ソルフェージュとは
皆様「ソルフェージュ」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
なかなか聞きなれない言葉だと思います。
ソルフェージュとは楽器を演奏するうえで欠かせない「楽譜を読む力」を身につける訓練です。
音楽の基礎を勉強し、仕組みを理解していくことで表現力の幅を広げることができ、今までとは違う視点から楽譜を見ることができるようになるため、演奏力の向上にも直結します!
レッスン内容
聴音(音の聴き取り)
聴音とは聴こえた音やメロディーを楽譜に書き起こすことです。
ほとんどの音楽高校や音楽大学の受験科目用いられています!
その他耳コピができるようになりたい、という方にもとてもお勧めの内容となっております。
「絶対音感」がなくても大丈夫です!訓練を重ねていくことで必ず聴き取れるようになりますので、ご安心ください♪
【聴音の例題】
初見演奏
初めて見る楽譜を正しい音程、表現をつけて歌う練習です。
こちらも音楽高校や音楽大学の受験科目に用いられていることが多いです。
初見演奏には、大きく分けて「新曲視唱」と「新曲視奏」の2つに分けてレッスンを行なっています。
「新曲視唱」は初めて見た楽譜を歌うこと、「初見視奏」は初めて見た楽譜を楽器で演奏することです。
どちらも1分~2分ほど予見の時間を設け、その際に楽譜に書かれている音、強弱、楽語を読み取らなければなりません。
短時間で楽譜の情報を読み取らなければならないため、譜読みのスピード力や正確性に繋がっていきます!
【新曲視唱の例題】
リズム
リズム感を身につけるトレーニングです。
リズムを様々なリズムを叩いてみたり、メトロノームを使用しながらのリズム打ち、拍を感じるために指揮を振ってみる、
という内容が中心になります。
リズムをしっかり捉えることで、フレーズを感じることができ、最後まで一定のテンポを保ちながら演奏することができるようになってきます。
こんな方におすすめ
・耳コピができるようになりたい
・楽器のレッスンに通っているが、リズムを読むのが苦手
・譜読みに時間がかかってしまう
・コードネームを勉強してみたい
・楽曲の分析にご興味がある
皆様お一人おひとりのご要望に合わせたレッスン内容で進めていきます♪
受験対策に関して
受験をご検討されている方へ
音楽高校や音楽大学受験対策のレッスンも承ります!
聴音(単旋律・2声聴音・4声聴音)や新曲視唱、リズム課題、楽典などの対策も行っておりますので、
受験をご検討されている方は、ぜひ一度お問い合わせください。
これまでの実績
実際に音楽学校への進学のため、ソルフェージュサロンに通っていただいた方です。
・2023年度東京藝術大学音楽学部合格
・2023年度埼玉大学教育学部芸術専修(音楽)合格
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。