【当社弦楽器マイスター】茂木顕のご紹介～ヨーロッパからの買い付けバイオリン～

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2017年09月27日

カテゴリ商品情報
タグ弦楽器

島村楽器～ヨーロッパからの買い付けバイオリン～

みなさんこんにちは！弦楽器担当の土川です！

今日は島村楽器のバイオリンについて、少しお話させていただこうと思います。
まずは当社のバイオリンマイスターのご紹介から。

当社弦楽器マイスターのご紹介

島村楽器専属弦楽器マイスター	茂木　顕（もてき　けん）

当社のマイスターはこの方、「茂木　顕（もてき　けん）」さんです。茂木さんは、日本人バイオリン製作家の第一人者である無量塔蔵六氏の元、東京バイオリン製作学校で学び、
1993年:ドイツ、ウエストファーレン州の4代続くバイオリン製作の家系ステンゲル氏の工房に技術者として勤務され、氏の引退を機に工房責任者となり店の発展に大いに寄与されました。
そして、2001年:ドイツ国家資格であるバイオリン製作マイスター試験に合格、ウエストファーレン州では初の日本人手工業者マイスターになられました。その後北ドイツのハンブルグにある150年続く老舗ヴィンターリンクに勤務され、ストラディヴァリウスをはじめとする貴重な銘機・弓への造詣を深め、2004年〜:島村楽器の専属マイスターとなり、弦楽器部門責任者として楽器の直接買い付けや工房の運営等をこなすスペシャリストとして活躍されております。

当社のバイオリンは、その「茂木　顕」監修のもと、高い品質基準で取り扱っており、お客様により安心してお使いいただける楽器をご用意しております。また、量産楽器（メーカー）の他にも、島村楽器独自の取り組みも行っております。それが、ヨーロッパ現地での買い付けです。

バイオリン発祥の地・イタリアや、弓の祖・フランス、ドイツなど、ヨーロッパには今も数多くのバイオリン製作家がいます。

そのヨーロッパに「茂木　顕」率いる弦楽器専門チームが年に二回渡り、何か月もかけ、イタリアやドイツ、フランスなどの各地の工房やバイオリン展示会を周り、直接現地で製作家の方と話し合い、楽器を見せてもらい、楽器の健康状態をチェック検品し、厳選して買い付けてきているバイオリンがございます。そのバイオリンは職人がすべて手作業で最初から最後までこだわって作るため、どれも職人の魂のこもった作品ばかりで、様々な個性をもったバイオリンがございます。

このような方法でヨーロッパの弦楽器を仕入れてきているのは、世界でただ一つ「島村楽器」だけなのです。だからこそ私達は島村楽器の弦楽器を自信をもってオススメいたします。モダンバイオリンや新作バイオリン、そして今や手に入れることも困難なオールドバイオリンなどもお客様のご予算に合わせて、ご用意させていただきます。

「真剣に自分の楽器を選びたい！」「ちゃんとしたものが欲しい！」というあなたは、ぜひご相談ください。

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