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テレキャスターの基礎知識から当店Webストア掲載中テレキャスターのご紹介まで盛りだくさんの特別篇!
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皆様こんにちは!
当店の常連様にも、まだお越しになられていないお客様にもご覧いただけるWebストアサイト、デジマート 島村楽器 三宮オーパ店 、ならびに、ギタセレ【Guitar Selection】当店商品一覧にて掲載された商品をドシドシご紹介し、当店の品揃えの豊富さをお伝えしております当店公式ホームページの【島村楽器 三宮オーパ店 デジマート掲載情報】ですが、豊富な品揃えでご好評いただいている当店の中でも、一際豊富に取り揃えているのが、テレキャスター・シェイプのエレキギターなのです!
今回の【島村楽器 三宮オーパ店 デジマート掲載情報】は特別企画!『テレキャスター大特集』です!
怒涛のシリーズ続編!ストラトキャスター大特集ページも是非併せてご覧ください!
テレキャスター【Terecaster】とは・・・
今や世界的名声を誇る米国のエレキ楽器メーカーFender(フェンダー)の創業者、レオ・フェンダー氏(1909-1991)が比較的初期に開発した、歴史あるエレクトリックギター(または、そのシェイプ)の名称です。
1949年の発表当時はEspuire(エスクァイア)という名称、1950年にはBroadcaster(ブロードキャスター)という名称(この頃のモデルは後にNocaster(ノーキャスター)と通称されることになる)でしたが、1951年からはTerecaster(テレキャスター)の名称を採用。以降はこの名称で固定化しました。
名前の由来は、当時はTerevision(テレビジョン)が新しい先進技術の象徴として人々に扱われいたため、フェンダー氏はそのイメージにあやかったと言われています。
元々はハワイアン等で使われていた『ラップスチールギター』を参考に開発されたと言われており、その革新的なまでにシンプルな構造と扱いやすさは、全米にとどまらず世界中にユーザーを獲得。後年、各楽器メーカーから次々と登場することになるソリッドボディタイプ・エレキギター開発の参考にされたと言われています。そんな『エレキギターの基本中の基本形』として、今や世界標準のエレキギター・シェイプの筆頭と言っても過言ではない、確固とした知名度と人気を誇っています。
日本では「テレキャス」という略称が広く浸透。昔から多くのプレイヤーや音楽ファンに親しまれて今に至ります。
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テレキャスターの特徴
- 生産しやすいシンプルデザイン
- ソリッドボディ
- デタッチャブル方式(ボルトオン)ジョイントネック
- 直列6連ペグ搭載コンパクトヘッド
- 裏通し弦ボディ構造
- 2シングルコイル・ピックアップ
- リアPUマウント一体型ブリッジ&3連サドル
- 音色
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生産しやすいシンプルデザイン
電気工学のエキスパートでありながらフラートン短大では会計学を学び、経営者の道を進んできたレオ・フェンダー氏は、これまでのエレキギターには無かった製造のし易さや、メンテナンスのし易さを重視した『工業製品としてのエレキギター』を目指し、徹底した設計の簡略化と製造の効率化を図りつつも、道具としての使い易さも存分に発揮するようデザインされたエレキギターがテレキャスターでした。
そのフェンダー氏による目論見は見事に成功し、製造ラインの簡略化により『流れ作業』での大量生産を可能にし、これまでの楽器製造工程の常識を根底から覆しただけでなく、当時はまだ高価だったエレクトリック・ギターの低価格化と、それによる一般大衆への普及に大きく貢献。今やシンプルで扱いやすいエレキギターの世界的な代名詞となっています。
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ソリッドボディ
これまで主流だったフルアコやセミアコの空洞有り(ホロウ)ボディと違って、テレキャスターのボディは空洞のない木の塊を組み合わせたソリッドボディを採用。当時ソリッドボディのエレキギターは他にもありましたが、テレキャスターのシンプルさを極めたトータルデザインは、製造の簡略化だけでなく、形状バリエーションの多様化にも繋がり、それまで伝統的製法を守ってきたギブソンもレスポールギターなどのソリッドボディギターの開発を始めるなど、後年、数々のシェイプへと広がりを見せるエレキギター発展の礎(いしずえ)となりました。
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デタッチャブル方式(ボルトオン)ジョイントネック
これもテレキャスターから始まった画期的構造です。これまでのギターは、ボディとネックとを切り溝と接着剤とで接着させる『セットネック』が主流でしたが、加工と組み立てが簡単なボルトで固定する方式を採用することで、製造にかかる時間コスト削減だけでなく、Uシェイプ、Cシェイプ、そしてVシェイプなど、演奏者のニーズに合わせた数々のネックシェイプのバリエーションを生み出す一助となりました。
