![こんにちは!島村楽器セレオ国分寺店で10代~70代の大人の方を対象にピアノのレッスンを担当しているピアノインストラクターの釜浦です。ピアノを練習していると、どうしても弾けないところ、むずかしいところがありますよね。指使いを変えるとすぐ解決するところもあれば、なかなか弾けるようにならないところも。 そ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kokubunji/wp-content/uploads/sites/188/2024/06/20240603-illust-piano-sp.png)
こんにちは!島村楽器セレオ国分寺店で10代~70代の大人の方を対象にピアノのレッスンを担当している
ピアノインストラクターの釜浦です。
ピアノを練習していると、どうしても弾けないところ、むずかしいところがありますよね。
指使いを変えるとすぐ解決するところもあれば、なかなか弾けるようにならないところも。
そんな時、ゆっくり弾いてみたり、リズム練習をしたり、意地になって何回も弾いてみたり‥。
でも実は、私のこれまでの経験から、弾けないところは、
「力が入っているから」という原因が70%ぐらいしめていると感じています。
本来、ピアノは簡単に弾けるものです。特別な力もいりません。
弾きにくく・難しくさせてる(力入れて頑張っている)のは自分だ!というとことにまずは、気がつきましょう!
これに気づけた人は、ピアノを弾くことがもっと楽に、楽しくなると思います。
「楽しい」は「楽」とも書きますね。
力が入っている状態では、楽しめません。
上手なピアニストはもちろん練習もたくさんしていたり、手が大きかったりしますが、
まず、うまく力が抜けています。
演奏している姿勢や、手の様子を見ていると、楽そうに、いとも簡単そうに演奏しています。
頑張って力が入ったり、無理に弾こうとすると、本来の自然なフォームから、形がくずれてしまいます。
これが、弾きにくい・弾けない原因に。
このことは、歌、他の全ての楽器、スポーツ、生き方…すべてのことに関係しているなと
つくづく思います。
ボイストレーニングでも、良い声や大きな声を出せるようにというより、無理なく本来の自分の声をだせるような発声法をレッスンするようです。
頑張って出した声では、喉を痛めてしまいますよね。
何事も、リラックスして、楽しみながら、自分の本来の力が出せるようにしたいですね!
ぜひまずは、身体、腕、手、指が頑張っていないか、ご自分の身体をチェックしてみてください。
頑張らない自然なフォームで弾くと、きっと弾きやすくなるはずです。
レッスンでは、楽しくピアノが弾けるようになるように一緒にやってみましょう!
随時、体験レッスンも受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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