【電子ピアノ】選び方ガイド~よくあるご質問にお答えします!~ 

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2017年11月06日

*電子ピアノを選ぶならイオンモール熊本店にお任せください! *こんにちは! ピアノ担当の[https://www.shimablo.com/blog/kumamoto-a/2019/11/26/447?_ga=2.165284662.846327592.1580099247-558647309.15 […]

電子ピアノを選ぶならイオンモール熊本店にお任せください!

こんにちは!

ピアノ担当の緒方(おがた)と申します。
電子ピアノっていろいろな種類があって選ぶのが難しいですよね・・・

・10万円台のピアノと20万円台のピアノの差って?
・レッスンの練習がしっかり出来るピアノはどれ?
・子どもがいつまでピアノを続けるか不安・・・」

などなど、ピアノにまつわる疑問や不安は人それぞれお持ちだと思います。
今回はピアノ担当の緒方が、皆様の疑問点、不安なことをまとめたページになっています♪

是非最後まで楽しんでいって下さい♪

もくじ

ピアノの選び方ガイド ■電子ピアノ選びで大切なこと
■“良い電子ピアノ”ってどんなピアノ?~鍵盤・音源・スピーカー~
■価格帯に関して
よくあるご質問 Q1 「どのメーカーが1番良いのですか?」
Q2 「鍵盤のタッチが電子ピアノは良くないと聞くけど、実際どう?」 
Q3 「配送費は?最短でどれくらいで届くの?」 
Q4 「電子ピアノってどれくらいのスペースがあれば置けるの?消音対策は?」 

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電子ピアノ選びで大切なこと

電子ピアノと一口に言っても、メーカーも価格帯も様々で、

「結局どんなものを選べばいいか、わからない!!」

とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そんな皆様に、是非電子ピアノを選ぶ際に、
注目して頂きたいポイントをお話致します!

ピアノは本来“表現”をする楽器
という事を忘れないでください!

ピアノは、鍵盤をたたくとその奥にあるハンマーが
弦を打って、その音が楽器全体に響き、
音が作られる楽器です。

優しく鍵盤をたたけば、ふんわり柔らかな優しい音、
反対に、強くたたけば鋭く力強い音が出ます。

ピアノを弾く=単に楽譜に並んだ音を鳴らすという事ではなく、
指先でいろんな音を弾き分けて
表情豊かに音楽を創り上げていくという事です。

実際にレッスンでは、小さなお子様でも
「この部分は小さく優しく弾いてみようね」
などと、表現を付ける練習が必ずあります。

つまり、ピアノを上達させるためには、
ご自宅のピアノが、きちんと色んな音色が出せる
表現力のあるピアノかどうかが重要と言えます。

もちろん、グランドピアノがあれば理想的ですが、
ご自宅の環境やスペース上、難しい場合もあります。

そういった場合はアップライトピアノをまずご検討下さい。

グランドピアノほどの迫力や音色の豊かさには敵わずとも
“生ピアノ”で弾くメリットは十分に感じられます。

アップライトピアノの設置も厳しい場合は、
 アコースティックピアノとの違和感がない 
表現力のある電子ピアノ選びましょう!

表現力のある良い電子ピアノってどんなピアノ?

電子ピアノには、アップライトピアノやグランドピアノ(いわゆる“生”ピアノ)と違って、基本的にはアクションやハンマー、弦はなく、鍵盤を押すとセンサーが反応して、スピーカーから音が出るという仕組みになっています。
そのため、電子ピアノの表現力を左右する要素は以下の3つだと、わたしは考えます!

電子ピアノの表現力の要素その1~鍵盤~

電子ピアノの表現力を左右する要素の1つは【鍵盤】です!
ピアノの鍵盤は木製ですが、電子ピアノの場合、(1)樹脂で出来た鍵盤が搭載されているモデルと、(2)木製鍵盤が搭載されているモデルの、大きく分けると2パターンが存在します。
もし、レッスンの練習用として電子ピアノをお探しの場合は、ぜひ木製鍵盤のモデルをおすすめします。「木製鍵盤=表現力の高いピアノ!」という事ではありませんが、やはり木製鍵盤の方が弾いた時に指先に伝わる感触が、よりグランドピアノやアップライトピアノに近いです。
その微妙な感触を感じ取ることで、優しい音の表現の練習がぐっとしやすくなります。

