【初心者の方にこそ見てもらいたい】最初の一本のギターの弦高について

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2022年03月02日

さて!今回は!ギターをこれから始められる方は必見!ギターの弦高についてです! CONTENTSまず弦高ってなに?弦高による違いつまりはどういうことかと言うと・・・・お家で眠ってたギターやお持ちのギターもメンテナンス致します!まず弦高ってなに? 本題に入る前にまず弦高とは何なのか?それを解説いたします […]
みなさま!こんにちは!こんばんは!島村楽器草津店ギターアドバイザー鵜川です!

さて!今回は!ギターをこれから始められる方は必見!ギターの弦高についてです!

まず弦高ってなに?

本題に入る前にまず弦高とは何なのか?それを解説いたします。

写真の赤い線が弦高を表しております。

弦高とは上記の写真の赤い線の部分、つまりは弦から指板までの幅の事を弦高と言います。この幅によって演奏性や音が変わってきてしまうのです。写真ではアコギですが、これはエレキギターやエレキベースでも同じことが言えます。

また弦高の高さによっての違いは以下の通りとなります。

弦高による違い

弦高が高め

・幅が広くなるので弦そのものの張力が増す。そのため弦が固く感じられ押さえる力がより必要。

・サウンドはブライトなサウンドになり音に張りが出る。

弦高が低め

・弦の幅が小さくなるので弦の張力が下がる。そのため弦が柔らかく感じられ押さえる力は抑え目になる。

・サウンドは低音が抑え目でアタックやエッジ感が強めになる傾向

と弦高によって結構変わってきます!ここで重要なのが押さえた時の力の加減が変わるという事なんです!

つまりはどういうことかと言うと・・・・

ここで言いたいのは初心者の方、特にこれから始められる方は弦高が低めなのがおススメです!というより弦高が高いのは避けて、低めで押さえやすいのでやるべきと断言させていただきます!

なぜそこまで推すのかというと、最初のギターによって手癖が決まるからです!

では無駄に力が入ってしまう手癖だとどんな弊害があるのか箇条書き致します。

・強く押さえすぎる事により音が♯してしまい音程がずれてしまう

・プリングやハンマリング、タッピングなどのソロプレイの際にスムーズな演奏がしづらくなる。

・無駄な力が加わる分、無駄に疲れやすい。

といった問題がその後起きやすくなってしまいます!

ええ、なにを隠そう私そうでしたから!このわたし鵜川も独学でやったもんだから変な手癖が付いてしまい上記の問題全部経験しましたorz

その後トレーニングを繰り返し矯正していって何とか治せましたが、まあ大変でした・・・

こんな経験をした私だから言いたいのです!これから始められる皆様!最初の一本は楽に押さえられるものにしましょう!

どういうのが良いか分からないという場合もご安心ください!お気軽にぜひご相談ください!

お家で眠ってたギターやお持ちのギターもメンテナンス致します!

これから始められるのにお家にあったギターなども弾きやすい様にメンテナンス致します♪お気軽にお問い合わせください。

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