絶対に守るべき3つのポイント
ピアノが弾けたらな~って思った事ありませんか?
ピアノが弾けるって素敵ですよね。
ここでは、ピアノ初心者の方へ絶対に知っておいてほしい3つのポイントをご紹介したいと思います!
①正しい姿勢
ここでは、基本的な姿勢をご紹介します。
悪い姿勢のまま練習しても良い事はひとつもありません。身体を痛めてしまう事も・・・
正しい姿勢を心掛けると身体も痛くなりにくい、苦手な所が弾きやすくなるなど良い事だらけです。
絶対に意識しましょう!
ピアノに慣れてきたら色々と試行錯誤してご自身に合う姿勢を探していきましょう!
ピアノとの距離
ピアノとは近すぎず遠すぎずの距離で座りましょう。
膝が鍵盤の下にかかるくらいを目安にするといいと思います。
椅子の高さにもご注意!
座って構えた時に肘が鍵盤の高さと同じか少し上に来るくらいを意識しましょう!もちろん猫背はNGです。
指のどこで鍵盤を弾くか。
指先でもなく、指の腹でもなく、その中間くらいで鍵盤に触れるようにしましょう。(赤線の場所辺り)
OKサインを作ってみると分かり易いと思います。
親指が触れる場所辺りで鍵盤を弾きましょう。
その時に第1関節がへこんでしまわないようにできる限り意識しましょう。
親指は側面で弾く事になります。
②指番号は大事!
楽譜には「どの音を」「どれくらいの長さで」「どの指で弾くか」が主に書いてあります。
全部大事ですが、ここでご紹介するのは「どの指で弾くか」という事です。
ピアノには指番号というものが決まっています。
左右とも親指側から小指に向かって1.2.3.4.5。
もし楽譜をお持ちならぜひ確認してみてください。
4と書いていたらその音は薬指で弾くという事になります。
ここで注意したいのが、
楽譜に書いてある指番号が絶対ではないという事。
指番号には間違いはあっても正解は無いのです。
楽譜には2番って書いてあるけど自分は3番の方が弾きやすいと思ったら3番に変えて弾いてOK!
毎回同じ指で弾けるかが1番大事です。
③練習方法を考える
まずは片手ずつ練習することをおすすめします。
左手の練習はメロディーもないし退屈に感じる方も多くいらっしゃいます。
ですが両手で演奏していて、ミスをしてしまうのは左手が原因という事が非常に多いんです。
片手ずつ充分に練習して、両手で弾く練習をしましょう!
両手になった途端に全然弾けなくなってしまうかと思いますが、めげずに頑張りましょう!
ゆっくり弾けるようになってから少しずつテンポを上げていきましょう。
上達する1番の近道
動画の普及などにより、独学でピアノを始める方が非常に増えています。
ピアノを演奏する方が増えるのは私もとても嬉しいです!
早く上達するためには、やっぱりピアノ教室に通う事をお勧めします!
私の担当するピアノサロンにもずっと独学でやってきたという方が何名かいらっしゃいますが、皆さん「独学じゃ絶対気付かなかった・・・」とおっしゃいます。
大人のためのピアノ教室のご紹介
開講日時 | 月・火・金11:30~20:00 土・日10:30~19:00 |
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レッスン形態 | 予約制・個人レッスン |
対象 | 高校生(15歳)以上~ |
月のレッスン回数上限 | 月4回~/1回30分 |
先の予約回数 | 2回~/1回30分 |
もっと詳しく知りたい方は大人のためのピアノ教室のご案内をご覧ください。
オンラインレッスンも行っています
全国どこからでもレッスンを受講していただけます。
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月2回、月4回のコースがございます。詳しくは島村楽器のオンラインレッスンをご覧ください。
担当インストラクター
浜砂 弘明(はますな ひろあき)
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