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直列6連ペグ搭載コンパクトヘッド
テレキャスターのヘッドは、テレキャス登場以前だけでなく、後年に登場した数々の現代的なエレキギターと比べても小さめです。これは、使用する木材の量の削減と、取り回しの良さや扱いやすさをも同時に向上させるためのフェンダー氏ならではの合理的設計によるものです。
その合理性に最も貢献したのが直列6連ペグの発明でした。演奏者から見てヘッド上部に6つのペグをまっすぐに並べて配置することで、小型化と同時にチューニングのしやすさも向上させることに成功しました。
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裏通し弦ボディ構造
テレキャスターは、弦をボディの裏から表へ通してブリッジからヘッドに向けて張るソリッドギターならではの『裏通し弦ボディ構造』を採用。これは、弦の振動をボディへとより強く伝えるための最適解とも言えるシンプルかつ合理的な構造として発明されました。
この構造は、後年フェンダー氏によって開発されたエレキベース『プレシジョンベース』でも採用されたことで更に真価を発揮することになります。
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2シングルコイル・ピックアップ
基本的なテレキャスターは、フロントとリアで形状が違う2種類のシングルコイル・ピックアップを搭載。フロントはメタルカバー付きの小型シングルコイル・ピックアップを、リアはむき出し(オープンカバード)のシングルコイル・ピックアップをトレイ型の大きな金属製ブリッジユニットに直接マウント。
鳴らすピックアップの切り替えは3-ウェイのブレード・スイッチで、基本的には、
- 「フロントのみ」
- 「フロント+リア」
- 「リアのみ」
以上の3種類に切り替え可能です。
コントロールダイヤルは2基搭載。1基のボリュームダイヤルで音量を、もう1基のトーンダイヤルで音色をそれぞれコントロールします。
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リアPUマウント一体型ブリッジ&3連サドル
1枚の金属板をプレス加工で囲いを付けて、リア・ピックアップをとり囲むようにマウントしたトレイ型の大きなブリッジは、弦を2本ずつ乗せる3つのサドルと一体型になっており、まとめてボディに固定するハードテイル構造が基本的なテレキャスターの特徴。作りのシンプルさと、ボディやPUへの弦振動の伝わり易さを両立させた、半世紀以上前に生み出された画期的デザインが現代でも支持され続けています。
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音色
ソリッドボディ&裏通し弦&2シングルコイル&ハードテイルブリッジの組み合わせとなる基本的なテレキャスターの音色は、クッキリとパキッとした独特の明瞭なサウンドを発揮。一般的にはリードギター向けと言われており、施されたシングルカッタウェイによるハイヤーフレットでの良好な演奏性とも相まって、ソロプレイ等で際立つ明瞭な音色を楽しめます。
逆に、その明瞭な音色によるカッティング奏法を駆使して、レゲエ等のリズムパートを前面に出すジャンルの楽曲にも多用されています。
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Webストア掲載中のテレキャスター 一覧はコチラ!
当店でお取り扱い中のテレキャスターの一部をWebにて掲載中!
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ご来店での試奏も承ります!是非お試しを!
Web掲載中の商品は全て、営業時間内でしたらご来店でのご試奏もOK!事前のご予約も承っております。遠方のお客様には、全国にございますお近くの島村楽器店舗へ商品を移動してのご試奏も可能(※ただし、中古モデルは対象外)です。詳しくはお気軽に当店スタッフまでお問い合わせくださいませ。
Webストアには載ってないテレキャスも当店にまだまだございます!
当店ではWeb掲載商品以外にも豊富なテレキャスをご用意!
Web未掲載のテレキャスターも、当店にはまだまだたくさん取り揃えております!
本物志向の高級モデルから、お手軽でお求めやすいエントリーモデルまで、テレキャスターをお探しなら、ぜひ島村楽器 三宮オーパ店へお越しくださいませ!
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ご自宅での練習には防音室がオススメです!
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店舗名 | 島村楽器 三宮オーパ店 |
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担当 | 久保 |
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