![CONTENTS電子ピアノについて・選び方より生ピアノに近いものを選ぶ条件①KAWAI(カワイ)電子ピアノSCA4②KAWAI(カワイ)電子ピアノSCA901電子ピアノについて・選び方 こんにちは!ピアノインストラクターの釜浦です。ピアノの楽器の種類は主に「キーボード」「電子ピアノ」「アコースティッ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kokubunji/wp-content/uploads/sites/188/2024/06/20241028-a4d3766ef1e9d931b6b0e831be2226ef.png)
電子ピアノについて・選び方
こんにちは!ピアノインストラクターの釜浦です。
ピアノの楽器の種類は主に「キーボード」「電子ピアノ」「アコースティックピアノ(生のピアノ)」があります。
最近では、アコースティックピアノ(生のピアノ)に近い構造で作られた楽器が各メーカーさんより続々と出ており、進化が進んでいる電子ピアノ。
・これからピアノを始めたいが、高すぎず、でも後悔のないしっかりとした電子ピアノで考えている方
・本当はアコースティックピアノが欲しいけど、ご自宅の音環境の問題から電子ピアノを考えている方
・通われているレッスン場の生ピアノとご自宅の電子ピアノとの差を感じており、できるだけギャップの少ない電子ピアノがほしい方
こんな方々へおすすめする電子ピアノをご紹介します。
メーカーさんの特徴、各社それぞれ良いところがありますが、今回は、「よりアコースティックピアノに近い」という観点から、選ばせていただきました。
私は、幼少期はアップライトピアノ、小学校高学年から、グランドピアノを弾いていきましたが、そんなアコースティックピアノ育ちの私が、島村楽器セレオ国分寺店内の電子ピアノを弾き比べてみました。
より生ピアノに近いものを選ぶ条件
より生ピアノに近いものを選ぶには、
①タッチ感(重さ)
②鍵盤の材質が木製
③満足感のあるサウンド
という条件が重要です。
生のピアノの鍵盤の重さは50グラム程度(卵1個分ほど)と言われています。
今回ご紹介する2台は、生ピアノと同じような重みがしっかりと感じられ、
生ピアノのような音の広がり、立体感、共鳴が体感できます。
それではご紹介していきます!
①KAWAI(カワイ)電子ピアノSCA4

¥209,000円税込 (ブラック・ホワイト)
*おすすめポイント*
これからピアノを始められたい方、良いもので価格を抑えたい方に1番おすすめのピアノです。
世界のコンクールの舞台でも使われるカワイさんの「フルコンサートピアノSK-EX」が収録された音により、満足感のある音色です。
低音の迫力、高音の響きがとても良いです。
カワイさんの20万円代以上の鍵盤は白鍵も黒鍵もすべて木製でできていることが押しポイントです!
ですので、指で鍵盤を押す感覚も生ピアノに近いです。
ちなみにカワイさんの電子ピアノは演奏時のカタカタという打鍵音が静かなところもGOODです!
価格、品質、全ての点において、◎な電子ピアノだと思います!
②KAWAI(カワイ)電子ピアノSCA901

¥444,000税込 (ブラック)
*おすすめポイント*
・先程のSCA401の上位モデルです。
お値段が倍ぐらい違いますが、SCA401の鍵盤やタッチの機能に加えて、音の響き方(サウンド)が群をぬいて素晴らしいです!
その秘密は、SCA901に使われている「グランドフィール・スピーカー・システム プロ」というカワイさん独自の響板スピーカーにあります。
アコースティックピアノには響板が入っており、それにより、音の倍音がなり、豊かに響くのですが、響板スピーカーのおかげで、音に立体感が生まれ、演奏した時の音の共鳴が身体にまでズシンと響いてきます。
そのサウンドはまるでホールで弾いているかのような感覚になり、感動的です。
ぜひ、店頭でご体感ください!
1度こちらを体感してしまうと、そのサウンドの豊かさに、圧倒されると思います。
以上おすすめの電子ピアノでした!
今回はこちらの2台をおすすめさせて頂きましたが、今お持ちの電子ピアノとのスペックとの比較や、演奏される
ジャンルによっても選び方が違ってきますので、店頭にお越しいただき、一緒に比較しながら選ばせていただく
のがベストだと思います。
ぜひ店頭で釜浦までお申し付けください!
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。