K.Yairiの魅力に迫る!国産アコースティックギターの老舗ブランドの底力とは!

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2019年06月28日

こんにちは。ギター担当の大塩です! 本日は私個人的にも大好きな、国産アコースティックギターの老舗ブランドK.Yairiの魅力についてお伝えしたいと思います! *K.Yairiとは 木製楽器の製作をてがけていた、矢入楽器製作所に矢入一男さんが入社後、日本でギターを作って売るという未来をつくるため、単身 […]

こんにちは。ギター担当の大塩です!

本日は私個人的にも大好きな、国産アコースティックギターの老舗ブランドK.Yairiの魅力についてお伝えしたいと思います!

K.Yairiとは

木製楽器の製作をてがけていた、矢入楽器製作所に矢入一男さんが入社後、日本でギターを作って売るという未来をつくるため、単身アメリカに行き、本場のギター作りを学び帰国。1965年に『ヤイリギター』を設立しました。
そんなヤイリさんですが、徹底的に品質にこだわっており、ギターが届くたびにそのこだわりを本当に感じさせてくれるつくりの良さと音なので是非どういったところにこだわっているのかをお伝えしたいと思います。

80年代に確保した木材を使用するという「木へのこだわり」

様々なメーカーさんがいま最も腐心していること、それは良材の確保です。たとえばHistoryなどで言えば、ヘリテイジウッドメイプルといって、18世紀中ごろから19世紀初頭にかけて伐採され湖に沈んでいた良材を引き上げて使うといった事をしています。
現在の木材の市場では栽培された木と自然に育った木で価格に差があり、基本的には楽器では自然にゆっくりと育ち木目の詰まった木が良材とされます。

なんとK.Yairiでは、80年代バブル期に工場の拡大路線に乗り出すのではなく、良材の確保をするという事を行いました。その頃の木材のストックがまだまだあるので、とてもコストパフォーマンスが高くいい音がするギターが出来上がるのです!

日本人の手にフィットする「ネックグリップ(握りやすさ)へのこだわり」

是非K.Yairiのギターが気になったら手に取ってみてください。とても握りやすいことに気付くと思います。
職人さんが1本1本丁寧に手作業で日本人の手にフィットするように作られています。ヤイリのギターは弾きやすいとよく言われている要因の1つです。

少数精鋭で”本物”のギターを。「職人さんへのこだわり」

マスタークラフトマンと呼ばれる方を始め30名ほどの職人さんで1日に20本の”本物”のギターを作るというこだわり。
これだけの知名度を誇り、使用者の方がいらっしゃるメーカーの中でも異例の少数精鋭体制と言えると思います。それだけ1本1本へのこだわりが強く間違いない1本を生産し続ける職人さんがいらっしゃいます。

自信があるからこその「生涯サポートへのこだわり」

K.Yairiさんのギターには永久品質保証※が付いています。ギターを通じてお客様と長くお付き合いしたいという想いから。可能な限りメンテナンスとリペアに対応していただけます。よほど1本1本のギターに自信がないとできない事だと思います。私たち販売員としてもお客様とお付き合いをさせていただく際にK.Yairiさんのギターは絶対安心という自信を持てる部分でもあります。

※修理内容により料金が発生する場合があります。詳しくはこちらをご確認ください。

いかがでしたでしょうか?

これは私個人が考えているヤイリさんのオススメポイントなので他にも素晴らしい部分が本当にたくさんあるのですが、すべてこの記事でお伝えするのは難しいのでこの辺りにさせて頂こうかと思います。
もちろん島村楽器伊丹昆陽店でもK.Yairiさんのギターは常時数本おいてありますので気になられた方は是非お手に取ってみてください。
当店展示中のK.Yairiはこちらからどうぞ!↓↓

お問い合わせは

店舗名 島村楽器 伊丹昆陽店
電話番号 072-787-8840
担当 里見 (サトミ)

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