【ピアノ・これがわかれば事典④ピアノの種類について:キーボード、電子ピアノ】「カジラジオ」vol.67~ピアノインストラクター・梶通信~

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2024年05月10日

こんにちは。ピアノインストラクターの梶です。こけしを集めるのが好きです! CONTENTSピアノ・これがわかれば事典も第4回!①キーボード(ポータブルキーボード)②電子ピアノあとがき体験レッスンお申込み・お問い合わせはコチラ今までの記事はコチラ錦糸町マルイクラシック店 展示アコースティックピアノ一覧 […]

こんにちは。
ピアノインストラクターの梶です。

こけしを集めるのが好きです!

ピアノ・これがわかれば事典も第4回!

さて、目出度いことに「ピアノ・これがわかれば事典」も第4回に突入しました✨
今回の更新では、「ピアノにもいろいろある!」ということで、
当店に置いてあるピアノを始めとした、色んなピアノの種類についてご紹介していきます♪

ピアノの種類は大きく分けると、電子楽器の「キーボード」「電子ピアノ」、アコースティックピアノの「アップライトピアノ」「グランドピアノ」の4つです。
今日は、「キーボード」「電子ピアノ」についてご紹介しますね。

①キーボード(ポータブルキーボード)

錦糸町 キーボード売場

持ち運びが可能な、お手軽鍵盤楽器です!
気軽に鍵盤を始めてみたい方におすすめ。
色んな音色に変えられたり、音楽にあわせて鍵盤が光って、それを追うだけでメロディが演奏できるなど……
音楽を楽しむ機能が充実!
お子様にも、脳トレしたいシニアの方にも人気なのがこのポータブルキーボードです。

こういった「光るキーボード」以外にも、少し大人っぽいデザインのシックなキーボードもありますよ。

軽くて、持ち運び可能なのがこのキーボードの大きな特徴です。
なので、ピアノは通常鍵盤が88個あるのですが、ポータブルキーボードは61鍵盤などすこし少ない場合があります。
本格的なピアノ曲を演奏したい場合は、鍵盤が足りなくなってしまうことも。

ある程度長期的にピアノのレッスンを受けたい方は「電子ピアノ」以上のグレードのピアノがお勧めです。


ちなみにバンドには…

バンドにキーボードを使うことはありますが、バンドですとその場で音を自由に作りだせる「シンセサイザー」の方がよく使われます。
シンセサイザーは、楽器本体にスピーカーが無い場合が多く、エレキギターのようにアンプに繋ぐ必要があるので注意です!

②電子ピアノ

今ピアノを習っている方が使っているピアノで、主流なのが「電子ピアノ」なのではないでしょうか。

電子ピアノは、その名の通り「ピアノ」を電子機器にした楽器です。
……というとよくわかりませんね。

電子ピアノの一番の特徴は、ピアノの中に音源のセンサーがあり、鍵盤の先についている「ハンマー」がセンサーを叩くことで
音がでる、という点です。

また、電子ならではの特色として、
・ヘッドフォンで周りに音が出ないように練習できる
・上のポータブルキーボードと同じく、ピアノ以外のエレピ、ギター、管楽器のような色々な音色が出せる
・録音ができる

など便利な機能が沢山あります。

その点で、アコースティックピアノではなく、あえて電子ピアノを選ぶ方もいますし
アコースティックピアノと電子ピアノの2台持ちをする方も多いです。

鍵盤は、価格帯によってプラスチックだったり、木製だったりと変わります。
木製鍵盤の方が、アコースティックピアノとタッチの感覚は近くなってきます。
スピーカーの数も値段が高くなるほど多くなる傾向なので、よりアコースティックピアノと近い臨場感あるサウンドを愉しめます。

あとがき

次回は、「生ピアノ」「アコースティックピアノ」と言われる「アップライトピアノ」「グランドピアノ」についてご紹介しますね。
今回の記事はここまでです。
それではまた次回をお楽しみに!

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