後悔しない子供のためのピアノの選び方|ピアノの種類による違い

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2022年05月10日

この記事ではそんなお悩みを解決すべく、第一弾として生ピアノ(グランドピアノ、アップライトピアノ)、電子ピアノの2つの違いを簡単に説明します。違いが分かったうえでお子様に合ったピアノをお選び頂ければ幸いです。少しずつ記事を追加していきますのでご期待ください! この記事を書きました ピアノ担当の市丸(い […]
  • ピアノのレッスンに子供が通い始めたからピアノを購入したい
  • ピアノと電子ピアノ、どっちを買えばいいの?
  • 長く続けるか分からないし、どう選んでいけばいいか分からない...

この記事ではそんなお悩みを解決すべく、第一弾として生ピアノ(グランドピアノ、アップライトピアノ)、電子ピアノの2つの違いを簡単に説明します。違いが分かったうえでお子様に合ったピアノをお選び頂ければ幸いです。少しずつ記事を追加していきますのでご期待ください!

この記事を書きました ピアノ担当の市丸(いちまる)です

入社して約200件の電子ピアノをお客様へ販売致しました。お客様に寄り添った提案が出来るよう当店のピアノ教室に通った経験もあります。お客様に合った1台をご提案出来るようサポートいたします。

生ピアノ

電子ピアノ

上記2つに分けられます。ピアノとひとまとまりに出来そうですが、実は全く別の楽器です!どのような違いがあるのかまとめてみました。

生ピアノ電子ピアノ
発音方法ハンマーで弦を叩いて発音鍵盤がスイッチの役割
音色ピアノのボディや他の弦の共鳴音なども一緒に鳴る
深みのある音色
録音された「綺麗な」音色
※メーカーによっては録音ではないものもあります
表現力弾き方によって、優しい音色にも華やかな音色にもなる
表現力は無限大
同じ「綺麗な」音色が鳴るので
音の強弱で表現の変化を出す
メンテナンス1年に1度程度の調律が必要メンテナンスフリー
寿命新品で約60年程度。
メンテナンス次第でずっと使い続けられる
約10年程度

ピアノは「表現する楽器」と言われます。

ピアノのレッスンでは「優しく柔らかい音で弾いてみましょう」「明るく元気な音で弾いてみましょう」と音のイメージをしながら練習していきます。

このイメージですが、例えば柔らかい音のイメージでも以下のように人によって捉え方は様々です。

  • 「ひつじのような柔らかさ」をイメージする人
  • 「おもちのような柔らかさ」をイメージする人

生ピアノであれば演奏者のイメージをそのまま音として表現する事が出来るため、生ピアノを置ける・音を出しても問題ない環境であれば生ピアノからスタートする事をオススメします

先生がレッスンで使われるピアノは生ピアノがほとんどです。ご自宅での練習環境を先生のレッスン環境に近づけてあげる事で「練習→レッスン→出来て次に進める、褒められる→楽しくなりまた練習する」というサイクルが生まれます。

よく「長く、楽しくピアノを続けてほしい」という親御様のお気持ちを伺います。「先生のピアノに近いピアノ選び」これが長く、楽しくピアノをお子様が続けられるポイントになりますので、ぜひ一度ご来店頂き、ご家族皆さんでピアノの違いを体感してみて下さい。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。