![皆様こんにちは。ピアノインストラクターの田中杏奈です。 今回はアップライトピアノの音が鳴る仕組みの一部を簡単にご紹介いたします。 皆さんはピアノの中を見たことがありますか?レッスンで使用しているアップライトピアノの蓋を開けて、上から撮影してみました。 鍵盤は全部で88健あります。ピアノの中には細かい […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kasai/wp-content/uploads/sites/23/2022/05/20220524-order_shima220523-0065_order_pdf-1-1.png)
皆様こんにちは。ピアノインストラクターの田中杏奈です。
今回はアップライトピアノの音が鳴る仕組みの一部を簡単にご紹介いたします。
皆さんはピアノの中を見たことがありますか?レッスンで使用しているアップライトピアノの蓋を開けて、上から撮影してみました。

鍵盤は全部で88健あります。ピアノの中には細かいパーツがたくさんあります‼1つの音を鳴らすために、いろんなパーツ同士がうまく連動しています。
ピアノの中を撮影してみました。

手前の白い部分がハンマーです。羊毛100%のフェルトでできています。
奥の部分がダンパーです。音を出していない時は、弦に触れています。
では実際に音を鳴らすときに、ハンマーとダンパーはどのような動きをしているのでしょうか?
今回は、実際に音がなる瞬間をスローで撮影してみました。
ハンマーが弦を叩くと同時に、ダンパーが弦から離れることで音が鳴っています!
ハンマーが動くまでにも実はさまざまなパーツが関わっているのですが、かなり複雑なのでここでは省略します。
この仕組みによって、いろんな音の表現ができたり、音の強弱、柔らかさ等の表現に繋がっています。
皆さんも一度、ピアノの中を覗いて、どんな動きをしているのか一度見てみて下さい!新しい発見があるかもしれません。
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