![*定番DAW「Cubase」の最新版「Cubase 11」がリリースされました! ]] デジタル楽器担当の井出です。待望の定番DAW[!!「Cubase」!!]の最新版[!!「Cubase 11」!!]が発表されました!私もメインDAWとして使用している[!!「Cubase」!!]ですが、UIや操作 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kofu/wp-content/uploads/sites/49/2020/11/20201114-cubasehp11.jpg)
定番DAW「Cubase」の最新版「Cubase 11」がリリースされました!
デジタル楽器担当の井出です。待望の定番DAW「Cubase」の最新版「Cubase 11」が発表されました!私もメインDAWとして使用している「Cubase」ですが、UIや操作面の改善、新たなプラグインを引っ提げて最強のDAWになってしまいました…そんな「Cubase」、気になる新機能&改善ポイントをご紹介致します。あなたのDTMライフの良き相棒となってくれるはずです!
このページの目次/INDEX
Cubase(キューベース)とは
販売価格
Cubase(キューベース)について
Cubase(キューベース)は「Steinberg(スタインバーグ)」社が開発したDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)です。
・世界をリードし続ける音楽制作ソフトウェア
・ひらめきから完成までトータルプロデュース
・あらゆるジャンル、レベル、予算に対応
・素早く直感的、柔軟なワークフロー
あなたは初めてのオリジナル曲を作ってみたいですか、宅録作品をプロレベルに仕上げたいですか、それともクライアントからのタイトな締め切りに応え、制作を効率化したいですか?
どんな要求であっても、Cubase はあなたのクリエイティブな可能性をフルに引き出してくれます。
ハリウッド超大作のコンポーザーからビルボードチャートのプロデューサーまで、そしてビギナーに至るまで、音楽の世界がいつも全幅の信頼を寄せる、豊富な機能を揃え、使いやすく、圧倒的音質を誇る DAW - それが Cubase です。
新たに進化したCubaseをご紹介!
オーディオミックスダウン機能の向上【Pro】
オーディオミックスダウン時に、複数の設定での同時書き出しが可能になりました。特に頻度の高いステムの書き出しの場合、異なるフォーマットでのステムファイルの書き出しを一括で行うことができ、時短できる機能となります。
サンプラートラック - スライス / ムーブ / グライド【Pro • Artist • Elements】
11ではサンプラー機能が向上。従来のサンプラートラックに加え、スライス機能が追加され、サンプリングしたオーディオをワンクリックでスライス可能に。また、2つのLFO が搭載され、ピッチ、フィルター、ボリューム、パンへの適用が可能となり、音素材に動きを加えキャッチーにすることも。サンプラーとしての利便性が大幅に向上しています。
スケールアシスタント【Pro • Artist • Elements】
楽曲制作をサポートする新たな機能が追加。スケールアシスタントはキーエディター上で楽曲のスケールを設定することで、リードメロディやソロをスケールにクォンタイズしたり、演奏中にリアルタイムでスケールに揃えることが可能です。さらに、既にあるMIDIデータをスケールアシスタントに解析させて最適なスケールを提示させることさえも可能です。これからDTMで楽曲制作してみたい方にオススメしたい素晴らしいアシスト機能です。
ピッチベンド, MIDI CCエディット機能の向上【Pro • Artist • Elements】
オートメーションと同様に、CC やピッチベンドレーンで傾きやカーブを描画できるようになりました。ピッチベンドでは半音ごとにグリッドを表示させて、グリッドに合わせてスナップすることも可能。
驚異的に正確な Dynamic EQ【Pro】
バンドそれぞれに Dynamic モードを追加。入力信号によりフィルターノードを制御し、極めて正確なダイナミックミキシングを実現。それぞれにサイドチェインを適用させることも可能です。
グローバルトラック [Pro]
キーエディター上に「テンポトラック・拍子トラック・コードトラック・ルーラートラック・アレンジャートラック・ビデオトラック・マーカートラック・移調トラック」を表示でき、曲の重要な情報を常に見渡せるようになりました。キーエディター画面を離れることなく、テンポや拍子の情報を見ながらデータを扱えるので、より曲の進行に即したフレーズ作りや編集を行えます。
