【使用レビューあり】吸音ルーム Light Room+入荷しました!!

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2021年06月10日

*新入荷!Light Room+(ライトルーム) おうち時間にぴったりの吸音室「[!!Light Room+(Lサイズ)!!]」が洛北阪急スクエア店に入荷しました!! ↓当店に展示されているモデルはこちらになります。 |*メーカー|*型名|*販売価格]](税込)| |infirst Design(イ […]

新入荷!Light Room+(ライトルーム)

おうち時間にぴったりの吸音室「Light Room+(Lサイズ)」が洛北阪急スクエア店に入荷しました!!

↓当店に展示されているモデルはこちらになります。

メーカー 型名 販売価格
(税込)
infirst Design(インフィストトデザイン) LRM-002L ¥146,080

※別途送料がかかります

目次

・Light Room(ライトルーム)とは?
・そもそも吸音ルームって?防音室とは何が違うの?
・組み立ての様子
・実際にスタッフが自宅で1年間使用した感想
・メリット
・デメリット
・暑さ対策の方法
・まとめ

Light Room(ライトルーム)とは?

ライトルームとは、インフィストデザイン社から販売されている吸音室の名称です。

楽器練習や配信などお家で大きな音を出す際に「近所迷惑になっていないか気になるなぁ...。」と肩身の狭い思いをしたことはありませんか?
この吸音室があれば騒音をある程度抑えることができます!

サイズはS・L・LLの三種類があります。また、それぞれ透明ビニール素材の窓が付いている通常タイプと窓を無くして防音性を更に特化させた「+シリーズ」の2タイプが展開されております。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。

そもそも吸音ルームって?防音室とは何が違うの?

実は、本来防音室と呼ばれるお部屋は2つの材料を使用して作られています。

一つ目は「吸音材」。こちらは「空気中に伝わる音波の振動を熱エネルギーに変換させる事で音を減衰させる素材」のことでです!
...と言われてもよくわからないと思いますので、お布団をイメージしていただけると分かりやすいと思います。

お布団の中で歌ったり大きな声を出しても、外からはこもったように聞こえますよね。吸音材はこのお布団のように音の性質を「うるさくない音」に変えてくれる機能を持っております。

そして二つ目が「遮音材」。こちらは文字通り「空気中に伝わる音波を遮る素材」のことです!鳴っている音を室内に跳ね返すことで遮断し、外に漏れる楽器や声などの音量自体を下げることができる素材になります。この「吸音材」「遮音材」を組み合わせて出来ているのが「防音室」なんです。

では、吸音ルームことライトルームはどのような構造になっているのか見ていきましょう。

このように吸音材と遮音材を使用しているのですが、吸音材が分厚い素材を使用しているのに対して遮音材は遮音シートという厚みの少ない素材を使用しております。つまり遮音よりも吸音に特化しているため、

・防音室ほど音量は下がらないけれど音がこもってきこえる
・外からも音は聞こえてくるけどうるさく感じない音になった

このような効果を感じて頂けるのが吸音ルームの特徴と言えます。

組み立ての様子

実際にスタッフ2名で組みたてを行いましたのでぜひご覧ください!
※今回は成人男性2名で組みたて完了まで30分もかかりませんでした(実は私は過去に一度組みたてをしたことがあるため組みたての手順を知っておりました。はじめての組み立ての際はもう少し時間がかかったと思います)。

実際に自宅で1年間使用した感想

※↑スタッフの自宅に設置されたライトルーム(通常タイプ、Lサイズ)
実は私、個人的に1年前から自宅にライトルームを設置して・アコースティックギター弾き語りの練習
・弾き語り配信
・ボーカルのレコーディング
などで使用しているんです!
1年間使うことで見えてきたメリット・デメリットについて説明させて頂きます!

メリット

⓵いつでも好きな時に楽器の練習・配信ができる

今までは時間帯を気にしながら、特に夜の時間帯は近所迷惑になることを考えて家で楽器を演奏したり歌ったりすることを控えるかわざわざスタジオに足を運んでおりました。ですが、ライトルームが来てからは「よし、歌おう」と思い立った時に歌が歌えるようになったので練習の頻度も増えました。

⓶周りを気にせずに演奏が出来るようになった

日中は自宅で練習することも多かったのですが、やはり騒音が気になり声を張り上げたり思いっきりアコースティックギターをじゃかじゃかと鳴らすことは出来ませんでした。ライトルームの室内でもさすがに全力で叫んだりはしていませんが、気持ちよく歌うことが出来るようになりました。

⓷録音がきれいな音で出来るようになった

実はライトルーム内は外の生活音なども少し押さえてくれるので、宅禄の際に入りがちな車の音や鳥の鳴き声など屋外の生活音が大分少なくなりました。室内は自分の音だけが大きく聞こえるので演奏の集中力も大幅にUPしたように感じております。

⓸組み立てが簡単

大人が2人いれば組み立てが可能で、当然解体も簡単に行えます。今後引っ越しを予定している場合やご実家を離れ一人暮らしを始められる予定の学生さんなどにもさまざまな環境で長く使って頂けるのは素晴らしいですね。

デメリット

⓵ある程度スペースが必要

↑こちらが公式ページでご紹介されている6畳の部屋に設置した場合のイメージ画像です。
そしてさっきもご覧いただいた私の部屋(こちらも6畳)に実際に設置した画像がこちら↓

...結構存在感がありますね。
1Kやワンルームの物件に設置すると高さもギリギリになることが多いので、予想以上に圧迫感を感じます。それで気持ちよく演奏が出来るようになったので僕は大喜びでした!!

⓶夏場は暑い

中に空調などが一切ないため夏場は室内がサウナのようになります。そんな環境で長時間練習すれば熱中症の恐れも考えられるほどに暑いです。逆に冬場は暖かい空間が得られるので、内部はすごく快適になるんですけどね。

暑さ対策の方法

「やっぱり夏は暑くて使えないのか...」と思ったそこのあなた!諦めてはいけません...!
夏場の暑い時期でも工夫次第で快適にライトルームを使用する方法をご紹介いたします!!

・エアコンの風が入口に当たるように設置する

10分に一度、ドアを開けてエアコンの冷気で室内の空気を入れ替えてあげます。作業が途切れてしまう感は否めませんが、レコーディングの時などは

録音する

ドアを開けて空気を入れ替える

サウンドチェックをする(この間も室内にエアコンの冷気を入れます)

ドアを閉める

録音する

という周期で進めると無理なくライトルームを使用できます。またドアを取り外しできるので夏場は取りっぱなしでエアコンの風を継続的に中に送り込みながら(その代わり少し演奏のボリュームを落としながら)使用するのもアリだと思います。僕も実際に夏場はレコーディングの時以外はドアを外して使用しています。

まとめ

いかがでしょうか。少し説明が長くなってしまったので最後に要点をまとめますと、

・ある程度楽器や声の音量を抑えることができる
・組み立て・解体が大人2名で可能
・レコーディングのノイズ対策にも効果あり
・夏場は暑さ対策が必須

こんな感じになります。
「数十万円~百万円を超える防音室を買うまでではないけれど、おうちの中に気軽に楽器を演奏できる空間が欲しいな...。」という方には本当におススメできる商品になっております。

ご自宅からお気軽にご注文いただけます。

こちらのページで紹介させていただいた商品はご自宅で決済、受け取りができます!

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