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関西各店舗で注目の商品を、それぞれの担当スタッフが実際試してレビューしていきます!今回はZOOMから発売された「G1 FOUR/G1X FOUR」!
ちょうど欲しいなぁと思っていたそこのあなた!買う前に!お店で試す前に!これから随時掲載されていく各店舗のレビュー記事を一読してみましょう!必ず参考になるはずです!
製品情報 | スペック | スタッフレビュー |
ギタリストの創造力を刺激するマルチエフェクター
あのZOOMからギター用マルチエフェクター「G1 FOUR/G1X FOUR」が発売!
ギタリストの創造力を刺激するギターマルチエフェクター「G1 FOUR」(税込価格7,970円)がZOOMより発売されました!
70種類以上のエフェクトとアンプモデルにルーパー、ドラムマシンを内蔵しており、上級者にとっても初心者にとっても1台あるだけでサウンドの幅が大きく広がること間違いありません!
エクスプレッションペダル搭載型モデル「G1X FOUR」(税込価格9,990円)も同時に発売されており、こちらは「G1 FOUR」の機能に加えエクスプレッションペダルによりボリュームやワウ、ディレイなどを足元で自在にコントロールできる仕様になっています。
製品映像
70種類の多彩なエフェクト
ベーシックなエフェクトはもちろん、リングモジュレーター、ピッチシフト・ディレイ、シタール・シミュレーションなど幅広いエフェクト60種類以上を内蔵。足元にこの1台だけでサウンドメイクの幅がぐんと広がります。
また、FenderやMarshall、Orangegなど13種類のアンプモデルを搭載(*1)することで、実機を忠実にエミュレートしたリアルなサウンドも常に持ち運ぶことが可能です。
PC/Mac用アプリ「Guitar Lab」にも対応
エフェクトおよびパッチの編集や並び替えなどが行えるPC/Mac用アプリ「Guitar Lab」に対応。オンライン配信される最新のエフェクト、アンプモデル、パッチを追加することで、「G1 FOUR/G1X FOUR」の性能をさらに引き出すことができます。
ソフトをお持ちの方はもちろん、これから使う方でも連動してサウンドメイクが出来るのは嬉しいポイント。
ドラムマシンも搭載
68種類ものリズムパターンを搭載した「ドラムマシン」も魅力の1つで、リアルなドラム音源を使用したジャズやロックなど幅広いジャンルのパターンを収録。
4/4拍子、3/4拍子、5/4拍子のシンプルなリズムパターンはメトロノームとしても活用できるので、リズム合わせに役立ちます。
さらにこのドラムマシンと同期できる、最長30秒の「ルーパー」機能も搭載しています。オーバーダビングを使ってバッキングやソロを即興で行うパフォーマンスなどにも最適な1台。
オートセーブ機能搭載
オートセーブ機能をオンにすれば、自動でエフェクト設定を保存してくれます。
ライブ演奏に適した2種類のモード
現在使用中のパッチ音色を保持したまま、離れた番号のパッチに切り替える事が可能なMEMORYモード(プリセレクト機能)。目的のパッチを選んで確定するまで、余計な音を出さずに切り替えることができます。
もう1つはSTOMPモード。パッチ内の個々のエフェクトをフットスイッチで自在にオン/オフが可能。
ライブでの使用を考え、全体の音質を調整するアウトプットEQを備えており、トップパネルの4つのノブで瞬時にトーン補正が行えます。
主な特徴
- 実在モデルを忠実にエミュレートした、13種類のアンプ/キャビネットモデル
- 有名ブティックペダルのモデリングを含む60種類以上のギターエフェクト(G1 FOUR: 65エフェクト / G1X FOUR: 71エフェクト)
- PC/Mac用アプリ「Guitar Lab」から、追加のエフェクト/パッチを入手可能
- 最大5エフェクトを同時使用でき、接続順も自由に並び替え可能
