![こんにちは。フルートインストラクターの辻です!フルートサロン通信では、様々な情報を発信しております。 今回は「頭部管の位置」についてです。フルートを吹くにあたって頭部管の位置は非常に重要になってきます。自分に合った位置を決める事、毎回同じ位置にセッティングすることは、より良い演奏をするために大事なポ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kasai/wp-content/uploads/sites/23/2022/05/20220525-product_shima220523-0068-1_template_pdf_page-0001.jpg)
こんにちは。フルートインストラクターの辻です!
フルートサロン通信では、様々な情報を発信しております。
今回は「頭部管の位置」についてです。
フルートを吹くにあたって頭部管の位置は非常に重要になってきます。
自分に合った位置を決める事、毎回同じ位置にセッティングすることは、より良い演奏をするために大事なポイントになります。
正しい位置を探す
まずは基本のセッティングから。
基本セッティングは、フルートを立てで見た際に歌口とキィが揃うようにセットします。

ここからの調整は人それぞれ骨格等が違いますので、自分に合った位置を探していきます。
基本セッティングの状態から頭部管を手前側・外側へとずらします。
ずらした状態で吹いてみて、一番良い音が鳴る位置を見つけましょう♪
良いポイントで息が当たるようになると吹奏感や音色が変わるはずです。
自分で良いポイントを探すのが難しいという方でレッスンに通っている方は、先生にみてもらうのが一番です!
印をつける
良い位置を見つけても、毎回同じセッティングができないと意味がありません。
何か目安を見つけてセットをするでも良いですが、印をつけることをおすすめします!
印のつけかたですが、私はマニキュアで印をつけています。爪に塗るあのマニキュアです。
マニキュアで印をつけても、爪で弾いたり除光液で簡単に剥がすことができますので大丈夫です!
頭部管と主管の、構えた際に前から見えない位置に印をつけると良いです。
これで毎回同じセッティングでフルートを吹くことが出来ます。

別の方法として、
油性マジックやシール、ラインストーンなどで印をつけることも可能です!
剥がす面や見た目の事を考えると、マニキュアやラインストーンがおすすめです!
毎回同じセッティングで吹く事は大事!
練習する度に違うセッティングになっていては意味がありません。
自分に合った位置を見つけることで、より良い練習、演奏に繋がります♪
吹奏感や音色が変わるだけで、より吹くことが楽しくなりますよ☆
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