サックスインストラクター宍戸によるブログ【ししログ】~第十三回~

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2023年09月26日

CONTENTSししログ第十三回!バリ吹き宍戸のバリトン講座🎷終わりに・・・インストラクター紹介はこちら!!ししログまとめ【ししログの倉庫】はこちら!ししログ第十三回! こんにちは!サックスインストラクターの宍戸(ししど)です。 少しずつ秋の陽気になり涼しくなってきました。寒暖差が激しくなってきまし […]



ししログ第十三回!

こんにちは!
サックスインストラクターの宍戸(ししど)です。

少しずつ秋の陽気になり涼しくなってきました。
寒暖差が激しくなってきました。
皆様も体調に気を付けてお過ごし下さいね!!

という事で本編行きましょう!!
今回のししログは「バリ吹き宍戸のバリトン講座!!」
シリーズ化していこうと思います(笑)

さっそくいきましょう!!

バリ吹き宍戸のバリトン講座🎷

第一回目~バリ吹きのよるリードの使い分け・セッティング~

ということで、バリ吹きのリードの使い分けをご紹介しましょう!!
宍戸は演奏するジャンルによってリードの硬さを変えています!

ソロでもアンサンブルでも曲の雰囲気ってとても大切になってきますよね・・・。
アンサンブルでは主に支える側になるバリトンですが、バリトンサックスの吹き方次第でも曲の雰囲気が変わってくるんです!
宍戸流になりますが、ご紹介しますね♪

リードの硬さを決める際は大きくクラシックとポップス2つのジャンルに分けます。

クラシックを演奏する際は、チェロやユーフォニアムのような音になれるようにわざとリードを厚めにしています。
バンドレンの31/2を使用することが多いです。
また、セッティングも通常よりリードをあげて演奏するようにしています。
曲でいうと、「G線上のアリア」「彼方の光」ジブリの曲等の時はこのセッティングにしています。


ポップス系の時は、逆にセッティングを軽くしています。
リードはバンドレンの3やたまにレゼルヴの3+を使用しています。
ポップス系の曲だとカッコいいバリバリした演奏を求められることが多いので、あえて軽めにセッティングすることが多いです。
曲でいうと「ルパン三世のテーマ」「ジャズ系の曲」「アニメやJ-POPの曲」等ではこのセッティングにしています。

終わりに・・・

今回もご覧いただきありがとうございました。
宍戸のバリトンサックス講座いかがだったでしょうか?

また、なにか思いついたら書いていこうと思いますので次回もお楽しみに!!

それでは、次回のししログでお会いしましょう✨

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