レッスンで使用しているピアノとのギャップを縮めるためにも、木製鍵盤をおすすめします。

電子ピアノの表現力の要素その2~スピーカー~

電子ピアノの表現力を左右する要素の2つめは【スピーカー】です!
スピーカーは目には見えない分かりづらい部分ですが、実はとってもとっても大事な要素です!
上述したように、鍵盤が木製鍵盤=表現力が高いピアノ!という訳ではありません。そのピアノに搭載されているスピーカーによって、表現力の幅の広さは大きく左右されます。
電子ピアノのスピーカーは2スピーカー搭載モデルから、多いものだと8スピーカー搭載しているモデルまで、メーカーによっても価格帯によっても様々です。
スピーカーが多くなると、強弱表現がぐっと付けやすくなります。つまり、優しい音から鋭い音まで、表現できる幅がぐんと広くなるという事です!
もしレッスンの練習用で電子ピアノをお探しの場合は、4スピーカー以上搭載されているモデルがおすすめです。

表現をつけて楽しくピアノを弾くためにも、4スピーカー以上搭載モデルをおすすめします。

電子ピアノの表現力の要素その3~音源~

電子ピアノの表現力を左右する要素の最後3つめは【音源】です!
電子ピアノも年々進化を遂げており、その音もまるで生ピアノのような響きをもったものに変わってきています。
音の減衰のスピードがリアルで、硬い音・柔らかい音まで細かく表現できようになっている最新の音源を搭載したモデルをお選びください!
メーカーによって、音色の特徴に違いがあるので、ここは好みも影響するかと思います。じっくり聴き比べて頂くのも良いと思います!

鍵盤・スピーカー・音源の3つのバランスが取れた表現力のあるモデルがおすすめ!

鍵盤・スピーカー・音源の3要素は、表現力の広さを決める大きなポイントになっている事が伝わりましたでしょうか…?
電子ピアノを選ばれる際はぜひ、上記3点に注目をし、弾き比べを是非してみてください!

「自分でわかる気がしない・・・」という方は、ぜひスタッフまでお気軽にお声がけください!

電子ピアノの価格帯について

電子ピアノをいざ選ぼう!と思ったときに、やはり気になるのは価格ではないでしょうか?
電子ピアノはお求めやすいモデルで5万円前後~ハイエンドモデルになると90万円台まで、ものすごく幅が広いです。
では、さきほどお話をした表現力のあるピアノは一体どのぐらいなのでしょうか?

レッスンの練習用ピアノで人気が高い価格帯は20万円台~30万円台です。

レッスン練習用の電子ピアノをお探しの方に、よくお問い合わせを頂くのは20万円台~30万円台のピアノです。
と言うのも、木製鍵盤かつ4スピーカー以上かつ最新音源のモデルとなると、おおよそ20万円台クラスからとなります。
習い始めてまもない頃は、まだそれほどピアノに本格的に触る機会も少ないから、とりあえずキーボードで・・・とお考えの方や先生もいらっしゃいます。
ですが、お子様の耳の成長のスピードは著しく、まだ幼い間に成長のピークを迎えます。
そのわずかな貴重な時間を、より良い響きのするピアノで過ごすかどうかが、お子様のピアノに対する興味を大きく左右します。
ぜひ、より良い練習環境でピアノに親しんで頂きたいと思います。

よくあるご質問

電子ピアノをご検討中の方より、よく頂くご質問とそのお答えをまとめてみました!
ぜひご参考にして頂ければと思います。

よくあるご質問 その1 「どのメーカーが1番良いのですか?」

★このメーカーが1番!というのは、特にありません!

今は各メーカーより本当に素晴らしい電子ピアノがたくさん発売されています。
わたしたちも全メーカーのピアノを日々弾き比べたり、勉強をしておりますが、「このメーカーが1番良い!」と絞るのは非常に難しいです。
また、同じメーカーであっても、価格帯やシリーズによって性能も様々です。
大切なのはデザインやメーカーで絞らずに、そのピアノがどれくらい表現力のあるピアノなのかをじっくり見て選ぶことだと思います!

よくあるご質問 その2 「鍵盤のタッチが電子ピアノは良くないと聞くけど、実際どう?」

★ピアノの先生も驚くほど、リアルな弾き心地を追求した「ハイブリッドピアノ」という電子ピアノもあります!

電子ピアノを選ばれる際、やはり気になるのは鍵盤の質ではないでしょうか…?
「重たいものの方が良いのかな?」と鍵盤を押して比べてみられる方も多いですが、重たければ良いという事ではありません自分の弾き方に合わせて、ちゃんと小さな音・やさしい音・大きな音・鋭い音などが表現できるかどうかを是非比べてみて下さい。
また、最近はピアノハンマーやアクション機構が搭載されたハイブリッドピアノも発売されています。

通常電子ピアノには、アコースティックピアノにあるアクション機構やハンマーは搭載されていませんが、ハイブリッドピアノは電子ピアノでありながら、より近いタッチを追求するために、そういった機構を搭載しています。
どうしてもタッチは譲れない!という方は是非ご試弾下さい!

