フルートサロン通信♪ No.5 新規開講!オカリナについて

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2022年09月29日

こんにちは。フルートインストラクターの辻です!フルートサロン通信では、様々な情報を発信しております。 今回は新規開講しました「オカリナ」についてです!オカリナはフルートと同じような持ち方、運指をしているため、フルート奏者で実はオカリナも吹けるという人は結構いらっしゃいます♪簡単に音が出せて、素朴な音 […]

こんにちは。フルートインストラクターの辻です!
フルートサロン通信では、様々な情報を発信しております。

今回は新規開講しました「オカリナ」についてです!
オカリナはフルートと同じような持ち方、運指をしているため、
フルート奏者で実はオカリナも吹けるという人は結構いらっしゃいます♪

簡単に音が出せて、素朴な音色が魅力のオカリナについて知っていただけたらと思います!

オカリナとは

語源

まずは「オカリナ」の語源ですが、
イタリア語で「oca(ガチョウ)」+「rina(小さな)」という意味があり、
鳥をモチーフに作られた楽器です。
日本では、オカリナの音色が鳩の鳴き声に似ている事から「鳩笛」と呼ばれる事もあります。

素材

オカリナはほとんどが「」でできています。お皿などと同じ焼き物なので、陶器や磁器でできています。
土の材質や焼き温度によっても性質が変わってくるので、個体差があります。

最近では、プラスチック製のものやお米でできたオカリナもでてきており、
より手軽に楽しめる楽器となっています♪

種類

一般的に使用する種類は、
ソプラノ、アルト、バス、コントラバスがあります。
そして、オカリナにも様々な調管があり、代表的なものは「C管」「F管」「G管」があります。
これらを駆使することでアンサンブルも楽しむことができちゃいます♪

音域

基本的には1オクターブ半の音域を出すことが出来ます。
ですので、ポップス系は大体演奏することができます!
音域下記参照↓

※オカリナの記譜は1オクターブ低く記譜されています。
 ですので、実際には1オクターブ高い音が出ます。




オカリナの基礎的な部分を知っていただけたでしょうか?
今まではフルートに関しての記事をupしていましたが、
今後はオカリナ関連もあげていこうと思います!

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