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管楽器の響き・音量を増幅させるカスタムパーツ『リーフレック』とは?
リーフレック(lefreQue)はさまざまな管楽器のジョイント部に取付けることで、
音の伝達を向上させるアイテムです。
音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になるアイテムです。
既にヨーロッパの管楽器シーンでは定番のアイテムとなっているんです。
息が楽器にしっかり入らない初心者の方はもちろん、上級者の方にもおすすめのアイテムです。
※キーなどの溶接側の反対面に装着すると、より効果が得られます。
2枚のプレートの役割について
この2枚を重ねることでプレートが響きや音程などのサポートをしてくれるんです!
上の写真の左側の凹凸がある方が上になり、下になる右側のプレートを振動させることにより音が安定させることができ、より一層自分の楽器の響きをよくしてくれる、という仕組みです。
実際につけるとこうなります。
今回は愛用の楽器を使っていきます。
リーフレックを付ける場所は溶接側の反対側のジョイント部分に装着します。
更に近くで見るとこんな感じです。
黒いゴムがでリーフレックを程よく固定してくれます。
1枚のプレートだとゴムで固定されてしまうせいで振動を失い、管に音を伝える事が出来ず、リーフレック本来の役割を果たさなくなってしまいます。
なので2枚のプレートを付けるんです!!
先程ご説明しました付け方の上下逆につけても意味を成しません。
凹凸がついているプレートを上から重なることにより、
下になったプレートが振動し、音を管に伝えることができて初めてリーフレックの役目を果たすのです!
リーフレックの付け方
ゴムを菅の周りにぐるっと1周させます。
先端のビーズにゴムを引っ掛けます。
その要領でリーフレックも一緒に付けてみましょう!
完成です!!
最初は装着に手こずってしまい、時間は掛かりますが、慣れると物凄くスムーズに装着することができます。
実際私自身も最初は時間が掛かってしまい、よくリーフレックをバラまいてしまいました...
ですが慣れた今ではスムーズに装着できるようになったのでバラまかなくなりました。
楽器の素材とリーフレックの素材によってまた音色の雰囲気も変わってくるのでまたそれが面白いんです。
まとめ
今回は私の愛用しているフルートで試してみましたが
サックスやクラリネット、トランペットなど様々な楽器に装着することができるので
ご自分で楽器をお持ちの方は文字だけでは伝えられない部分もございますので、ぜひ店頭にてお試しくださいませ!
店頭に無い物もお取り寄せ、試奏ができますのでお気軽にお申し付けくださいませ。
今回も管楽器担当の杉浦がご紹介いたしました!
皆様のご来店、ご利用を心よりお待ちしております。
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