よくあるご質問 その3 「配送費は?最短でどれくらいで届くの?」

★基本的には、最短1週間後にお届け可能で、基本配送設置費は無料です!(※一部例外あり)

電子ピアノの場合、在庫状況によって変動はありますが、基本的にはご契約日より最短で1週間後に納品が可能です。
配送費は、電子ピアノ納品時に階段作業・エレベーター作業を伴う場合、追加料金が発生致します。詳細は以下をご覧ください。

住宅環境 配送費
マンション1Fまたは一戸建て1Fに納品の場合 無料
エレベーター付マンションの2F以上に納品の場合 ¥1100(込)
階段のみのマンション2Fまたは一戸建て2Fに納品の場合 ¥4400~
階段のみのマンション3F~または一戸建て3F~に納品の場合 階段作業基本料¥4400~
+ワンフロア毎に¥3300(込)追加

よくあるご質問 その4 「電子ピアノってどれくらいのスペースがあれば置けるの?消音対策は?」

★幅150cm、奥行50㎝、高さ100cmぐらいのスペースがあれば充分設置できます!(※一部例外あり)

だいたいのキャビネット型の電子ピアノであれば、幅150㎝×奥行50㎝×高さ100㎝ほどを見て頂ければ、設置可能です!

★電子ピアノにもいろいろな形があり、中にはスタイリッシュモデルもございます。

スタイリッシュモデルの場合、幅140㎝×奥行35㎝×高さ80㎝ほど見て頂ければ、充分設置出来ます!
どうしても置き場所が取れない・・・という方にはスタイリッシュモデルをおすすめしますが、キャビネット型の方がスピーカーもしっかりしたものが内蔵されている事が多く、表現力もより豊かになるため、置けるのであればキャビネット型をおすすめします!

★消音対策としてはヘッドホンの着用&遮音カーペットを推奨します!

電子ピアノはメーカーや機種にもよりますが、グランドピアノに近い演奏感を得ようとすると、ボリューム設定は最低でも80以上が目安となります。
夜間など音量が出せない時間帯はヘッドホンを接続頂き、演奏されることをおすすめします。
ヘッドホンによってもかなり音質が左右されるので、ヘッドホンもたくさんお試しいただき、選んで頂くのが良いと思います!

また、マンションにお住まいの方は、下の階の方やお隣さんへの音漏れが心配ですよね。
スピーカーから出る音の他に、鍵盤をたたく「カタカタ」という打鍵音が意外にも、よそへ伝わりやすいです。
そのため、電子ピアノを置かれる際は予め遮音カーペットをご用意頂くとより安心です♪
当店でも取り扱いがございますので、お気軽にお問い合わせください!

電子ピアノ『もしもの安心保証』で、万が一の時もサポート致します!

電子ピアノのご購入にあたって、「保証ってついているのかな?」「どこまでサポートしてもらえるんだろう・・・」と不安に思われる方、多いのではないでしょうか?
島村楽器では新しく『もしもの安心保証』制度をスタートしました!
『もしもの安心保証』にご加入頂くと、5年間、自然故障から偶然の事故までサポート致します
小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心してピアノの練習をして頂けます!
※音楽教室での使用・レンタルなどの営業目的、法人契約で使用するピアノは対象外となります。

「使わなくなった」「故障してしまった」ピアノお引き取り致します!

島村楽器イオンモール熊本店では、ピアノの引き取りを承っております。

ご家庭で、使わなくなってしまったピアノ、故障してしまったピアノはございませんか?
「鍵盤の動きが悪くなってきたし、そろそろ買い替え時かな?」「今のピアノじゃ物足りなくなってきた・・・」そんなお客様はお気軽にご相談ください!
配送設置対象の電子ピアノをご購入頂くと、新しいピアノのお届けと同時に古いピアノを有料にてお引き取り致します。
詳細につきましては、お気軽に当店までお問合せ下さい!お電話(096-235-6020)でのご相談を承っております!

電子ピアノ担当者の紹介

名前 緒方 恵理
プロフィール 社内資格「ピアノアドバイザー」取得。九州地区で年2回開催している「ピアノフェスタ」に2016年からフェスタ担当として参加。店舗では電子ピアノ・アップライトピアノを担当。

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