簡易PA・ミキサーって一体何のことなんでしょう??

PAとは

PA（ピーエー）とはPublic Adress(パブリックアドレス)の略で、音響機器の事を指します。
このPAという名称は機器全般を(マイク・アンプ・スピーカー)など、大枠の事を指しています。
最近では【簡易PAセット】というような商品が沢山店頭に並んでいたりします。これは、その名の通り、【セット】なので、ミキサー・スピーカーがセットになっていたり、それに加えてマイクがセットに組み込まれていたりするのです。お客様のご使用用途に応じてミキサーのチャンネル数や、スピーカーの大きさなどを選んで頂ける仕組みとなっております。では実際にその【簡易PA】はどのような場所で使用されたりしてるのでしょうか。

簡易PAのよくある使用用途・使用場所

⓵屋外・屋内・少数キャパ・多数キャパ問わず使用可能

⓶会議・講演会・屋外屋内イベント・路上ライブ・文化祭などetc...

⓷基本、ACアダプターの使用を推奨は致しますが、中には使用場所を問わない電池駆動で動く簡易PAも!!

上記のように、使用用途や使用場所はお客様それぞれ全く違います。その為あくまでも一つの例としてお考えいただけたらと思います。

では、実際どんな商品があるのでしょうか。次に行ってみましょう！

【簡易PA】とはどんなものがあるのでしょうか??

YAMAHA　STAGEPASシリーズ

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
STAGEPAS400BT	￥75,330	1	〇
STAGEPAS600BT	￥106,920	1	〇

前機種から更にパワーアップして生まれ変わったSTAGEPASシリーズ。Bluetooth機能を追加し更に使いやすさを増しました。『いつでも、どこでも、ステージに』をキーワードに作られた今作はコンパクトながらハイパワー・高音質なポータブルPAシステム、STAGEPASシリーズが進化しました。 必要ワット数、チャンネル数によって、STAGEPAS400BT・STAGEPAS600BTと選べるようになっています。店頭にてお試しも出来ますので是非一度体感してみてはいかがでしょうか！！

JBL　EONシリーズ

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
EON ONE	￥98,820	1	〇

10インチからなるサブウーファーを備え、3つの連結部分を自由に調整できるため、会場の状況により高さを変えれます。さすが、サブウーファーがあると音の迫力は別格という印象をもちます。またこの一体型の構造によりケーブルを必要としないため取り回しもとてもしやすいのが特徴です。持ち運びも便利ということで、なかなかデメリットを見つけるのも難しく感じます。EON ONE キャスター付カバーも別売りであるので持ち運びも快適になります。しかしながら、一体型が特徴の為、STAGEPASのようにスピーカーがL.Rで2つあるわけではないので、いわゆるステレオ感は感じづらいのと、ライブイベントなどで使用する場合は環境によっては使いづらさがあるのかもしれません。

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
EON ONE PRO	￥169,344	1	×

上段のEON ONEに対して、サブウーファーが8インチと少し小柄な印象。リチウムイオン電池を内蔵した充電式モデルというのが特徴。電源いらずというのがとても良いです。これのおかげで、使用環境をある意味問わずに、いろいろな場所で使用できます。また約5時間の充電でおよそ6時間使用でき、充電中も使用可能です。

なかなかの優れものです！！

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
EON 208P	￥68,904	1	〇

Bluetooth機能を備えたJBL一押しのポータブルPAシステム。JBL製の高性能ドライバーを搭載しているため、大きな会場でもなんなく使えるのもメリットに一つ。

ミキサー・スピーカーを一つにまとめて持ち運び可能、ボタン一つで取り外しもできるのもメリットの一つです。入力に関しても、8チャンネル（4モノラル＋2ステレオ）のINPUTを備える優れもの。スピーカーも別途スタンドに取り付け可能ですので、

あらゆるニーズに対応できます。

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
EON 206P	￥54,000	1	〇

上段のEON 208Pのチャンネル数が少ないバージョン。6チャンネルのINPUT（2モノラル＋2ステレオ）を備えています。Bluetoothには対応していない為、外部再生機器を繋げる場合INPUTを埋めてしまいます。

よりコンパクトな設計になっているので、持ち運びもしやすく、音量というよりも小規模な会場では威力を発揮します。

BOSE　S1 Pro system

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
S1 Pro system	￥75,384	1	〇

当社でのBOSE売れ筋トップを誇るS1 Pro system。音質は疑うまでもなく、片手で持ち運べるサイズではありながら、低音から高音まで音像が崩れることなく再生してくれる印象を持ちます。

モバイルバッテリーを搭載している為、路上など電源が無い場所でも問題なく使うことが出来る。当然のことながらBluetoothも対応している為、外部再生機器もなんなく同期できる。また、楽器やボーカルを選ばず接続可能。

