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よりよい中古ピアノ選びのお手伝い!!
あなたにとって良いピアノとはどんなピアノでしょう。私たちはお客様にベストなピアノをご案内できるよう中古ピアノの仕入れから、修理調整、店頭での温度湿度管理まで徹底してこだわっています。初めてのピアノ選びの方にもピアノの違いを感じていただける、わかりやすいご案内を心がけております。
正確な音律 | どの音も正しい高さ(音律=ピッチ)に合って、いつまでも正しいピッチを保つことが出来る品質 |
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輝きのある音色 | 一台一台ピアノの音色は異なります、輝きと透明感のある音色 |
豊かな音量 | 音量が豊かで伸びのある表現力を持っている |
優れた音のバランス | 低音から高音まで幅のあるダイナミックレンジと音色や音量にばらつきがなくバランスがとれている |
優れたタッチ | 軽快で弾きやすく、繊細な指先のタッチをしっかりと音で表現できる |
耐久力 | 長きにわたり弾き続けることのできる優れた耐久力が必要です |
芸術性と感性 | 弾き手の心が音楽となり芸術性を高めてくれるもの |
デザイン性 | ピアノは弾く楽しみのほかにお部屋のインテリアとしての役割もありますね! |
スタッフが心込めて修理・調整しています
展示の中古ピアノは長く安心してピアノをお楽しみ頂ける様、当社技術者が責任を持って調整させて頂いています。下記は修理内容の一例です。(ピアノの状態により修復内容が一台一台異なります。)
パーツごとに見ていきましょう
ピアノ内部のアクション
アクション内にあるこのコードが切れてしまうと、鍵盤を弾いてもうまく音が出なくなったり、タッチが揃わず弾きづらくなってしまいます。全て手作業にて交換、新しいコードを張り替えてピアノとしての機能を取り戻します。
修理前 | 修理後 |
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ハンマーフェルト
発音の要となるハンマー。羊毛で出来ているため年月とともに劣化や摩耗、型崩れなどが起こります。通常は専用の工具で再整形したり表面を一皮削ったり、針刺ししたりして調整します。状態によってはハンマーも全交換する場合もございます。
(下記画像:ハンマーは赤枠、ダンパーフェルトは青枠)
修理前 | 修理後 |
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全弦交換
弦は使用頻度や温度・湿度の変化、経年等により劣化してきてしまいます。切れたり錆びていない場合も音律や音質の保持が悪い場合は、弦を全て交換する事によりピアノ本来の音をよみがえらせることが出来ます。
修理前 | 修理後 |
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弦を巻き付けているチューニングピン
弦交換した場合は磨きだけではなく交換が必要になるケースが多いです。
修理前 | 修理後 |
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鍵盤修理
写真の鍵盤クロスは弾いているうちに摩耗してきます。摩耗すると鍵盤がガタついて弾きづらくなったり、雑音の原因にもなりますので新しいフェルトに貼りかえます。白鍵盤の上面や小口部分も剥がして再張り直しする場合もあります。
修理前 | 修理後 |
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鍵盤動作の要の金属ピン
木と金属でできているピアノ。摩擦部分は特に念入りなお手入れが必要です。
修理前 | 修理後 |
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外装修理
内部のクリーニングはもちろん、外装の大きな傷・ヘコミ、塗面の剥がれ等も修復、艶出仕上のピアノは磨き直しをすることで輝きが戻ります。(ピアノのペダルやロゴも同様)
修理前 | 修理後 |
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