様々な音作りが可能なマルチバンドコンプ「Squasher」
リードサウンドをミックスで際立たせたり、攻撃的なベースラインを手なずけたり、かすかなリバーブで彩ったりなど、帯域ごとに全く違った音作りができます。また、指定した帯域ごとにそれぞれサイドチェインを適用することが可能。
マルチバンドでそれぞれ指定したサウンドの定位をコントロールすることができる「Imager」【Pro・Artist】
ステレオトラックを最大4バンドの帯域ごとに制御し、ステレオ幅を広げたり狭めたりすることができます。指定した帯域のボリューム、パン、ステレオ感をエディットでき、また、GUI内のディスプレイで帯域ごとの位相も確認することが可能で、よりクリーンなミックスができるようになりました。
フルカスタマイズ可能なマルチメーター解析ツール「Supervision」 [Pro・Artist]
よりプロフェッショナル制作に必要不可欠なツールを搭載したSupervisionはレベル / 周波数分布 / 位相 / 波形解析のための様々なモジュールを最大9スロットまで自由にレイアウトし、あなたのサウンドを正確に視覚化することができます。
追加機能など
6種類の新しいサンプルセット [Pro・Artist・Elements ]
ヴォーカル系、シネマ系、リズム系など様々なタイプのサンプルセットが6種類追加されました。
SpectraLayers One [Pro・Artist]
オーディオファイルをスペクトラル表示して、エディットできるソフトウェアSpectraLayersの機能制限版がCubaseに搭載されました。簡単なエディットの他に、2MIXからヴォーカルだけを抜き出す機能を使用することができます。
サイドチェイン機能の強化 [Pro・Artist・Elements]
1つのプラグインに対して複数のサイドチェインが適用できるようになりました。※Cubase11リリース段階では、Frequency2(Cubase Proのみ)とSquasherが対応しています。
スコア機能の向上 [Pro]
キーエディターを操作するような感覚でオーバーレイに音符の長さやべロシティを調節できるようになりました。また、Doricoで対応しているフォント、BravuraとPetalumaに対応しました。
Cubase ArtistにVariAudio3を搭載、ARA2に対応 [Artist]
これまでCubase Proにのみ搭載されていたVariAudio3がCubase Artistにも搭載され、ARA2にも対応しました。Pro/Artistでの機能の差はなく、すべての機能を使用することが可能です。
☆担当オススメポイント
・「Cubase Artist」版で「VariAudio3」が使えるようになりました!以前まで「Cubase PRO」版にのみ搭載されていた機能が、安く手に入る。それだけでもかなり大きいポイントになりますね!ボーカリストの方は必見の機能です。またMIDIエディターが圧倒的な使いやすくなったり、スケールアシスタントで音楽も作曲もやったことない!という方でも簡単に曲が作れそうな機能が搭載!初級~プロの方まで様々なユースに応えられる最強のDAWへと進化した「Cubase」。導入をおススメ致します!
販売価格
島村楽器イオンモール甲府昭和店では、「Cubase」各バージョンをお取り扱いしております!
メーカー | 型名 | 税込価格 | |
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Steinberg(スタインバーグ) | Cubase 11 PRO(通常版) | ¥62,700 | 甲府店デジマートページ |
Steinberg(スタインバーグ) | Cubase 11 PRO(アカデミック版) | ¥41,800 | 甲府店デジマートページ |
Steinberg(スタインバーグ) | Cubase 11 Artist(通常版) | ¥35,200 | 甲府店デジマートページ |
Steinberg(スタインバーグ) | Cubase 11 Artist(アカデミック版) | ¥19,800 | 甲府店デジマートページ |
DAWソフトだけでなく、DTM環境を一から構築することも可能ですので、お気軽にデジタル楽器担当の井出までお問い合わせ下さい!
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