- 50種類のエフェクトパッチをメモリー可能(ファクトリー/ユーザー兼用)
- ボリューム、ピッチ、ワウなど、ギターを弾きながらエフェクトをリアルタイムにコントロールできるエクスプレッションペダル搭載(G1X FOURのみ)
- ギターケースのポケットに収まる、軽量コンパクトデザイン
- 単3アルカリ電池×4本で、18時間の連続駆動が可能
- 最長30秒のフレーズを録音できるルーパー機能
- ルーパーと同期再生できる68種類のリズムパターン
- 演奏環境に合わせて全体の音質を瞬時に調節できるアウトプットEQ
- 音楽プレイヤーなどを接続できるAUX IN端子
- エフェクトの設定を自動的に保存するオートセーブ機能
- オープンチューニングやドロップチューニングにも対応するチューナー機能
- Guitar Labとの接続およびファームウェア・アップデート用USBポート装備
- 電源は単3乾電池の他に、ACアダプタ(別売AD-16)、USBバスパワーでも駆動可能
スペック
同時使用エフェクト数 | パッチユーザーエリア | サンプリング周波数 |
---|---|---|
5 | 50 | 44.1kHz |
A/D変換 | D/A変換 | 信号処理 |
---|---|---|
24-bit 128倍オーバーサンプリング | 24-bit 128倍オーバーサンプリング | 32-bit |
ディスプレイ |
---|
ドットマトリクスLCD(128*32 dot) |
入力
INPUT |
---|
標準モノラルフォーンジャック 定格入力レベル:-20 dBu 入力インピーダンス(ライン):470kΩ |
AUX IN |
ステレオミニジャック 定格入力レベル:-10 dBu 入力インピーダンス(ライン):1kΩ |
出力
OUTPUT |
---|
標準ステレオフォーンジャック(ライン/ヘッドフォン兼用) 最大出力レベル: ライン +2 dBu(出力不可インピーダンス10kΩ以上時) フォーン 17mW + 17mW(負荷32Ω時) |
入力S/N |
---|
120dB |
ノイズフロアー(残留ノイズ) |
-97 dBu |
電源 |
ACアダプター DC9V センターマイナス、500mA(ZOOM AD-16) 単三乾電池4本 連続駆動時間 約18時間(アルカリ電池使用、LCD バックライト OFF時) |
USB |
USB MIDI USB Micro-B ※USB端子からの給電も可能です。 ※充電専用ケーブルを使用した場合、給電以外の機能は使えません。 |
外形寸法 |
G1 FOUR: 156mm(D) x 130mm(W) x 42mm(H) G1X FOUR: 156mm(D) x 216mm(W) x 52mm(H) |
重量 |
G1 FOUR: 340g(電池を除く) G1X FOUR: 610g(電池を除く) |
付属品 |
単3アルカリ電池×4本、クイックガイド、パッチリスト |
別売アクセサリ |
ACアダプタ(AD-16) |
製品情報
型名 | G1 FOUR |
---|---|
販売価格(税込) | ¥7,970 |
※エクスプレッションペダル搭載モデル
型名 | G1X FOUR |
---|---|
販売価格(税込) | ¥9,990 |
くずは店スタッフが実際に使ってみた!!
こんにちは!!島村楽器くずは店の中村です!!
新発売のG1 FOURを実際に使ってみた感想をご紹介いたします!!
初対面
一見プラスチック感が強いですが、むしろメリットでした。
自分が思ってたよりもめっちゃ軽いです!!これは持ち運びも楽ですし、ちょっと遊ぶためのエフェクターとしても気軽に使えそうです。
一番大きなスイッチも踏みやすいサイズ感。自宅専用で手元で扱うにしてもちょうどいい押しごたえでした。
大きさもいい感じ
定番コンパクトエフェクターと並べるとこんな感じ。
お店のスマートフォンと比べるとこんな感じ。
サイズ感も大きすぎず、小さすぎず絶妙なサイズ感が良いですね。
しばらく弾いてみて…?
