![*音の不安を解消!簡易防音から本格スタジオ防音工事まで各種承ります!! **ご自宅での練習環境に悩んでいませんか? 「新築に防音工事をお願いしたいけど、どこに頼めばいいのかな?」「アパートだけど、夜遅くでもピアノの練習がしたい!どうすればいいの…」「静かな空間でテレワーク・配信をしたい!」そんな悩み […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/itamikoya/wp-content/uploads/sites/145/2018/10/20181030-bouon.png)
音の不安を解消!簡易防音から本格スタジオ防音工事まで各種承ります!!
ご自宅での練習環境に悩んでいませんか?
「新築に防音工事をお願いしたいけど、どこに頼めばいいのかな?」「アパートだけど、夜遅くでもピアノの練習がしたい!どうすればいいの…」「静かな空間でテレワーク・配信をしたい!」そんな悩みをお持ちの方はぜひ、島村楽器 イオンモール伊丹昆陽店までご相談下さい!
外出をお控えされているお客様へ 当店では、現在除菌・消毒などを施し最善を尽くしております。 ですが、ご来店いただかなくても、お電話でのご相談(商品のご説明)も承っております。 担当里見までお電話いただければ、折り返しおかけ直しさせていただいた上で電話口でていねいに・分かりやすくご説明させていただきます。 みなさまのご相談お待ちしております♪ |
防音相談week開催のお知らせ
この度、ピアノフェスタ2022in大阪の同時開催企画として、当社の防音アドバイザーが、防音相談会を開催させていただく運びとなりました。
この防音相談会Weekでは、当社の防音アドバイザーがご自宅での防音方法やお客様のご自宅に合う防音室のご提案をさせていただきます。
「家でピアノを演奏したいけれど、近隣への音漏れが気になる」「時間を気にせず練習したい」という音に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひこの機会にご相談くださいませ!
防音室に関するご相談はもちろん、防音室とまでいかなくても少しでも音をおさえる方法が知りたい・・・といったご要望もお気軽にお申し付けください♪
詳しくはこちらの画像をクリック!
目次
防音相談ってどんなことをするの?
専門スタッフがお客様のご要望に沿った防音室のご提案をさせていただきます。安心してお任せください。
図面などお部屋のサイズがわかるものがありましたらお持ちください。
防音相談は次のような内容で進みます。できるだけご要望に沿った環境をご提案しています。
①ご相談 | ・使用目的、使用楽器、使用人数、建物の種類と構造、設置予定のお部屋の構造とサイズ、 周囲の環境、利用時間帯、ご予算などをお伺いさせて頂きます。 |
---|---|
②必要な防音レベルを確認 | ・ご使用の楽器、目的をお伺いし、資料を基にご提案します ・防音の目標値を設定し、必要な防音レベルの目安をご提案します。 |
③ご自宅の確認 | ・ご自宅にお伺いし、お部屋や周囲の状況を確認します。部屋の採寸も行います。 どの位置にどのように収まるのかをご希望に沿ってご提案します。 (所要時間1~2時間、お伺いできない地域もあります) |
④詳細プラン お見積提出 |
・工事が伴う場合は詳細なプランをご提示します。仕様が決まったらお見積を提出します。 |
「音」と「騒音」の基礎知識
知っておきたい用語
「デシベル(dB)」
音の大きさを表す単位。数字が大きくなればなるほど音が大きくなります。
一般的に人が「うるさい!」と感じるレベルは65dBくらいからと言われます。
お部屋の種類 | 理想的なdB等級 |
---|---|
書斎、勉強部屋 | 35dB |
寝室、リビング | 40dB |
ダイニング | 45dB |
キッチン | 50dB |
※繁華街や住宅地など、お住まいの地域の環境によって変わります。
騒音レベル | dB等級 | 音源の例 |
---|---|---|