INPUT数に関しては、少し少なめな印象。コンボ入力（XLR + TRS/TS） x 2、3.5 mm入力、Bluetooth®入力、¼インチTRSライン出力。これでINPUTは十分！！なんて方は間違いなく選択肢にS1 Pro systemが入って来ることでしょう。

Roland　CUBEシリーズ・BA330

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
CUBE Street	￥32,940	1	〇

言わずと知れたストリートの決定版！乾電池駆動で最大15時間使用可能というパフォーマンスでありながら低価格/軽量と、初めての電池駆動アンプで大人気の機種です。入力も、マイク/ギターに加えAUX IN（スマホなどのオーディオ出力）も兼ね添えており、非常にコストパフォーマンスに優れた機種となっています。

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
CUBE Street EX	￥56,700	1	〇

CUBE Streetの上位版として登場して以来、その音質の良さからスタジオなどで使われる方もいらっしゃいます。しかも、一回りサイズが大きくなったのにも関わらず「思ったより軽い！」という声がよく聞かれ、可搬性も失われていないのも特徴です。ハイパワーですが必要なのは単3電池8本で、最大50Wという爆音が可能！そして機能面でも4系統（XLRコンボ・タイプ×2、LINE IN（ステレオ）、AUDIO IN(ステレオ)に加え、AUX IN(モノラル)の入力もあり複数名での路上ライブもこれ1台で可能です！

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
BA-330	￥70,470	1	〇

こちらも電池駆動可能なスピーカーですが（ニッケル水素充電池で、最大10時間の駆動）先程紹介したcubeシリーズとは少し違い中規模のイベントやライブなどで使われることが多いモデルです。特徴的なのは多数ある入力端子と、それぞれの入力調整です。簡単に言ってしますと、背面の入力端子にミキサーも同時についていますので、大きなミキサーを置いていない会場でも、これ1台で済むというのが特長です。音量も十分に出ますので、用途に合えばこちらはかなり優秀な機種と言えるでしょう！

どのように選べば良いのでしょう？？

種類があり過ぎてどう選べば良いかわからない。なんて思う方も多いかもしれません。しかし、選び方といってもそんなに難しくはないのです。少しピックアップしてみましょう。

⓵マイクを何本繋げたい??

A.これは全ての機種基本マイクは繋げられますが、繋げられるチャンネル数が異なります。各種メーカーサイトなどで【入出力】という部分を参考にしてみてください。

⓶キーボードやギターなども繋げる可能性がある??

A.こちらも同様です。【入出力】に関しては、各機種異なります。ここはチェックポイントとして重要です。間違わないよう選んでください。

⓷iPhoneに入ってる曲などを流す頻度が多い??

A.最近ではBluetooth搭載が増えてきています。ここでいえば、YAMAHA　STAGEPASシリーズが有力です。頻度が多いのであればこのBluetooth機能は大活躍間違いなしです。ただ、仮にBluetooth機能が搭載されていない機種でも、【AUX IN】という入力が付いていれば接続してiPhoneなどの外部機器の音を出すことは可能です。Bluetooth機能が搭載されていると、コードレスになるということです。このように、極力コードを減らすということは、簡易PAを使ううえで結構重要だったりします。

⓸使用する場所のキャパは??

A.これは、【出力】をチェックすることが重要です。ワット数ですね。ワット数が大きければ大きいほど、大きな会場で使用しても音量・ボリュームに余裕が出てきます。

⓹使用する場所にコンセントはある??

A.これを気にする方は路上ライブなどが多いのではないでしょうか。路上ライブなど、コンセントがない場所で使いたいという需要は多くあります。そこで、よく見るメーカーがRolandではないでしょうか。上記のリストにあるよう、Roland CUBEシリーズは基本電池駆動します。また持ち歩きにも最適で専用ケースがあったりもします。このような電池駆動可能なものを選ぶことをお勧めします。

ざっと上げてみましたが、これくらいです。これらを一つずつ解決していけば絞られてきます。そして実際にモノを見ないと解決しない部分。それは『音』です。メーカーや、出力ワット数などにより『音』の鳴り方も変ってきます。これは実際に展示在庫状況にもよりますが、ご来店いただければ試聴や比較もできますので、是非試してみてください。

当店展示状況一覧

商品名	当店販売価格（税込）	在庫	展示状況
STAGEPAS400BT	￥75,330	1	〇
STAGEPAS600BT	￥106,920	1	〇
EON ONE	￥98,820	1	〇
EON ONE PRO	￥169,344	1	×
EON 208P	￥68,904	1	〇
EON 206P	￥54,000	1	〇
S1 Pro system	￥75,384	1	〇
CUBE Street	￥32,940	1	〇
CUBE Street EX	￥56,700	1	〇
BA-330	￥70,470	1	〇

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店名	TEL	営業時間	担当
DIGILANDPROSHOPデジランドプロショップ川崎	044-221-5261	10:00〜21:00	澤(さわ)

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商品代金+送料+振込み手数料=合計金額

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