【吹奏楽部】楽器っていつ買えばいい??~にこにこ日記 vol.9~

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2025年06月03日

こんにちは!管楽器担当の谷口です♪そろそろ新入生も部活に慣れてきた頃でしょうか.。o○ 今回は入部してから、一番悩む楽器の購入について書いていきます😊タイミングや、楽器の値段など、初めての楽器選びはハードルが高く感じてしまうお客さまも多いかと思います、、。自分にあった楽器を使って練習することは、上達 […]

こんにちは!管楽器担当の谷口です♪
そろそろ新入生も部活に慣れてきた頃でしょうか.。o○

今回は入部してから、一番悩む楽器の購入について書いていきます😊
タイミングや、楽器の値段など、初めての楽器選びはハードルが高く感じてしまうお客さまも多いかと思います、、。

自分にあった楽器を使って練習することは、上達への一番の近道となります。
「まだ上手に吹けないから選べるかわからないよ~」というお客様もご安心ください‼
ご試奏時に一緒にお客様の吹き方を見ながら、一番合っている楽器をご提案いたします。

また、管楽器のことでご相談がありましたらいつでも谷口までお問い合わせください🎺
それでは第9回目もスタートです♪

1.楽器を購入するメリット

楽器を購入するメリットはたくさんありますが、ここでは厳選して3つご紹介いたします。

①上達につながる

楽器はメーカーやモデルごとに音色や吹き心地が違います。自分の好きな音色を探すのが醍醐味です。
自分の奏法や好みに合った楽器で練習することで上達への手助けとなります。
もちろん練習は必要ですが、楽器の持つ音色を活かし、正しい奏法で練習していくためにも自分に合った楽器を使うことは大切です。

また、楽器によって特性が違うので、楽器が変わると音色や吹き心地が大きく変わってしまいます。同じ楽器で長く練習した方が、上達しやすいです。自分の楽器を買ってしまえば、その楽器と一緒に成長していけます‼

②練習がしやすい

学校楽器だと、自由に学校から持ち出せない場合が多いです(学校にもよりますが)。部活動は学校以外の場所以下に練習するかで差がつきます。
練習時間をより多く確保するためにも、自分の楽器があると練習しやすいです。

高校になると楽器決めは、楽器を持っている人優先できまったりするので、「楽器を買ったのに違う楽器になったらどうしよう」ということはほとんどないと思います。ただ、強豪校になると部活の推薦で入学している人が多いので、推薦の人が優先的に決まることもあります。

③やる気が出る

実は一番これが大きいのではないでしょうか、(笑)。楽器を購入してくださったお客様が、楽器のメンテナンスでお店に戻ってきてくださったりするのですが、練習をすごく頑張るようになったとご家族の方からお話をいただくことも少なくありません。私も楽器を買ってもらったときに、絶対にうまくなろうと覚悟が決まった気がします。

2.楽器はどのグレードのものが必要?

部活動で使うためにご購入されるお客様の多くはスタンダードモデルと呼ばれるようなグレード以上をご購入されるお客様が多いです。
先輩が使っているモデルと同じものをというお客様も多いです。学校にもよるので、先輩の楽器を聞いてみるのも良いかと思います。

入門モデル(およそ~10万円までくらいのもの)は、お手軽で少し吹いてみたいお客様にはおススメです‼音色や吹き心地は上のモデルと比べると全く違います。壊れてしまった時には、修理金額の方が購入金額よりも上回ってしまい、買い替えを検討されることも少なくありません。良い楽器を吹いているからと言って、キレイな音が出るとも限りませんが、お客さまに合った楽器で練習することは上達する上では大切になります。

楽器はいつ買えばいい?

買うタイミングは楽器が決まってすぐ購入する場合と、ある程度吹けるようになってから購入する場合があります。学校の楽器で練習するよりも自分に合った楽器で練習した方が、上達が早いです。ただ、ある程度吹けるようになってくると理想の楽器がでてくるので、後者もよさがあります。

個人的には、楽器決めが終わって楽器にも慣れてきた今の時期がとてもおススメです。
まだ吹き方の癖がない、音が出せるようになったこの時期は、上達も早く吹き方の基礎を作る大切な期間です。
上達を助けてくれるような、実力を底上げしてくれるような楽器は、3年間もしくは6年間という学生の限られた期間で上手くなるしかない吹奏楽部生には必ず必要です。学生は「いつか上手くなればいいや」というわけにはいきません。オーディションが何度もある中で、どこかで自分らしさが出せるように、楽器は大切です。

一緒に相棒を探しませんか

私は弱小の中学校で地区大会金賞を目指した経験も、強豪の高校で辛いオーディションを抜け全国大会金賞を目指した経験もどちらもあります。
最近、一年ぶりに自分の楽器をリペアに出したのですが、かなり黒ずんでいて笑っちゃいました((´∀`))
それでも手にした時の感覚は安心感があり、そう想えるのは人生で一番長く握っていたものだからだと思います。

楽器は何年たっても一緒に戦ってきた相棒です。
慌てて探す必要はなく、時間を掛けても好みの楽器を探すべきだと思います。
皆様の相棒を探すお手伝いをさせてください。



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お電話03-5600-3888
管楽器担当谷口

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