聴力機能に障害 | 105~130 | ジェット機、コンクリート工事、オーケストラ |
とてもうるさい | 85~105 | 地下鉄、滝の近く |
うるさい | 65~85 | パチンコ店、ボーリング場、新幹線車内、蝉の鳴き声 |
ふつう | 45~65 | テレビ、水洗トイレ、都心の住宅地 |
しずか | 25~45 | 郊外の住宅地、囁き声、衣服が擦れる音、鉛筆の音 |
とてもしずか | 10~25 | 小さな寝息、雪の降る音 |
楽器 | dB等級の目安 |
---|---|
ドラム | 子供:80~100 大人:100~ プロ:120 |
ピアノ | 子供:70~90 大人:90~100 プロ:110 |
金管楽器 | 100~110 |
木管楽器 | 70~95 |
声楽・ボーカル | 90~110 |
周波数「Hz(ヘルツ)」
音の高さを表す単位です。周波数が高ければ「キーン」とした耳をつんざくような音に聴こえますし、逆に低ければ「ズーン」とお腹に響くように重く感じます。
また防音に関して言えば、高い音は吸音・遮音しやすく、低い音は吸音・遮音しにくいという特徴があります。
「Dr等級」
遮音性能(防音性脳)を表す日本工業規格(JIS)の単位。数字が大きくなればなるほど遮音性能が高くなります。
例えば、子供がピアノを練習している部屋(90dB)を防音室にしたところ、隣の部屋ではうるさくない程度の50dBまで下げられたとしましょう。この場合、
90dB-50dB=40
となるため、この防音室の防音性能は「Dr-40」ということになります。
遮音性能 | 効果 |
---|---|
Dr-30 | 壁を隔ててピアノの音が「小声」くらいに聞こえる。 |
Dr-40 | 壁を隔ててピアノの音が「ひそひそ声」くらいに聞こえる。 |
Dr-50 | 壁を隔ててピアノの音がほぼ聞こえない。 |
取り扱い商品の紹介
当店では「ユニットタイプ」と「工事タイプ」の2種類の防音室を取り扱っております。
※店頭展示はございません。ご注意ください。
ユニットタイプ(YAMAHA,KAWAI)
今あるお部屋の中に、防音性能を持つ小さなお部屋を入れるというもの。
定型タイプ
定型のボックス型防音室をお部屋の中に置く方法です。
広さは0.8畳~4.9畳、遮音性能はDr-30~Dr-40からお選び頂けます。
- 工事タイプに比べると低コストで、中古もあります。
- 簡単組立てで、引越も可能です。
- 防音室の背の高さは標準モデルと、背の高いモデルを選ぶことができます。
- コンセントやLANケーブルを引き込むことができます。
- 床の防音を強化することができます。
- 部屋内の響きを調整するパネルがあります。
- エアコンの取り付けが可能です。
- FIX窓の追加ができます。
- カワイはユニットのサイズを11㎝間隔で変更できるモデルがあります(柱の形に沿って組立て可能)。
- ヤマハはピアノをお部屋に置いたままでユニットを組立てることができます(対象外のモデル有り)。
例えば・・・
メーカー | KAWAI | YAMAHA |
---|---|---|
商品名 | ナサール | アビテックス・セフィーネNS |
型式名 | LHSX18-15 | AMDC15C |
サイズ | 1.7畳 | 1.5畳 |
室外寸法(W*D*H) | 1.818*1.598*2.103 | 1.884*1.443*2.269 |
室内寸法(W*D*H) | 1.702*1.482*1.973 | 1.766*1.325*2.164 |
遮音性能 | Dr-35 | Dr-40 |
重量 | 345kg | 411kg |
本体価格(税込) | ¥813,450 | ¥1,280,950 |
中古防音室のご案内も可能です。お気軽にお問合せくださいませ。
フリータイプ
メーカーが開発した遮音パネルを、部屋の大きさに合わせて組立てる方法です。梁や柱の形に沿って防音壁を作れるため、箱型のユニットタイプと較べると、無駄なスペースができません。今のお部屋の大きさをできるだけ活かしたい方にオススメです。
お客様の音楽環境にあう防音室はどれ?
