こんにちは！甲府店ウクレレ担当の樫山です♪
ウクレレをもっと好きになっていただくために配信させていただいておりますウクレレ担当樫山の「弾くじゃんウクレレ！」今回は「ウクレレ演奏の際にピックって必要なんですか？」の疑問について考えていきましょう！

どういう時にピックを使うの？

ウクレレは指で演奏されている方が多い印象の楽器です。私も普段演奏の時には指で弾いていることが多いのですが、指弾きの際にも「優しい音で弾きたいのか」「はっきりした音で弾きたいのか」など、曲の雰囲気によって親指を使うか、人差し指・中指を使うのかを考えながら演奏しています。この「どんな音で弾きたいか」を考える際に「指で弾く」という選択肢の中に「ピックで弾く」という選択肢を増やすことで音の表現力が数倍にも広がります！そして何より爪割れが気になる方や演奏中に弦をはじく指が痛くなってしまうというお悩みを抱えていらっしゃる方にはぜひ使っていただきたいアイテムとなります。

ウクレレピックの種類

ウクレレの弦はナイロン弦やフロロカーボン弦など、ギターより柔らかく繊細な弦が張られているためレザー製のピックやフェルト製のピックがお勧めです。ギターと同じプラスチック製のピックでも演奏は可能ですが、ウクレレにはギターに付いているような「ピックガード」というピック傷を防ぐためのパーツが付いていませんので、硬いピックや、ピックを使ったハードな演奏を行うとサウンドホール周辺に傷が付いてしまうこともありますのでご注意ください。

レザー製

レザー製のピックは温かみのある音で演奏されたい方にお勧めです！Famousのロゴタイプだけでなく、ホヌ・ハイビスカス・モンステラなど、ハワイをイメージした可愛いデザインのピックもありますので、お気に入りのデザインを探してみてください！使い込むと味が出るのもレザー製の良い特徴ですね♪

メーカー名	商品名	価格(税込)
Famous	本革製ウクレレピック	各種￥440

フェルト製

フェルト製ピックはフェルトのやわらかい素材を使用しているため、柔らかく温かみのあるサウンドを奏でたい方にお勧めです！
フェルトピックにはハードタイプとソフトタイプがありますので、より優しい音色を奏でたい方はソフトタイプ。少し芯のある音で演奏されたい方にはハードタイプがお勧めです。

ソフトタイプ

適度な柔らかさにより、コード演奏・弾き語りがしやすいです。

一番柔らかいフェルトピックです。フェルトの柔らかさがそのまま活かされているため、優しく柔らかい音で演奏したい方にお勧めです。

メーカー名	商品名	価格(税込)
ピークス	フェルト製ウクレレピック/ソフト	￥220

フェルト生地の間に専用ピックを挟んでいますので通常のピックと同じ感覚且つ、フィンガーピッキングとは異なる温かく大きな音量を出すことができます。

メーカー名	商品名	価格(税込)
KAALA	フェルト製ウクレレピック/ソフト	￥280

ハードタイプ

適度な硬さによりピックがヘタらず、ソロ・メロディー弾きがしやすいです。

フェルト生地の間に専用ピックを挟んでいますので通常のピックと同じ感覚且つ、フィンガーピッキングとは異なる温かく大きな音量を出すことができます。

メーカー名	商品名	価格(税込)
KAALA	フェルト製ウクレレピック/ハード	￥280

フェルトが硬く固められており、温かさの中にも芯のある音で演奏いただくことが出来ます。

メーカー名	商品名	価格(税込)
ピークス	フェルト製ウクレレピック/ハード	￥220

まとめ

ウクレレは指弾きをされていらっしゃる方も多いので必須アイテムではありませんが、指弾きとは違った音量、表現で演奏されてみたい方、演奏中に弦をはじく指が痛くなってしまい困っていらっしゃる方にはぜひお試しいただきたいアイテムです。様々な素材や厚みをお試しいただき、お気に入りの1枚を探してみてください♪

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電話番号	055-269-5207
担当	樫山（かしやま）

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