【マンドリン】マンドリンをお探しでしたらイオンモール日の出店へ!

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2022年10月24日

CONTENTSマンドリンのご試奏を承ります!マンドリンはどんな楽器?マンドリンのチューニングは?マンドリンの選び方どうして入門モデルで7万円もするの?お気軽にお問い合わせください!マンドリンのご試奏を承ります! こんにちは!イオンモール日の出店弦楽器アドバイザーの能瀬です。 イタリア生まれのマンド […]

マンドリンのご試奏を承ります!

こんにちは!イオンモール日の出店弦楽器アドバイザーの能瀬です。

イタリア生まれのマンドリン、世界でいちばん愛好者が多いのは実は日本だそうです。

高校や大学の部活・サークルはもちろん社会人の方々にも親しまれ、全国各地でアマチュアのマンドリンクラブが活動しています。

一人で弾くと可憐で美しい音色ですが、オーケストラともなると迫力ある荘厳な響きをつくりだすマンドリン。

初めての方でも挑戦しやすい楽器ですので、ご興味のある方は是非お声がけください!

マンドリンはどんな楽器?

マンドリンは弦が8本あり、音階はバイオリンと同じ楽器です。しかしバイオリンとは違い、弓では無くギターと同じピックで演奏します。

演奏の音楽ジャンルは主に独奏や、二重奏、オーケストラに組み込まれることが多いです。

また、19世紀末にアメリカ合衆国で派生したフラットマンドリンは、ブルーグラス、カントリーなどの音楽ジャンルで、フィドル(バイオリン)やバンジョーなどとともに使用されることが多くあります。

マンドリンのチューニングは?

マンドリンは一見ギターやウクレレなどの弦楽器に似ていますが、2本ずつ対になって4カ所に計8本の弦が張ってあります。

対の2本は同じ音程でチューニングされますがこれは「複弦」と呼ばれ、これによってマンドリン独特の響きが生まれます。

太い弦から順にG、D、A、Eとなっています。(対になっている弦は同じ音程)

バイオリンと同じチューニングとなっていて、市販のバイオリン用・ギター用などのチューナーで合わせることが出来ます。

マンドリンの選び方

イタリアのマンドリン老舗メーカー「カラーチェ」などのマンドリンは、50万円を下らないものもございます。

マンドリン三大メーカー(ヴィナーチャ、エンベルガー、カラーチェ)のうち唯一現在も生産を続けているカラーチェは、マンドリン愛好家なら一度は手にしたい逸品です。もし一生ものの楽器をお探しでしたら、こちらからお選びするのが良いかと思います。

もし1本目や学校での部活用・教育用などでお探しの場合は10万円以下のモデルもいくつかございます。

日本製のスズキやENAなどのブランドは7万円~ラインナップがあり、「部活動用で3年間は使いたい」という初めての方にオススメです。
より長く使いたい!という場合は変形やはがれなどに強いしっかりと乾燥させた良質の材を用いているeastmanなどの15万円前後以上のモデルを基準にお選びいただくのが良いかと思います。

どうして入門モデルで7万円もするの?

マンドリンの裏側を見ていただくと分かりますが、メイプルやローズウッドなどの木材を円弧上に形成し、それを横並びにいくつも繋げてあの美しい曲線のボディを作り上げています。

乾燥処理があまりされていなかったり安価な材を使ってしまうと、経年の形状変化が起きやすく、簡単に変形やはがれが起きてしまいます。そのため、エントリークラスのマンドリンでもある程度しっかりとした材を用いているので、一番お求めやすいモデルでも7万円~となっています。

お気軽にお問い合わせください!

ご興味のある方は、弦楽器アドバイザー 能瀬までお気軽にお尋ねください!

店頭に展示の無い楽器でも、メーカーから取り寄せお試しいただくことも可能です。

お電話、ご来店を心からお待ちいたしております。

この記事の担当者弦楽器アドバイザー:能瀬(のせ)

この記事の担当者弦楽器アドバイザー:能瀬(のせ)

学生の頃、打楽器でマンドリンオーケストラのお手伝いをさせていただいていたので、自分にとってはとても身近な楽器です。
日の出店では、年に一回「マンドリンフェア」の開催に併せて点検会もおこなっていますので、ご購入いただいた楽器のアフターサポートもお任せください!

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