キタジマピアノサロン通信【第十五回】即興動画を撮影しました！

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2024年03月20日

カテゴリ音楽教室

CONTENTS

はじめに
演奏解説
ピアノ演奏は音量バランスに気をつけてみましょう！
体験レッスンのご案内
バックナンバー

はじめに

音楽好きな皆様こんにちは。ピアノインストラクターの北島です。
キタジマピアノサロン通信にてピアノに関する記事を掲載しております。

「音」を楽しんでみました♪

今回はレッスンの合間に即興動画を撮影しました。
既存の曲ではなく、テーマ(ルール？)を決めて即興演奏をしてみました。
そのルールとは…メロディーは「ド」の音だけで曲を演奏してみよう！
世にあふれている曲は基本的には「ド/ド#/レ/ミ…」と12個の音をいろいろ組み合わせて作曲されています。
今回はその中の1つの音「ド」をピックアップして即興演奏をしてみました！
と言っても、「ド」だけをずーっと弾いているのではなく、ピアノは10本の指が使用できる楽器ですので、メインメロディーは「ド」だけ、そこに他の音の伴奏もつけて演奏してみました。

演奏解説

お聴きいただきどうもありがとうございます！
「ド」だけのメロディーでしたが、様々なハーモニーやリズム、異なる高さの「ド」を組み合わせる事により、このような音楽が出来上がります♪

今回の演奏では、メインのメロディーは「ド」の音しか使わないようにしましたが、「ド」以外の音も右手で弾いております。
でもそれはルール違反ではなく、伴奏の音やメロディー以外の重要ではないフレーズを「ド」以外の音で弾いています。

ピアノという楽器は、「右手メロディー」「左手伴奏」と思われる方も少なくないのですが、「左手メロディー」「右手伴奏」だったり、
片手でメロディーと伴奏のどちらも同時に弾くことも多いのです。
今回の即興演奏では「右手でメロディー(ドだけ)と伴奏」を同時に弾いています。

ピアノ演奏は音量バランスに気をつけてみましょう！

ピアノを演奏する際にとーっても大切なことがあります。
それは「音量バランス」です！
たくさんの音を同時に演奏できる楽器であるからこそ、音量バランスを気をつけないと、「な～んかカッコよくない演奏」になってしまいます。
ご自身のピアノ演奏で「音もリズムも間違っていないのにな～んかいまいち！」と感じている方は是非音量のバランスに気をつけて演奏をしてみると、カッコ良い演奏になりますよ♪
私も今回の曲で右手の中に「メロディー」と「伴奏」の音が同時に出てくるので、基本的には「メロディーは大きく」「伴奏は小さく」を意識して弾き分けてみました。
音量を弾き分けるには5本の指がそれぞれ独立して強弱を弾き分けられるテクニックが必要です。
レッスンでは、その方それぞれに合った様々な練習法をご提案し、無理なくレベルアップして頂いています。
ピアノレッスンにご興味のあるお客様、ぜひ体験レッスンでお待ちしておりますね♪

体験レッスンのご案内

私は普段東京都江戸川区西葛西にてレッスンを行っております。(高校生以上・予約制レッスン)
ご興味のあるお客様は是非体験レッスンからいかがでしょうか？

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