【新商品】アナログシンセ好き必見！レガシーの系譜を継ぐ、Roland JUNO-X先行レビュー

金沢フォーラス店店舗記事一覧

2022年05月14日

カテゴリ商品情報
タグRoland

皆さんこんにちは！

島村楽器金沢フォーラス店シンセサイザー担当の戸嶋です
5/27発売予定の新製品JUNO-X。今回はこちらをご紹介致します。

Roland　JUNO-X先行レビュー動画

Roland/JUNO-Xとは

JUNO106というヴィンテージアナログシンセのデザイン、サウンド、操作性を元に最先端のテクノロジーにより作成されたシンセサイザーです！新開発のネイティブ・エンジンJUNO-Xに加え、XV-5080やRD Pianoどの汎用性の高いモデルやJUNO-60とJUNO-106をモデルとして搭載！様々な時代のシンセサイザー・サウンドを演奏可能です。

アナログモデリングシンセRoland JUNO-X

5/27発売予定。ご予約は下記商品詳細ページより！
※納期は随時確認となります。

¥220000税込

商品詳細

3種類のJUNOがこの一台に内蔵！

・JUNO-60

1982年に発売されたJUNO-60は、その後のシンセサイザー市場の流れに大きな影響を与えた画期的な一台。Digital Controlled Oscillator（DCO）を搭載したJUNO-6のDNAを継承し、手頃な価格とチューニングの安定したポリフォニック・シンセサイザーとしてリリースされました。JUNO-60は豊かなサウンド、扱いやすいインターフェース、そして象徴的なコーラス・エフェクトと音色メモリー機能により、現在も愛され続けています。

・JUNO-106

1984年、JUNO-60の成功を受け発売されたJUNO-106は、滑らかでクリーンなサウンドを特徴としていました。メモリー容量をさらに増加し、当時革新的だったMIDIインターフェース機能をも搭載。JUNO-60で搭載されていたアルペジエーターは、ポリフォニック・ポルタメント機能に置き換えられました。より手頃な価格で多くのアーティストに受け入れられたJUNO-106は、世界的に大ヒットを記録しました。

・JUNO-X（新規開発のネイティブ・エンジン）

往年のJUNOをベースに生み出されたサウンド・エンジン。アナログ・シンセサイザーにおけるベーシックな波形に加え、Roland独自のSuperSaw波形も搭載。また、ヴィンテージJUNOでは不可能だったベロシティによる表現や、ピッチ・エンベロープを駆使しての個性的な音作りも可能です。オリジナルJUNOのコーラス効果を進化させた新しいChorus IIIも搭載しています。

Roland Cloud Connect対応

JUNO-Xは、ワイヤレス・アダプターWC-1と、1年間のRoland Cloudメンバーシップとで構成されるRoland Cloud Connect（別売）に対応。Wi-Fiを利用して、Model Expansionやその他のコンテンツを直接演奏して確認し、そのまま保存することも可能です。新鮮なインスピレーションに溢れる世界をいつでも利用することができます。

Roland CloudからModel Expansionなどのコンテンツを入手し、ライブラリに加えることも可能です。

エクスパンション・コンセプト

Roland Cloudに用意された様々なエクスパンションを活用することで、Rolandを代表する様々なシンセサイザーのサウンドや個性を取り入れることができます。新開発されたVocal Designer や、JUPITER-8、JD-800などの往年のシンセサイザーを再現するModel Expansionが、あなたのクリエイティビティを刺激します。また、Roland CloudにはWave Expansionや様々なジャンルに対応するSound Pack、Sample Packなどが用意されており、多岐に渡る音楽表現に柔軟に対応します。

JUNO-X先行展示中

島村楽器金沢フォーラス店では新製品JUNO-Xを先行展示しております。気になる方は是非お店で実際に触れてみて下さい！

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。