楽器別におすすめする防音室の広さや遮音性能を、わかりやすく提案しています。
最後に、よくある質問も掲載していますので、ぜひご覧ください。
住宅環境やお部屋の状況、防音室を使用する時間帯または用途になどにより、
おすすめする防音室は異なります。あくまでも目安としてご参考くださいませ。
ピアノ 声楽・ヴォーカル 木管楽器 金管楽器 弦楽器 エレキギター・エレキベース ドラム
ピアノ
グランドピアノ
グランドピアノの音は、プロの方で110dBくらいの大きな音が出るといわれています。
ピアノの場合は、ハンマーで弦を叩く『コトコト』という音や、ペダルを踏むときの振動も音と一緒に周囲に伝わります。
防音室の床は、音や振動が伝わりにくい仕様になっていますので、下の階への遮音効果も高いです。
3クラスのグランドピアノが入る最小サイズは3.0畳ですが、より広いほうが圧迫感がなく、耳も疲れにくいです。
メーカーにより、防音室内の音響が違いますので、体験されることをおすすめします。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ |
---|---|
AMDC30H (3.0畳 Dr-40) | MKSX18-26 (3.0畳 Dr-40) |
室外寸法(mm) 1884×2766×2095 室内寸法(mm) 1766×2648×1963 重量687kg |
室外寸法(mm) 1832×2712×2110 室内寸法(mm) 1702×2582×1941 重量770kg |
メーカー希望小売価格¥1,728,000(税込) 組立費¥88,560(税込) 運送費¥30,240(税込) |
メーカー希望小売価格¥1,641,600(税込) 組立費¥97,200(税込) 運送費¥66,960(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
アップライトピアノ
アップライトピアノの音の大きさは、グランドピアノほどではありませんが、やはり大きな音が出ます。
そして音と一緒に振動が周囲に伝わるのは、グランドピアノと同じです。
アップライトピアノは後ろから音が出るので、壁から15cm程度離して設置すると、音や振動が伝わりにくくなります。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ |
---|---|
AMDB20H (2.0畳 Dr-35) | MHSX18-18 (2.0畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1884×1884×2095 室内寸法(mm) 1766×1766×1963 重量418kg |
室外寸法(mm) 1818×1818×2103 室内寸法(mm) 1702×1702×1945 重量400kg |
メーカー希望小売価格¥1,058,400(税込) 組立費¥61,560(税込) |
メーカー希望小売価格¥1,069,200(税込) 組立費¥72,360(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
声楽・ヴォーカル
声楽やヴォーカルの音の大きさは、プロの方で100dBくらいあります。
声楽やヴォーカルの場合は、天井の高いタイプがおすすめです。防音室内では立っている時間が長いので、圧迫感を感じにくいということと、高いほうが声のつきぬけが良いとされています。
そして、防音室内の吸音が強いと喉を傷める場合もありますので、防音室内の吸音はできるだけ控えて、響きのある防音室内で歌うことをおすすめします。
マイクやスピーカーを使用する場合は、音量に配慮することも必要です。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) | LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1002×1443×2069 ※高さ標準のみ 室内寸法(mm) 884×1325×1923 重量292kg |
室外寸法(mm) 996×1378×2269 ※高さHiタイプ 室内寸法(mm) 880×1262×2150 重量263kg |
メーカー希望小売価格¥626,400(税込)組立費¥35,640(税込) | メーカー希望小売価格¥712,800(税込) 組立費¥54,000(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
木管楽器
フルート
フルートは音域が高いので、比較的防音がしやすい楽器です。フルートの音は壁に反射しやすいので、低音の出る楽器よりも音が外に漏れにくく、どちらかといえば防音がしやすいといわれています。音の大きさは90dBくらいです。
広さに関しては、0.8畳でも演奏はできますが、フルートは横に持ちますから、防音室内で譜面台を立てて演奏すると、動きづらくなることもあります。
また、楽器を横に持っている分、楽器が防音室の壁に近くなるので音の反射が大きくなり、吹いている音がキンキン聞こえることもあります。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) | LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1002×1443×2069 室内寸法(mm) 884×1325×1923 重量292kg |
室外寸法(mm) 996×1378×2092 室内寸法(mm) 880×1262×1973 重量243kg |
メーカー希望小売価格¥626,400(税込) 組立費¥35,640(税込) |
メーカー希望小売価格¥594,000(税込) 組立費¥54,000(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
クラリネット
クラリネットの音の大きさは、フルートと同じ90dBくらいあります。中音域の楽器なので、クラリネットも比較的防音がしやすい楽器になります。フルートのように楽器を横に持たないので、0.8畳でも演奏はできますが、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏スペースが狭く感じることもあります。
