まずは店頭で音を出してみましょう。
YFL-412とYFL-517の**「吹きやすさの違い」**を実感できます!
👉 ご試奏・ご相談予約はこちらのボタンから!
[【試奏予約はこちら】]
♪今回紹介した楽器♪

フルートYAMAHA YFL-517
頭部管を銀製、管体を白銅とすることで吹きやすさと響きやすさを両立。
キイにはピントップアーム、キイカップにはハンドメイドの形状を採用し、高い操作性と高級感を実現しています。
¥262,350税込
この記事を書いた人✍

社内資格「管楽器アドバイザー」保持
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。