こんにちは、エフェクター担当坂本です。
タイトルを見て、ご存知の方もいるかと思いますが、
NAMM2015でも話題になったBOSSのギターシンセの「SY-300」が入荷いたしました!
初回の入荷分は発売と同時に無くなり、その人気ぶりが伺えるこの商品を今回はご紹介していきたいと思います。
メーカー | 型名 | 定価 | 販売価格(税込) |
---|---|---|---|
BOSS | SY-300 | オープンプライス | ¥75,600 |
これまでのギターシンセとは違う!SY-300の凄味!!
SY-300の優秀な部分は大まかに3つあります。
まず一つ目に挙げられるのはディバイデッド・ピックアップがいらなくなった点です。
ディバイデッド・ピックアップとはギターに後付けするギターシンセ用のピックアップのことです。
商品名で言うとしたらGKピックアップとかになりますね。
以前はこのピックアップを付け、専用ケーブルを使わないとならなかったのですが、
このSY-300は通常のジャックからアウトすることが出来ます。
これだけでもギターシンセのハードルはかなり下がりますね。
次にコード弾きができるポリフォニックだという所です。
ギターシンセには2種類あり、単音しか判別できないモノフォリックと、
今回のSY-300のように複音にも対応しているポリフォニックです。
ギターリストにとってコードは欠かせない存在です。
単音に音を限定されてしますと、ギタープレイも制限されてしまい、なかなかなストレスになります。
最後にレイテンシーがほぼないことです。
いままでのギターシンセは、音程を検出し、MIDIに変換していたので、
その手間の分、音が出るまでの誤差が生じていました。
しかしこのSY-300はその誤差がほぼ無いです、、、というより体感としては無いです。
正直今回試奏した時に最も衝撃を受けた点です。
先に試奏していた方々から、ある程度そんな話を聞いていたのですが、
実際に弾いてみるとこんなに自然に音が出てくるのかと、驚きを隠せなかったです。(笑)
また、個人的に弾いてみて地味に気に入っているのが、
通常のエフェクターのようにON/OFFスイッチが付いている点です。
今までのギターシンセで、よく話を聞くのが、
「エフェクトのON/OFFができないので、ギターのプリセットをわざわざ作らなくてはならない」という点でした。
ボードに組み込むことを考えると、ON/OFFスイッチが無いのはかなり辛いですね。
でもこのおかげでバンドの中で使うことも可能になりましたし、使い道がかなり増えた気がします。
音作り
SY-300には3つのオシレーターがあり、これを重ねたり、エフェクトをかけたりして音を作っていきます。
この下の画像がそのエディット画面です。
見てもらったとおり、どのオシレーターがどんなつなげ方で、どんなエフェクトが付いているか
直感的に分かる画面になっています。
音作りをする際にはかなり助かります。
また、操作もBOSSならではのシンプルなつまみになっています。
リアパネルは画像のようになってます。
以前からギターシンセに興味のあったかたや、
始めるのにハードルが高いと思い悩んでいた方に
是非使っていただきたい商品です。
お問い合わせ
店舗名 | 島村楽器 イオンモール甲府昭和店 | 担当者 |
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電話番号 | 055-269-5207 | 坂本 |
お支払い方法
店頭でのお支払いは以下の方法をご利用頂けます。
- 現金
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- ショッピングクレジット
代引きでの着払いも可能です
代引き着払いでのお支払い方法
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