また、バスクラリネットの場合は低音が出ますし、音も大きくなります。低音は壁から抜ける傾向が強くなるので、遮音性能はDr-35以上がおすすめです。そしてエンドピンを使用する場合は、エンドピンから振動が出ますので、エンドピンはゴムに刺しておくなど、防振に対する工夫も必要です。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) | LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1002×1443×2069 室内寸法(mm) 884×1325×1923 重量292kg |
室外寸法(mm) 996×1378×2092 室内寸法(mm) 880×1262×1973 重量243kg |
メーカー希望小売価格¥626,400(税込) 組立費¥35,640(税込) |
メーカー希望小売価格¥594,000(税込) 組立費¥54,000(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
サックス
サックスの場合、ソプラノサックスやアルトサックスのような中高音と、テナーサックスやバリトンサックスのような中低音では、必要とする防音の性能が異なります。
テナーサックスやバリトンサックスは、音の大きさも非常に大きく110dBくらい出ます。その上、低音も出るので音が壁を抜ける傾向が強くなります。ソプラノサックスやアルトサックスも音は大きいですが、音域が中高音なので音は壁に反射しやすいことから、音は外に抜けにくくなります。
広さに関しては、0.8畳でも演奏できますが、防音室の壁と楽器のベルが近くなるので、防音室の壁の遮音性能が発揮しにくいこともあります。できれば1.2畳以上をおすすめします。
Dr-35
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB12H (1.2畳 Dr-35) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1443×1443×2069 室内寸法(mm) 1325×1325×1964 重量320kg |
室外寸法(mm) 1378×1378×2092 室内寸法(mm) 1262×1262×1973 重量285kg |
メーカー希望小売価格¥702,000(税込) 組立費¥39,960(税込) |
メーカー希望小売価格¥669,600(税込) 組立費¥60,480(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
Dr-40
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDC12H (1.2畳 Dr-40) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-40) |
室外寸法(mm) 1443×1443×2069 室内寸法(mm) 1325×1325×1964 重量396kg |
室外寸法(mm) 1392×1392×2099 室内寸法(mm) 1262×1262×1969 重量370kg |
メーカー希望小売価格¥1,004,400(税込) 組立費¥39,960(税込) |
メーカー希望小売価格¥864,000(税込) 組立費¥66,960(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
金管楽器
トランペット
トランペットは110dBくらいの大きな音が出ますが、音域が中高音なので、音が壁に反射して外に出にくいという性質があります。また、ベルの正面と横では約10dBくらい音の大きさに違いがあります。10dBというと、人の耳には音の大きさが半分になったと感じる大きさです。防音室内で、配慮したい方向と反対の方向にベルを向けると、防音の効果が上がります。
広さに関しては、0.8畳でも演奏できますが、ベルが正面を向いているので、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏しづらい場合もあるので、できれば1.2畳がおすすめです。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB12H (1.2畳 Dr-35) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1443×1443×2069 室内寸法(mm) 1325×1325×1964 重量320kg |
室外寸法(mm) 1378×1378×2092 室内寸法(mm) 1262×1262×1973 重量285kg |
|メーカー希望小売価格¥702,000(税込)
組立費¥39,960(税込)|メーカー希望小売価格¥669,600(税込)
組立費¥60,480(税込)
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
トロンボーン
トロンボーンの場合は、スライドをいっぱいに伸ばすために、長さが2m以上のスペースが必要となります。
そのため、防音室内で対角線上にスライドを出すようにしても、防音室の広さは2畳以上がおすすめです。
トロンボーンの音の大きさは110dBくらい出ます。トランペットと同じくらいの音の大きさですが、トランペットよりもベルが大きく低音も出るので、防音室内で配慮したい方向と反対の方向にベルを向けることで、防音の効果が上がります。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ |
---|---|
AMDB20H (2.0畳 Dr-35) | MHSX18-18 (2.0畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1884×1884×2095 室内寸法(mm) 1766×1766×1963 重量418kg |
室外寸法(mm) 1818×1818×2103 室内寸法(mm) 1702×1702×1945 重量400kg |
メーカー希望小売価格¥1,058,400(税込) 組立費¥61,560(税込) |