実際に音を出してみました!!今回使った機材は店頭備品君こと、ZST-10R/CoolZに永遠の定番JC-120です。
シールドはSir tone Type1をIN・OUT共に使用しています。
プリセットが充実
30番台はなんだか不思議な音が沢山。インスピレーションが掻き立てられるような面白い音色がありました!!
中村は36番の「Live Again」がお気に入りでした。
また、音作りに不慣れなプレイヤーでも10番台や40番台は「あるある」サウンドが多く初めてでもすぐに楽しめますので
まずはそのあたりの音をざっと弾いてお気に入りを探してみるのが良いかと思います!!
ちょっと操作には慣れが必要?
筐体上面左上のこちらのボタン。これが結構重要でした。
初めてのボタンだったので私も最初はピンときませんでしたがこちらでモードを切り替えながらやりたい操作をしていきます。
一度慣れてしまえばばっちりです。
エフェクターのONOFFや操作に使う赤く光るこちらのスイッチ。意味を理解してしまえばらくちんです。
液晶は見やすいです。
パラメータの操作はこんな感じでノブが出てくるいつものZOOMスタイル。直下のつまみが対応しているのでわかりやすいですね。
STOMPモードでライブもいけます
こちらのモードではエフェクトのONOFFを下の大きなボタンで操作ができます。
選択したエフェクトの切り替えができるので「ここはディレイを使って…。」と使い分けも簡単。実戦でも使えるのは良いですね!
一押しの機能は…?
これは家庭での練習にピッタリのリズムマシン機能!!最近はもう標準装備のマルチエフェクターが増えているので当たり前にも思えますが、この価格でもしっかり楽しめる豊富なリズムパターンがありました。楽しい…!!
こちら、ばっちりルーパーがついています!!リズムマシンと組み合わせれば、無限にアドリブソロの練習が出来ます。
ずっと遊び続けれる不思議…。
REC前にはクリックも入るので合わせやすくて安心です。
作った音を忘れてしまっても…?
こちらオートセーブ機能が付いているので、間違ってプリセットを切り替えてしまっても安心。しっかり作った音はそのままです。
一点だけ弱点も…。
残念ながらヘッドフォンジャックがないのでこちら単品では練習できません。
アンプを用意しましょう!!
どんな人にオススメ?
これから始めてエフェクターを買う方はもちろん、ある程度ギターに関する経験値がある中級者からもオススメできます!!
エフェクタービギナーにとっては…。
・これだけお求めやすいのに必要な要素は揃っている。
・よくわからなくても10番台、40番台の音色にしていれば使える。
・エフェクターってどんな効果があるの?という勉強用としても豊富なエフェクト数でばっちりカバー
・ヘッドフォンジャックが無いおかげでアンプを使わざるを得ないので、しっかり音を出してエレキギター本来の練習ができる。
もうすでにバリバリのギタリストには…。
・ルーパーとリズムマシンでマンネリ気味だった個人練習がはかどる。
・がっつりしたボードがめんどくさい時に便利な軽くて小さなボディ。
・変わった音色のプリセットも多く、これまでの自分になかった引き出しを作れるかも。
と、こんな感じです!!
どんな層でも必ず遊べるお得なマルチでした!!オススメですよー!!
そんなオススメエフェクターのイベントがあります!
土屋浩一×ZOOM G1 FOUR/G1X FOURデモンストレーション&セミナー【8/31】
【イベント情報】土屋浩一×ZOOM G1 FOUR/G1X FOURデモンストレーション&セミナー【8/31】
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*1: 13種類のアンプモデルは、以下モデルのサウンドをシミュレートしています。1. Marshall JCM800 2203, 2. Marshall 1959 SUPER LEAD 100, 3. Fender '65 Twin Reverb, 4. Fender '59 Bassman, 5. Fender '65 Deluxe Reverb, 6. Class A British combo amp, 7. Mesa Boogie Mark I combo amp, 8. Bogner Ecstasy Blue channel, 9. Hiwatt Custom 100, 10. Mesa Boogie Dual Rectifier Orange Channel, 11. Orange Graphic120, 12. Diezel Herbert Channel2, 13. Matchless DC-30
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