最新のオーディオテクノロジーと次世代の音楽ツールが融合
ヤマハ株式会社が最新のオーディオテクノロジーと次世代の音楽ツールを融合し、
直感的なワークフローを実現したDAWソフトウェアSteinberg「Cubase Pro 8」/「Cubase Artist 8」を12月下旬に発売すると発表いたしました。
2014年10月15日(水)以降にグレースピリオド対象商品(無償バージョンアップ対象商品)を購入し、
ライセンス・アクティベーションしたユーザーは本日12月3日よりダウンロード可能です
こんにちは!
島村楽器小倉店デジタル担当の藤川です。
ついに出ましたね~
人によっては出費がかさむから頻繁に出るな!
・・・と言うかもしれません(笑)
そんなユーザーの多いCUBASEですけども
何が変わったかを説明だけさせて頂いて、後は買って体感して下さい
Cubase 7 から搭載された『コードトラック』がさらに便利に進化
1 オクターブ分のパッドに任意のコードを割り当てて、
MIDI トラックやコードトラックの入力に使用できる便利なパッドを実装しました。
転回形やオリジナルのボイシングも簡単に割り当てることができ、
MIDI トラックとコードトラックの両方を録音可能にしてレコーディングすれば、
コードボイシングと同時にコードネームを記録できます。
自分の好みのテンション入りコードなども登録しておくことができます。
前回好評のコードアシスタントモードが進化!
直前のコードを考慮してその場所に適したコード進行を提案してくれるコードアシスタント機能がさらに進化。
近接コード(Cubase Pro 8 のみ)と五度圏のコードパレットを追加し、
実際にサウンドを聴きながら理論的に破綻しないコードを視覚的に選択することができます。
選択したコードは前述の新機能『コードパッド』に直接アサインすることが可能です。
固定表示可能なインストゥルメントラックとメディアベイ
プロジェクトウインドウ右側に、VST インストゥルメントラックおよび MediaBay を表示できるようになりました。
トラックと重ならずに表示できるためMediaBay からのドラッグアンドドロップが効率的に行えます。
また、外出先でのノート PC を使った作業など、
限られたモニター環境での作業をサポートします。
プラグインマネージャー
新機能のプラグインマネージャーを使用すると、
エフェクトやインストゥルメントをグループ化することができます。
これにより膨大なプラグインの中から素早く目的のプラグインを見つけることができ、
また「ミックス用」「マスタリング用」などと用途別にあらかじめお気に入りのプラグインをグループ化することで、制作効率の向上が可能となります。
スタジオクオリティの編集/ミキシングを実現する機能
複数のトラックを一括で管理できる VCA フェーダー機能が搭載されました(Cubase Pro 8のみ)。
ドラムグループ、ボーカルグループなど、セクションごとの音量管理に非常に便利です。
また、VCA フェーダーにオートメーションを記録すると、
コントロールされる側のフェーダーに記録されているオートメーションとマージする機能を持っているので、より複雑なオートメーションを実現します。
ダイレクトルーティング(Cubase Pro 8 のみ)
業務用DAW「Nuendo」に搭載されている機能で、
トラックの信号を任意のバスに複数ルーティングできるダイレクトルーティング機能が搭載されました。
ルーティングのオン・オフをオートメーションで記録できるので、
物理的なアウトプットだけで無く、エフェクトやグループへ部分的にルーティングして複雑なミックスを行えます。
複数のマスターコンプの聴き比べなども一瞬で行えるので非常に便利だと思います。
インプレイスレンダリング
インプレイスレンダリングは、オーディオや MIDI トラックを簡単に バウンスする機能です。
元のトラックに施されたエフェクトなどをオーディオに含めるのか、トラックに引き継ぐのかを細かく設定することが可能です。
これまでのように任意のトラックだけをレンダリングしてまた戻す・・のような煩雑な手順が省けるので、これはかなり時間の節約になりそうですね。
ASIO-Guard 2
ASIO-Guard 2 は、オーディオ処理にドロップアウトが発生しないように効率よく先読み処理を行って CPU への負荷を軽減する機能です。
前バージョンでは未対応だったディスクストリーミングを使用するインストゥルメントやリアルタイム入力のオーディオにも対応し、
CPU 負荷の高いプロジェクトでもリアルタイムで録音およびモニタリングが可能です。
VST Connect SE 3(Cubase Pro 8 のみ)
インターネットを介して、オーディオと MIDI の遠隔レコーディングを可能にする VST Connect SE がさらに進化しました。
グラフィックユーザーインターフェースを一新し、Cubase に完全統合。
セットアップや接続の手間を大幅に省きました。
バージンテリトリー
バージンテリトリー機能を有効にすると、
新たに書き込んだオートメーションデータと前後のオートメーションデータとの間に補完データが入力されなくなります。
これにより、新たに書き込んだオートメーションデータの開始点や終始点を自由に移動させながらオートメーションを編集することが可能となり、
より制作そのものに集中できるようになります。
これは日頃オートメーションをバシバシ使っている人でないとピンとこないかもしれませんが「地味ながらも超便利」な機能だと思います。
チャンネルストリップ EQ の向上
チャンネルストリップの EQ モジュールに、マウスオーバーでゲイン、周波数およびノートピッチに関する情報を表示する機能を搭載。
また、各周波数を Hz だけでなくノートとセント値で設定することが可能です。さらに「PRE」セクションにあるハイカットとローカットでは、6、12、24、36、48db/Oct のスロープが選択できます。
波形メーター(Cubase Pro 8 のみ)
MixConsole のメーターブリッジに、
オーディオトラックの波形をスクロール表示させる機能を搭載。
プロジェクトウインドウを表示させなくてもオーディオの位置を確認しながらミックス作業を行えます
と、挙げていったらキリがないので、
この辺でやめときましょう
もっと細かい情報はデジランドにて
発売日
2014年12月下旬予定
販売価格
Cubase Pro 8 通常版(Cubase Pro 8/R)
(税抜)¥55,000 (税込 ¥59,400)
Cubase Pro 8 アカデミック版(Cubase Pro 8/E)
(税抜)¥38,000 (税込 ¥41,040)
Cubase Artist 8 通常版(Cubase ART 8/R)
(税抜)¥30,000 (税込 ¥32,400)
Cubase Artist アカデミック版(Cubase ART 8/E)
(税抜)¥18,000 (税込 ¥19,440)
※アカデミック版は学生、学校教員の皆様向けの優待販売版です。ご発注の際には、学生証、教員証等のコピーが必要となります。
お支払い方法
店頭でのお支払い
店頭でのお支払いは下記をご利用頂けます。
- 現金
- クレジットカード
- ショッピングクレジット
- 商品券
- 電子マネー
など
*一部使用出来ないカードや商品券もございます。
代引きでの着払いも可能です
代引き着払いでのお支払い方法
- 現金
- クレジットカード
代引きでの着払いをご利用される場合は、ご希望のお支払い方法を必ず店舗スタッフにお伝えください。
商品代金+代引き手数料+送料=合計金額
商品受け取りの際、合計金額を運送業者へお支払いください。
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