メーカー希望小売価格¥1,069,200(税込) 組立費¥72,360(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
弦楽器
ヴァイオリン・ヴィオラ
ヴァイオリンとヴィオラは、弦楽器の中では高音域なので、比較的防音のしやすい楽器です。
防音室内の響きは、かなり響くほうが好まれます。音の大きさは100dBくらい出ます。
防音室の広さに関しては、1.2畳だと腕の動きが制限されてしまうので、1.5畳以上をおすすめします。
高さに関しては、室内で立ってヴァイオリンを弾くためには、天井の高さが210cm以上が必要となります。
210cm以下だと弓が天井に当たってしまうことがあるので、天井の高いタイプをおすすめします。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB15C (1.5畳 Dr-35) | LHSX13-18 (1.5畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1443×1884×2269 ※高壁タイプ 室内寸法(mm)1325×1766×2164 重量411kg |
室外寸法(mm) 1378×1818×2280※高さHiタイプ 室内寸法(mm)1262×1702×2150 重量357kg |
メーカー希望小売価格¥961,200(税込) 組立費¥50,760(税込) |
メーカー希望小売価格¥928,800(税込) 組立費¥66,960(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
チェロ・コントラバス
チェロやコントラバスの音の大きさは100dB前後ですが、低音楽器なので高い遮音性能の防音が必要となります。
防音室の高さと広さに関しては、コントラバスを立って演奏する場合、防音室の天井の高さは210cm以上でないと演奏が難しいです。座って演奏する場合は、楽器の大きさと腕の動きを考慮するとチェロもコントラバスも、最低1.5畳の広さが必要となります。
さらに、チェロもコントラバスもエンドピンから振動が出るので、エンドピンは厚い防振ゴムの上に刺すなどの振動に対する工夫も必要です。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDC15C (1.5畳 Dr-40) | LKSX13-18 (1.5畳 Dr-40) |
室外寸法(mm) 1443×1884×2269 ※高壁タイプ 室内寸法(mm)1325×1766×2164 重量508kg |
室外寸法(mm) 1392×1832×2287※高さHiタイプ 室内寸法(mm)1262×1702×2146 重量480kg |
メーカー希望小売価格¥1,404,000(税込) 組立費¥50,760(税込) |
メーカー希望小売価格¥1,306,800(税込) 組立費¥72,360(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
アコースティックギター
フォクギターは、中高音の出る楽器なので比較的防音がしやすいのですが、クラシックギターはチェロとほぼ同じ低音域の楽器ですので、防音がしにくくなります。音の大きさは80dBくらいです。
防音室内でフォークギターを弾く方の中には、弾き語りでヴォーカルを録音する方も多くなっています。弾き語りの場合は、声楽やヴォーカルと同様に天井が高いタイプがおすすめです。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB12C (1.2畳 Dr-35) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1443×1443×2269 ※高壁タイプ 室内寸法(mm)1325×1325×2164 重量352kg |
室外寸法(mm) 1378×1378×2269※高さHiタイプ 室内寸法(mm)1262×1262×2150 重量305kg |
メーカー希望小売価格¥853,200(税込) 組立費¥39,960(税込) |
メーカー希望小売価格¥810,000(税込) 組立費¥60,480(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
エレキギター・エレキベース
エレキギターやエレキベースは、アンプを通して弾くと120dBくらいの大きな音が出るうえに、アンプから伝わる振動が周囲に伝わるため、防音が難しい楽器です。
ユニット防音室を設置したとしても、満足できる音量で弾くことができない場合があるので、在来防音工事で防音室をつくることをおすすめします。
ドラム
ドラムなどの打楽器は、120dBくらいの大きな音が出るので非常に防音しにくく、音というよりも振動が周囲に伝わるため、さらに防音が難しい楽器です。
高遮音のユニット防音室もありますが、重量がかなりあるので一般住宅への設置はできない場合がほとんどです。在来防音工事で防音室をつくることをおすすめします。
「防音工事タイプ」
在来防音工事
ご自宅のお部屋をまるごと防音室にリフォームする方法です。ユニットタイプに比べるとコストはかかりますが、今あるお部屋の広さや間取りをそのまま活用することが出来ます。
収納部分も防音仕様に改造して部屋の一部にしたり、楽譜棚やスポットライトの設置、またフローリングや壁紙も豊富な種類から選択でき、思い通りの音楽空間が出来上がります。
音響工事(天井・壁)
音を部屋の外に漏らさないようにするのが防音工事ですが、部屋の中での音の聞こえ方を調整するのが音響工事です。
「楽器の音が響きすぎて演奏ができない」「オーディオの音が偏って聞こえ臨場感が楽しめない」「残響がほとんどなく、演奏していても気持ちよくない」といったお悩みを解決することが出来ます。]
中古防音室のご紹介
「島村楽器中古防音室紹介サイト」では全国の島村楽器で展示・販売中の中古防音室の全てを観ることができます。ぜひチェックしてみてください。
防音室買取のご案内
ヤマハ「アビテックス」の高価買取も実施中です。下記リンクに詳しい情報をまとめてあります。
防音室が必要ではなくなったので売りたいとお考えの方、ぜひご覧ください。
関西・大阪・兵庫【ヤマハ中古防音室(アビテックス ユニットタイプ)】買取・下取り致します。見積り無料!
