【ピアノ・ポピュラーピアノ・DTM】黒沢先生にインタビューしてみました

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2024年07月27日

Q.お得意なジャンル/好きなジャンルは何ですか? A.大学までは電子音楽やバンド系を独学で試行錯誤し、大学時代からはフュージョンに触れる機会があり、大学卒業後はジャズとポップスに触れることが増えたので「ジャズ、フュージョン、電子音楽、バンド系」を作ることが多いです。また、和楽器やエピック、室内楽を取 […]
Q.お得意なジャンル/好きなジャンルは何ですか?

A.大学までは電子音楽やバンド系を独学で試行錯誤し、大学時代からはフュージョンに触れる機会があり、大学卒業後はジャズとポップスに触れることが増えたので「ジャズ、フュージョン、電子音楽、バンド系」を作ることが多いです。また、和楽器やエピック、室内楽を取り入れて作ることもあります。

Q.どんな生徒様が通われていますか?

A.ピアノやポピュラーピアノでは、小学生~80代くらいの方まで、年齢も経験も幅広い方にご受講頂いています。
DTMコースは、楽器に興味の無かった生徒様がDTMを始めて現在、ご自身でリズムやコードを考えて作ってきています。また他の例では、楽器をされている生徒様はアレンジの幅(選択肢)を増やされているように思います。

Q.DTMを習うために準備するべきアイテムは?

A.まずはパソコンです。持ち運びや持ち込みをされるのであればノートパソコン。ストレージ等を拡張予定であればデスクトップパソコン。もちろん、スマートフォンやタブレットでもDTMが行いやすい環境になってきていますが、データのやり取りを考慮するとパソコンで共通のソフトを使用する方がよりスムーズかなと思います。次にDTMを行うソフト(DAW)です。オーディオインターフェースに付属しているものもあります。

Q.楽器未経験でもできますか?

A.ピアノでもDTMでも、楽器未経験で始める方もたくさんいらっしゃいます。

Q.未経験の方にはどんなレッスンをされていますか?


A.「やりたいこと」と「できること」を整理して、目標までの道のりを考えています。
一例として、「曲を作る」としたときには「メロディ」「コード」「リズム」のどれを最初に作るのか。と考えます。メロディであればパソコンの画面に入力するのか、鼻歌で作るのか、楽譜に音符を書いて作るのか。と進めていきます。

Q.DTM経験者の方にはどんなレッスンをされていますか?

ある程度の知識・技術をお持ちの場合には、新たな選択肢の提案をしています。
これは使用する音源やエフェクトなどのツールに限らず、楽曲のアレンジメントや作曲方法のアプローチも含めています。

Q.オススメのDTM機材を教えてください

ソフトウェア面では、プラグインとしてToontrack EZ Drummer 3,EZ Keys 2,EZ Bass,IKMultimedia Amplitube,T-Racks,HAMMOND B3-X,KV331SYNTHMASTER,Musiclab Realシリーズなど、この辺りを常用しています。
DTMを始めるのであればハードウェア面では、Presonus AudioBox iTwoが選択肢の1つとして挙げられるかなと思います。
これはオーディオインターフェースの1つで、Studio One Artistが付属して、レッスンでも使用しています。

Q.こちらのページをご覧になっている方へメッセージをお願いします

DTMはオリジナル曲を作ったり、練習用や伴奏用の音源を作ったり、演奏を録音したデータを使ったり、と色々なことができるとされています。レッスンではどの場合でも1つ1つ道のりを考えて、形にしていきます。いつでもお待ちしております。

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