![初めまして!三宮オーパ店のベース担当、『田川 三四郎』です! 名刺を受け取って下さったお客様から「本名?」とよく聞かれます。本名です。三人兄弟の末っ子です、ええ。 もう覚えましたね!! さて、今回の記事はコチラ〜〜 『RYOGA?なんそれ!』 CONTENTSRYOGAとはリニューアルしたらしいSK […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/koube/wp-content/uploads/sites/62/2024/05/20240509-507362006668411350.jpg)
初めまして!
三宮オーパ店のベース担当、『田川 三四郎』です!
名刺を受け取って下さったお客様から「本名?」とよく聞かれます。
本名です。三人兄弟の末っ子です、ええ。
もう覚えましたね!!
さて、今回の記事はコチラ〜〜
『RYOGA?なんそれ!』
RYOGAとは
こちら、島村楽器のオリジナルブランドなんです!
今年30周年を迎えた「HISTORY」等と姉妹ブランドというわけですね。
伝統的なデザインのギター/ベースを造るHISTORYと違って、RYOGAはデザイン設計から完全オリジナル!
ブランドコンセプトに「弾きやすさ」を重視していまして、とにかく気持ちよく演奏できる設計となっています。
その高い演奏性から、プロアーティストの方にも愛用して頂いております!
例えばこちら!
ロックバンド、「LONGMAN」Ba.&Vo.!さわさん!
リニューアルしたらしい
そんなRYOGAですが、昨年末にリニューアルしました!
ラインナップを一新して入門にピッタリな価格帯のモデルに注力。
また、プレイヤーと販売スタッフ双方の意見を採用したカラーバリエーションに変更!
これがデザインと相まってオシャレ!かわいすぎる!
ステージ映えするカッコ良さも揃えてます。
今回はその中から、ベースモデルの2機種をご紹介します!
SKATER-BASS

見てください!このボデェ〜〜!(某通販風)
これは立っても良し、座っても良しの形を考えたオリジナルの設計なんです!
そして軽量な木材「ポプラ」を使用する事で体への負担も少なく、気持ちよく弾けるんです!
持ってみると分かりますが、凄く軽い!!
弦長(スケール)は33インチスケールを採用
一般的なベースは34インチなので少し短め。
小柄な方でも弾きやすいような工夫となっています。
元は海外生まれ、外国人向けのベースの長さに対して「日本人のための長さの再設計」って事ですね!
太く、迫力のあるサウンド

「軽くて、一回り小さいってそれ、迫力無くない?」
と思ったりしませんか?
SKATER-BASSのピックアップ(マイク)は低音を力強く再生するためのレイアウトになってます!
そして弦と接しているブリッジというパーツは通常より重量感ある物を搭載。
これにより、伸びのある音を実現しています。
よく考えられている…!
VAL-BASS

君の…名前は…?
「ヴァルベース」と読みます。
どことなく伝統的な、ジャズベースタイプ(以下、JB)の面影を残しております。
ベース界永遠のトレンド、JBをさらに快適にしようというデザイン!
構えやすく、長時間弾きやすい設計になりました!
普通すぎるのも、奇抜なのもちょっと…な方にもオススメ!
地味に凄いぞ、ネック①
弦を押さえるために握る部分を「ネック」と呼びます。
通常JBはプレートを挟んでの4箇所でネックとボディを固定しています。
VAL-BASSは独自の5箇所留め!
深くしっかりと固定して弦の振動を伝えやすく、なのに手の当たる端っこは削ってくれているデザインです!
地味に凄いぞ、ネック②

指板と呼ばれる、ネックの表板がスロープ状に伸びているのが分かりますか?
これはスラップ奏法というベースの花形奏法を、弾きやすくなるための工夫となっています!
弦の下へ指を潜らせて引っ張るという奏法なのですが、弦の下の隙間が深いと引っかかりすぎてしまいます。
このスロープが適度な深さにしてくれる訳ですね!
手に取ってほしい!
以上、2機種の紹介でした!
今回、写真で見るだけでは分からない詳細な説明をさせて頂きました。
こうなると実際に手に取ってみたくはありませんか?
三宮オーパ店は2機種とも試奏が可能です!
ベース担当はお客様とのお喋りも大好きです!!
是非是非、店頭にお越しくださいませー!
三四郎でした!



この記事を書いた人田川 三四郎
三宮オーパ店、ベース/エフェクター/DJ担当。
長年のバンド経験/ライブハウス勤務経験から、皆様の音楽生活をサポートいたします!
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