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このような方にオススメ
・教育・保育士系学校に進学をお考えの方
・音楽大学・音楽専攻科をの受験をお考えの方
「副科ピアノ」について
ピアノ科以外の受験生は、自分の専門楽器以外に、副科ピアノが試験課題になります。
試験内容は2つで、専門楽器の実技テストと同様に、「スケール(音階)」と「課題曲」です。
課題曲は「ソナチネ」という曲集の中から任意で一曲選択し、演奏するという試験形式が一般的なため、曲集の中の初級から上級までかなり幅広い難易度の中から、自分にあったものを選ぶことができます。
例えば、高校3年生から音大受験のためだけにピアノを習い始めた人は、
クレメンティのソナチネOp36-1(ソナチネアルバム(1)でも受験できます。
ソルフェージュの試験と内容
準備を始めるのが遅くて一番苦労するのは、おそらくこの「ソルフェージュ」です。
ソルフェージュには「楽典」「聴音」と「新曲視唱」があります。
絶対音感があれば苦労しませんが、大抵の人にスキルはありませんので、それに近づけるための訓練が必要です。またやみくもに「聴音」と「新曲視唱」の対策をしていても理論が頭に入っていなければ応用ができず試験で躓いてしまうため、3つともの能力を上げる必要があります。
楽典
楽典は楽譜から読み取れる調性・音程・音楽記号(楽語)・和声法など全てが出題範囲になります。これは一般の高校では授業の内容と全く異なるものなので、専門で学ぶ必要があります。学校や学科によってはこれらに加えて、作曲家の学校の音楽の教科書に登場する作曲家のすべてのステータスから出題されたり、日本の伝統音楽のジャンルについて説明文形式で説明できなければならないため、暗記ののち問題で実践を繰り返さなければなりません。
こちらの試験範囲は広すぎるために、志望校を早めに決めて過去問などで試験傾向を研究する必要があります。
聴音
調性・曲の長さ・拍子を最初に言い渡され、楽譜の準備を行い、その後演奏される単旋律や2声の旋律、和声などを五線紙に書き取る試験です。
聴き方にはコツがあって、まったく経験したことがない人にとっては慣れるまで時間がかかります。
新曲視唱
こちらは、試験範囲が限定されている場合が殆ど「コールユーブンゲン」が出題範囲されます。
それも、ほぼ全ページが出題範囲ですので、150曲ほどを一通り目を通して正確に音程を取れるようにしておく必要があります。
1曲ごとはそんなに長くないのですが、入試では基本的に減点方式なので、一度音程を外してしまったら取り返しがつかないですし、曲を途中で止めてしまっても大きく減点なので、早めに音程を取る練習をしておきましょう。
試験対策ができるのはこのコース
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店舗名 | 島村楽器 三宮オーパ店 |
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電話番号 | 078-327-3611 |
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