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ウクレレの違いって何??
皆さんこんにちは!金沢フォーラス店ウクレレ担当の井藤です♪
ウクレレを始めたいけどそもそもどうやって選べばいいの・・・?種類が沢山あるけど違いって何・・・?
今回はそんな皆様にウクレレ選びをテーマにお話していこうと思います!
ウクレレ選びの重要なポイント
①ウクレレの形 |
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②ウクレレのサイズ(大きさ) |
③ウクレレの木材 |
④ブランドで選ぶ |
①ウクレレの形
ウクレレは大きく分けてスタンダードとパイナップルの2種類に分類されます。
スタンダード
ギターのようなくびれのあるボディ形状。
締りのある音質により、コード弾きからソロウクレレまで幅広く対応します。
パイナップル
名前の通りパイナップルのような丸いフォルム。
角の無いふくよかなサウンドが特徴。
このようにウクレレの形によって、音や奏法まで変わります。
色々な形を沢山触ってみて、自分にピッタリ合ったスタイルを探しましょう!
さて、次はウクレレのサイズの違いについてです!
②ウクレレのサイズ(大きさ)
ウクレレは大きく分けて4種類サイズがあります。小さい順に、ソプラノ、コンサート、テナー、バリトン があります。
サイズによる選び方のポイントは主に3つ!
まずは体格による選び方。ウクレレはご自分で抱えてみたときのホールド感が重要!大きすぎたり小さすぎたりすると、演奏の際に気になって演奏に集中できませんよね。。しっかりとご自分にピッタリ!フィットするサイズを選ぶのも重要です。リーチ(腕の長さ)や手や指の大きさも同様に、ご自分で実際に抱えてみて、違和感なくコードを押さえられるサイズを選びましょう!
ポイントまとめ
①体格
②腕の長さ
③手や指の大きさ
ここでは代表的な3タイプをご説明いたします。
ソプラノ(スタンダード)
これから始める方に最もおススメできるポピュラーなウクレレです。
ウクレレといえばこのサイズ!とイメージされる方も多いのではないでしょうか?
ソプラノ・ウクレレはボディが小さく、低音があまり出ない個体が多い傾向がありますが、
ウクレレらしいコロコロとしたサウンドが特徴的です。ジャカジャカとしたストローク弾き(伴奏)をしたい方におすすめ!
コンサート
日本では、ソプラノサイズの演奏人口の方が多いですが、海外ではコンサートサイズが主流。
男性や、大きめのサイズのほうが弾きやすいと感じる方は、1本目からコンサートサイズでもOK!ボディの大きさによってホールド感が大きく変わりますが、音に深みが出ます!
ネックと呼ばれる、竿の部分が長い分音が長く響くので、ソロウクレレ(メロディー弾き)など一音一音を綺麗に演奏したい方におすすめ!もちろんストローク弾きも映えるのでマルチな演奏スタイルをしたい方にも◎!
テナー
実は、海外では断然テナーサイズを持っている人が多いんです。
特に男性は比率が多く、体格に見合ったホールド感や弾き方は、プレイする上でとても重要なポイントになります!
さて、次は3つ目、ウクレレの木材による違いです!
③ウクレレの木材
ハワイアンコア
歯切れがよく、明るく軽快なサウンドが特徴。
ウクレレといえば!な程ウクレレ界では最もポピュラーな木材です。
マメ科の広葉樹で、別名ハワイアンマホガニーとも呼ばれます。材面は、薄褐色から赤褐色で、金色の光沢があるのが特徴。現在は自然保護のため伐採量に制限があり、希少になってきています。
ハワイの木材で、ローズウッドとマホガニーの良いとこどりをしたような、一見パーフェクトな木材と思われますが、個体に差が出やすいので直接触って確かめるのがおすすめ。
アカシアコア
ハワイアンコアと音色は良く似ていますが、全く別の木材。違いとしてはハワイアンコアは「ハワイ諸島のアカシア(の固有種)」なのに対して、アカシアコアは「ハワイ諸島以外のアカシア」を指します。
コスパ◎!担当者井藤オススメの木材です!
マホガニー
柔らかく、伸びのあるサウンドが特徴。
ハワイアン、ボサノバ、ジャズ、ポップスなど、どんなジャンルにも合います。ギター等にも使用される木材で、非常にコストパフォーマンスの高い木材。
ポロンポロンとした優しい音色で、ソロ弾きなどをしたい方におすすめです。
その他の木材
ハワイアンコアやマホガニー以外も素材は様々!ここでは一部を紹介♪♪
マンゴー(Mango)
淡黄色、薄茶色で、材質は柔らかく、ほとんどの部分に色むらなどがあり、
使えるのは全体の1~2%。カーリーが出るようなマンゴは大変貴重です。
コアやマホガニーより柔らかい音色で、丸い甘い音色で落ち着いた印象があります。
メイプル(Maple)
北米産カエデ科広葉樹=ソフトメイプル、落葉広葉樹=ハードメイプルがあり、
木質が似ている材をメイプルと総称。
淡褐色、淡赤褐色で木目も表情豊か。材質は緻密で狂いが少なく、
非常に硬くて音の反響も大きいです。歯切れの良い音色が特徴です。
オヴァンコール(Ovangkol)
マホガニーに似た粘りと暖かみのある音質が特徴。
またローズウッドにも似た煌びやかさも併せ持つ、
近年主流となりつつある木材。
茶褐色の美しいストライプの木目。
桜(cherry)
その名の通り、ボディ材に桜を使用。ポロンポロンとした、硬くも優しい音色です。
④ブランドで選ぶ
ここからは金沢フォーラス店のウクレレをご紹介♪
COTONE(コトネ)
担当者イチオシウクレレ!!
年々、希少な資源になっていく世界中の「トーンウッド」と言われる木材を使い、
世界的にも弦楽器製造に定評のある日本国内で丁寧に制作をしております。
また使用木材を「ハワイアンコア・マホガニー」などのウクレレの定番材にこだわらず、
伝統的なスタイルを残しながら、ハワイアンスタイルのサウンドだけではなく、
様々なジャンルの音楽にチャレンジできるよう開発されました。
KoAloha(コアロハ)
1995年創業、日系ハワイアンのファミリー企業によるウクレレメーカー。
今や「カマカ」と肩を並べるくらいの高い評価を得ています。
ハワイやアイルランドミュージックのプレーヤーに愛用者が多く、ハワイを代表するウクレレブランドの一つです。
Famous(フェイマス)
1955年以来、多くの方々にご愛用されている国産ウクレレのシェア№1ブランド。
60周年迎える今も愛され続け、まさにニッポンウクレレのスタンダードです。
Hanalei(ハナレイ)
これからウクレレを手軽に始めたい!という方にオススメのモデル!低価格ながら高いスペックを実現した、島村楽器オリジナルブランドです。
ウクレレその他多数展示中です!
詳しくは島村楽器金沢フォーラス店ウクレレ総合ページをご覧ください。↓↓↓
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