![こんにちは。日の出店ピアノアドバイザーの西田です。 今回は電子ピアノを選ぶ上で、重視すべきポイントを2つご紹介します! CONTENTSピアノ関連記事一覧1.鍵盤の違い!2.スピーカーの数の違い!ピアノ関連記事一覧 〇アップライトピアノ総合ページ〇電子ピアノラインナップ一覧〇YAMAHAアコースティ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/hinode/wp-content/uploads/sites/116/2022/10/20221003-order_shima221003-0097_order_pdf_page-0001.jpg)
こんにちは。日の出店ピアノアドバイザーの西田です。
今回は電子ピアノを選ぶ上で、重視すべきポイントを2つご紹介します!
CONTENTS
ピアノ関連記事一覧
〇アップライトピアノ総合ページ
〇電子ピアノラインナップ一覧
〇YAMAHAアコースティックピアノ公式特約店になりました!
〇最新!ピアノフェア情報!
〇【ピアノ講師向け】ピアノ選び方講座開催!
〇島村楽器限定モデルの強みを教えます!
〇夜もピアノを弾きたい方へ。音量調節もできるアップライトピアノを紹介します!
1.鍵盤の違い!
価格帯によって、鍵盤の素材・長さが異なります。
弾き心地に関わるとても重要な要素です。
素材の違い
多くの場合、およそ10万円前後の機種にはプラスチック製鍵盤、それ以上の価格帯の機種には木製鍵盤を使用しています。
チェックの仕方は、鍵盤を弾いて側面を見るだけ!


プラスチックと木の違いは?
①本物は木製である
→生ピアノの感覚で演奏が可能。ピアノ教室に通われている方は、教室と家での感覚の違いを最小限になくせます!
②鍵盤の戻りの早さが違う
→材質によって鍵盤の戻りの早さが異なります。(木製鍵盤の方が戻りが早いです)
戻りが早いことによって、テンポの速い曲などを演奏する際の指への負担、引っかかりを軽減させることが可能です。
詳しい違いは、店頭でご説明させていただきます!
鍵盤の長さの違い
こちらも価格帯によって、鍵盤の長さが異なります。上位機種には長い鍵盤が使用されています。


長い鍵盤を使用することで、支点までの距離が変わり、より本格的な演奏感を実現することができます。
店頭にて実際に模型を触ってもらいながら、その違いについてご説明させていただきます。
2.スピーカーの数の違い!
チェックの仕方
カタログの最後に記載されている『仕様表』→『スピーカー』の行で確認できます。

例えば、上のカタログの読み方は・・・
カタログ上の表記 | 読み方 |
---|---|
16cm×2 | 直径16cmのスピーカーが2つ |
(16cm+8cm)×2 | 直径16cm、8cmのスピーカーそれぞれ2つ、合計4つある |
という意味です。
このスピーカーの数によって変化する点は・・・
演奏の表現力!つまり強弱の幅です!!
スピーカーの多い機種ですと、限りなく弱く弾いた音も出力でき、力強く弾いた音に関しては、響きよく出力することができます。
そのため、店頭で演奏する際は表現力の違いを実感するためにMAXのボリュームだけでなく、半分と1/4のボリュームでも弾いてみることをお勧めします!
まとめ
他にもメーカーごとや機種ごとでの違いはありますが、共通して違いがあるのはこの2点です!
電子ピアノ選びに悩まれている方は多くいらっしゃいます。スタッフ一同お客様のお悩みを一つでも多く解消させて頂きたいと思っておりますので、まずは、お気軽にお問い合わせください!
また、「電子ピアノ相談会」も随時開催中です。詳細は画像をタップ!
電子ピアノは長く使っていただける楽器です。お客様に合った最高の1台を一緒に選んでいきましょう!!


この記事を書いた人ピアノアドバイザ-:西田
店頭にお越しの際はぜひホームページを見ましたとお伝えください!!
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