【管楽器フェスタ広島会場2022特選楽器】クルトワTBと言えばM.ベッケ、ベッケと言えばスターリング SV.ベル

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2022年07月06日

カテゴリ商品情報

管楽器フェスタ広島会場では、普段は入手が難しい海外限定品・受注生産品などレアな商品も並びます。この特選楽器のコーナーでは各店の管楽器スタッフの視点で商材をご紹介します。

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受注生産AC420MBHST/スターリングSV.ベルモデル入荷！
ハグマンバルブとスターリングSV.ベル

受注生産AC420MBHST/スターリングSV.ベルモデル入荷！

管楽器フェスタ広島会場はポイントを置いたトロンボーンラインナップが魅力のひとつです。ここでしか見ることのできない楽器を求めて来場されるプレイヤーの皆様に向けてレアなトロンボーンをご紹介いたします。今回の管楽器フェスタではクルトワのスターリングシルバーベルのトロンボーンを入荷いたします。タイトルにもあるようにトロンボーン界のレジェンド、ミッシェル・ベッケはクルトワトロンボーンを愛用しており、同氏の考案・監修で銀メッキではなく、全てシルバーを母材としたベルのモデルがシグネーチャー仕様としてラインナップされています。このモデルはAC420MBOST-1がスタンダードですが、今回ご紹介するのはハグマンバルブ搭載のスターリングSV.ベル仕様のAC420MBHSTとなります。このモデルの通常ラインナップではスターリングSV.ベルを選択することはできず、受注生産でしか搭載することができません。フェスタ特別展示トロンボーンとしてお披露目いたします。

ハグマンバルブとスターリングSV.ベル

ハグマンバルブはトロンボーンメーカーの中では世界で一番最初にクルトワが搭載しました。様々なメーカーの中でもハグマンバルブの特性が良く研究されており、本モデルでも抜群のマッチングとなっております。ボアサイズが変わらず程よいカーブを持つハグマンのコントロールを持ってスターリングSV.ベルの厚みのある音色を自由に引き出すことが可能です。ほとんど見ることのないハグマンバルブとオールシルバーのベルの組み合わせのポテンシャルの高さをお確かめください。

クルトワAC420MBHST/スターリングSV.

密度の高い音色。ハグマンバルブと銀ベルの組み合わせが吹奏感と演奏性を向上。

この記事を書いたスタッフの紹介

内藤(ないとう)　広島パルコ店/中四国/南九州店舗管楽器総責任者

管楽器フェスタも今回で第30回を迎えます。初回から今回までを運営して感じることは、年々いらっしゃるお客様の専門性が高くなってきており、徐々に活動の場が広がっていることです。店頭でお客様と管楽器の色々な楽しみについてお話する機会が増え、お客様をご案内することに日々喜びとやりがいを感じております。今回のフェスタでもお客様に喜んでいただけるよう、精一杯ご案内してまいります。お楽しみいただけましたら幸いです。

来場は事前のご予約をお勧めします

会場の混雑を避けるため、事前に試奏のご予約をお願いしております。専門スタッフと選定ルームをタイムテーブルで管理し、ご希望の方をスムーズに受付できるようご案内しております。もしご来場のご予約が無い場合、ご案内までお待たせしたり、選定ルームの空きがない場合がございます。

※ご予約は下記WEBフォームからお申込みください。商材のご用意や充実した楽器選びのために、日数に余裕を持ってご予約いただくことをお勧めします。

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※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。