こんにちは。ピアノインストラクターの村上です。
今回はキーボードサロンで使用しているキーボードについて触れたいと思います。
おすすめ①光るキーボードで楽譜が読めなくても弾ける！
内蔵音源で弾いてみよう
LK-530は「怪獣の花唄」や「千本桜」などの最新曲を始めピアノで弾けたら嬉しい曲が盛り沢山内蔵されています。
右手ではメロディを、左手はコードを弾いて、両手用の練習もあります。
テンポも最初は原曲通りのテンポで設定されていますが、自由に変更ができ、
伴奏も一緒についてきてくれるので、耳からの多彩な音楽情報が入って来てとても気持ちがいいですね！
しかも鍵盤が光る！どこを押さえればいいのか鍵盤上でお知らせしてくれます。
内蔵音源の楽譜が付属品でついてきますが、最初の方の音源は右手のメインメロディとコードが書かれた楽譜だけなので、
左手は鍵盤の光る場所を追いながら弾いていくことになります。
内蔵曲200曲（ユーザーソング200曲）ありますからずっと遊んでいられますね♪
ここに書いてあるのは音楽の速さ、場所、拍を示しています。
T：Tempo（テンポ・速さ）
M：Measure（小節）
B：Beat（拍）
写真の表記では150のテンポで63小節目の4拍目を弾いているということになります。
小節は楽譜と照らし合わせて弾くときにとても便利ですね。
さらに1フレーズずつで練習できる機能もありますので、楽譜と照らし合わせて何小節目のフレーズを弾いているかも分かりやすくなっています。
らくらく簡単！片手ずつ光る鍵盤に合わせて
3つのステップで、無理なく自分のペースで上達できる機能です。苦手な部分を繰り返し弾いたり、右手・左手のパート別に練習することもできます。最終的には光らないようにして、生ピアノを弾いている感覚で演奏することができます。
おすすめ音色で歌うように弾いてみましょう
楽器としての本質的な音の良さを追求し、音楽的な表現力を高めたAiX音源により、ピアノはもちろん、弦楽器や管楽器、ドラムなど、600種類の音色が内蔵されています。これだけでも遊ぶ楽しみがありますが、
内蔵音源にピッタリの音色を自動設定で出してくれます。
これがまたただ出るだけでなくヴィヴラートがかかっていたり音量も鍵盤で操作できますので、
実際に歌っているような気分になります。これは本当におすすめです。
おすすめ②気持ちよく歌えるマイク付属＆カラオケ機能
付属のマイクを接続すれば、カラオケが可能になります。
エコーなどのエフェクトをかけたり、内蔵曲のキーを上げ下げしてカラオケを楽しむことができます。
ピアノも上達すれば弾き歌いをマイク付きで楽しむことができ、幅広く音楽を楽しむ準備が整っています。
めちゃ気持ちいでしょうね～(●´ω｀●)
商品概要
CASIOLK-530
【スペック】
■鍵盤数：61鍵盤 ■タッチレスポンス ：あり（3種類、オフ）
■音源：AIX ■最大同時発音数：48
■音色数：600 ■レイヤー/スプリット：あり
■リバーブ：20種類 ■リズム数：180
■コードモード(自動伴奏)：あり ■メトローム：あり
■内蔵曲数：180 ■PHONES/OUTPUT：あり(ステレオミニジャック)
■オーディオ入力：あり ■マイク入力：あり
■スピーカーサイズ：(13cm x 6cm) × 2 ■アンプ出力：2.5W+2.5W
■サイズ：930×258×84mm ■質量：4.6kg
■付属品：マイク、マイクホルダー、楽譜集・歌詞集、譜面立て、
ACアダプター、オーディオケーブル、ストラップロック
¥37,400税込
最後に
いかがでしたでしょうか？キーボードの機能を使って気軽に楽器を始めるための記念すべき第1歩を踏み出すことができます。
店頭でも実際に触って感触を確認できますので、是非お試しください。
執筆者：村上友巴（当店ピアノインストラクター）
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