【エレキギター】RYOGA LEC 2機種比較してみました!

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2020年11月12日

スタッフ紹介

ギターアドバイザー:髙田
専門学校卒業後、音響会社に就職。その後縁があり島村楽器にやってきました!現場で培った経験を元に皆様の良い音楽生活をサポートさせていただきます!

重量バランスがよく、弾きやすい!ライブパフォーマンスギア"RYOGA"にお手頃価格のLECシリーズの2機種を比較してみました!

RYOGAとは?

島村楽器がギターの開発を始めた1994年以来、20年以上にわたり開発過程で触れてきた数多くのアーティストやその楽器。

ステージ上での全力のパフォーマンスで汗まみれになったアーティストの姿から我々が抱いたのは、その負担を軽減できる「もっと動きやすい」「もっと弾きやすい」アーティストのパフォーマンスを更に向上させる楽器を創りたいという強い想い。

その想いから重量バランス・スケール感などを設定から根本的に見直して生まれたモデルたち。

それがRYOGAです。

特長

-いつまでも弾き続けたくなるデザイン

長時間弾いても疲れない、いつまでも弾き続けたくなるような楽器を目指しボディをデザイン。軽量化を図りつつ、立っても座っても弾きやすい抜群のフィット感と楽器としての耐久性を絶妙なバランスで成立させています!

-楽器としての美しさとパフォーマンス性の両立

普遍的なギターがもつ美しさを尊重しながら、新規デザインを独自設計。演奏性に大きく関わる、ウェスト部分のくびれ位置や楽器全体の重量バランスを図り「楽器としての美しさとパフォーマンス性の両立」を実現しています!

-全音域での高い演奏性

ネックジョイント部に施した大胆なヒールカットで、ローポジションからハイポジションまでを駆け回るようかのようにスムーズなフィンガリングが可能になっています!

比較

それでは本題である比較に参りましょう!

今回比較に使用したのはこの2機種!

RYOGAのエントリーモデルであるLEからこの2本です!

RYOGA HORNET/LEC

RYOGA HORNET/LEC GRD(グレインレッド)

RYOGA SKATER/LEC

RYOGA SKATER/LEC GRD(グレインレッド)

重さ

まずは重さから行きましょう!

左:SKATER 右:HORNAT

本体の軽さに関しては、HORNETの方がより軽量です。

およそ2.4kgというエレキギターの中でもかなり軽めとなっております。

SKATERに関してもおよそ3kgなのでこれまた軽めの1本となっております。

RYOGAは軽い物が多いので長時間立って弾いていても疲れないというメリットがあります。

ボディシェイプ

HORNATはどちらかというとレスポールに近いボディシェイプをしております。

SKATERはGibsonのファイヤーバードの様なボディシェイプをしております。

またSKATERはダブルカッタウェイなのでより一層ハイポジションの演奏性がGOODです!

どちらもボディの裏に緩い削り込みがあるので構えた時に体にスムーズにフィットします!

ネックジョイント部に施した大胆なヒールカットによりハイポジションでも抜群の演奏性を誇ります!

サウンド

HORNATは軽量な分、エッジ―なサウンドになります。

ポップスなどにピッタリなサウンドを演出してくれる事でしょう!

SKATERはHONETより重量があるので中低音域が出るパンチのある音になります!

ロックやメタルなどにはこちらがピッタリです!

いかがでしたか?

軽くて、演奏性抜群のRYOGAギター!

初めての1本にも、2本目3本目にもおススメです!

新しいギターをお探しの方はぜひともお買い求めください!

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。