甲府店オーダー中!! Sakata guitars 000編 第2弾!!

イオンモール甲府昭和店

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2018年06月19日

こんにちは!

ギター担当の今村です!!

今回は2本目の島村楽器でオーダーしているSakata guitarsについてご紹介させて頂きます!!

先日工房訪問して参りました。

前回の記事はコチラ000 材の選定編!!

Sakata Guitarsについて

Sakata Guitarsは山梨県甲府市にあるギター工房で坂田久氏(以下坂田氏)が一本一本丁寧にギターを製作し、その評判は日本のみならず、世界からも評価を得ているギターブランドです。坂田氏はシンガーソングライターということもあり、より演奏者を考えた素晴らしいサウンドのギターを数多く作り上げております。また坂田氏はもともとハーパーズミルというカレー屋さんをやっており、今でもハーパーズミルに行けば絶品のカレーとコーヒーがお楽しみいただけます!!カレー屋さんではライブもできたりと私自身もよくお邪魔させていただいてます。


今回オーダー中のギター

さて、それでは今回島村楽器でオーダーしているギターについて紹介させていただきます。

先日甲府店のスタッフで材の選定に行って参りました!!

今回はなんとサイドバックハカランダを採用したモデルになります。

トップはジャーマンスプルースを採用しました!!

只今の製作の様子

こんかいはトップにジャーマンスプルース、サイドバックにハカランダを採用した000モデルを製作して頂いております!!

皆さんお気づきでしょうか。ブリッジプレートも実はハカランダを採用です!!

ブリッジプレートとは弦を通したときにトップにボールエンドが当たり削れてしまうのを防いでくれる役割があります。地味に見えて結構重要なパーツの一つです!!ビンテージのギターなどではブリッジプレートの交換やリペアをすることも多々あります。

お次はコチラ。サイド材になります!!モールドと言う型にはめ込み、ギターの形が崩れないよう固定しております!!このサイド材に割れ止めをこれから接着していき、坂田氏の手によって時間をかけて削り込まれることで、ギターが出来上がっていきます!!

こちらはネックの画像になります。今回もヘッドプレートはハカランダになります!!

そしてネックのロッドの溝の横に見える黒い棒...何かわかりますでしょうか。

正解はカーボンです!!このようにロッドだけでなくカーボンを入れることでネックの強度を高め様々な気候にできるだけ対応できるギターが作られていきます。


これから製作を開始していくので順次写真などまた投稿していこうと思っております!!

完成は夏から秋にかけての予定になっております。

完成後は試奏なども可能になります。興味がある方は是非ご来店をお待ちしております。

お問い合わせ

店舗名 島村楽器 イオンモール甲府昭和店
アコースティックギター担当 今村(いまむら)
電話番号 055-269-5207

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