防音について、よくある質問
『マンションの階下への音が気になり、床だけでも工事できないか』
足音や衝撃音などの固体伝搬音なら床工事も有効ですが、空気伝搬音については壁・天井すべてが必要。音を閉じ込めるのが基本です。
『壁に簡単に貼れる防音部材がほしい』
吸音材で貼り付けるものはありますが、遮音材料で簡単に壁につけて遮音できるものはありません。
『近所から苦情がきたので二重サッシにしたい』
いちばん遮音の薄いガラス窓やドアなどの開口部を補強するのはある意味有効です。それでも遮音性能が足りない場合は、やはり部屋全体の工事が必要です。
『ピアノのペダルを踏む音で苦情がきたので、壁だけでも厚くしたい』
ペダルを踏んだきしみ音は固体伝搬音です。壁ではなく床の対策が重要となります。
『19:00~22:00くらいにピアノを弾きたいのですが、どのくらいの遮音が必要ですか』
遮音性能がDr-30ですと、ピアノの音が抑えた話し声くらいに聞こえます。昼間の周りの環境音があるうちは気にならない程度の音ですが、夜間となると周りの家庭でも様々な生活の時間帯ですので、あまり音は出したくないと思います。できればDr-35かDr-40がおすすめです。
『防音室は、夏は暑くないですか』
音が逃げないということは熱も逃がしにくくなりますので、夏はエアコンが必要になります。防音室(ヤマハ・カワイ)は木軸の特殊合板パネルですので、つなぎ目をさければ簡単にエアコン用の穴があきます。一般の電器店でも簡単に取り付けができます。その際に穴の隙間を粘土パテで埋めていただければ音の問題はありません。ユニット防音室は1.2畳からエアコンがつけられます。
※防音室専用のエアコンは販売していません。通常の6畳用壁掛エアコンをご使用ください。
『ユニット防音室は、和室でも設置できますか』
畳の上にも設置できます。仕様によってはオプションの「底床パネル(沈み込み防止)」が必要です。
『防音カーテンの効果はありますか』
生活音の防音に対しては有効な面もありますが、楽器防音に対しては十分ではありません。
『ペットを防音室の中に入れてもいいですか』
可能ですが、吸音材などに臭いが残りやすくなります。また鳴き声も防音室の外では聞こえにくいので注意が必要です。
『ユニット防音室の組立の際、ピアノの設置はどうすればいいですか』
防音室を組み立てた後では、ピアノを入れることができません。ピアノは防音室の組立途中で室内に入れます。ヤマハのアビテックスは、ピアノ運搬業者が組立をしますので、あらかじめ指示をいただければ一度ですみます。その他のメーカーでも、当社で手配ができますのでご安心ください。
※ピアノ設置は別途料金をいただきます
『グランドピアノの入るユニット防音室を2階に置いても大丈夫ですか』
木造住宅の場合は1階がおすすめです。2階の場合は住宅全体の強度補強が必要となり、膨大な費用がかかります。
『ユニット防音室を寝室用として使いたいのですが』
寝室用には、おすすめしません。防音室内では外の音が聞こえにくくなります。地震などの災害時にドアなどの開口部が歪み、開けにくくなることがありますので、ご注意ください。
『木造の2階にバンド用のスタジオをつくりたい』
木造は荷重の問題があり、スタジオレベルの工事ですと強度が足りません。6畳の大きさで軽く1tを超える重さになります。スタジオ工事の場合は1階か地下をおすすめします。
『防音工事をしたのに、部屋の中がうるさくて練習できない』
防音工事をすると部屋の中はもちろん静かになります。結果的に室内で出す音量が以前より大きく聞こえてきます。さらに部屋の内装も新品に張り替えられて以前と音の反射状況が変わってきます。工事の際にそこまで考えられていれば問題ありませんが、特に四角い部屋の中で演奏する場合は、すべてが反射しやすい角度となりますので、楽器の場合は音場処理が必要です。
伊丹昆陽店での防音事例♪
お問い合わせ
店舗名 | 島村楽器 イオンモール伊丹昆陽店 |
---|---|
電話番号 | 072-787-8840 |
駐車場 | 無料 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
担当 | 里見 |
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。