![CONTENTSこれからドラムをはじめる方へ！代表的な木材は3つチップ（スティックの先端）の種類チップ（スティックの先端）の形ドラムアドバイザーが教える「重要ポイント」ドラムアドバイザーが選ぶ「おすすめスティック3選」まとめこれからドラムをはじめる方へ！ こんにちは！ 島村楽器イオンモール羽生店です […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/hanyu/wp-content/uploads/sites/205/2024/10/20241031-532718307267576148.jpg)
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これからドラムをはじめる方へ！
こんにちは！ 島村楽器イオンモール羽生店です☆彡
ドラムを始めたいと思ったらまず最初に買うスティック。
でもスティックって種類が多くて何を選んだらいいのか分からない．．．。
そこで、ドラムアドバイザーから「選ぶときのポイント」「おすすめのスティック3選」をご紹介します！☆
の前に…スティックにはどんな種類があるのか、簡単にご説明いたしますね！
代表的な木材は3つ
ヒッコリー
重さ・硬さ・打面の跳ね返り、全てがちょうど良く、どんな曲にもピッタリ！
オーク
とても重く、硬いため折れにくさ抜群。
音量が出せるため、ロックやヘビメタなどのパワフルな曲にピッタリ！
ヒッコリー
とても軽く、柔らかいためやや折れやすい。
音量を抑えた曲や細かいリズムを繊細に表現する場合に向いているため、ジャズやクラシック、アコースティック系にピッタリ！
チップ（スティックの先端）の種類
木材
先ほどご説明した3つ木材が主流です。
ナイロン
シンバルの音が木材のチップで鳴らした時より綺麗に響きます。
チップ（スティックの先端）の形
丸形（ボール型）
チップが丸いので、どの角度でチップが当たっても均等に音を出すことができ、初心者の方にはおすすめです。
角型（俵型）
チップが四角いので、平らな部分が多く、ヘッド（打面）に当たる面積が大きくなるため、音量が大きくなります。
涙型(ティアドロップ型)
これはチップのどこで叩くかによって音が変わります。初心者の方はコントロールが難しいと感じる人が多いです。
三角型(円錐型)
涙型と似ていますが、こちらの形の方が叩く角度による音色の変化が出やすいので、さらに難しくなります。
チップなし
チップの部分がない1本の棒のようなスティックです。太い部分をたたくので、非常にパワフルな音が出せます。
ドラムアドバイザーが教える「重要ポイント」
実際に手で握って、振ってみよう
まずは、いろいろなスティックをとにかく握って振ってみてください！
木材の違いや太さ・長さによって感触が異なることを体感してみましょう。
これはしっくりくる！と感じるスティックがあると思います。
もちろんそれを選んで頂いてもOKです。正解はありません！
ただし迷ってしまった場合は・・・
スティックの先（チップ）が丸いものを選ぶと無難です。
また、重く長いスティックの方が跳ね返りに優れているため弾みやすく、簡単に大きな音が出せるので、初心者の方は扱いやすい場合が多いです。
実は同じ商品でも1本1本違います
木材である限り同じものは作れません…！
そこでチェックして頂きたいのは、木目と歪み(曲がり)です。
①木目がまっすぐ伸びているか
②スティックを転がした時にまっすぐ進んでいるか
木目がまっすぐ綺麗に伸びていない場合や、スティックが曲がっている場合は、折れてしまう原因になります。
また、スティックは普通ペアになって売っていますよね？
実はこの2本の重さは必ずしも同じではありません。
スティックを実際に振ってみて、2本の重さが等しいものを選ぶようにしましょう。
ドラムアドバイザーが選ぶ「おすすめスティック3選」
今から紹介する3本は個人的な意見にはなりますが、重さ、太さ、長さがちょうどいいです！
私はスティックを選ぶとき、重さ→太さ→長さの順に重視して選んでいます。また、重さ・太さ・長さ全てある程度ある方が好みです。
理由としては、ある程度の重さや長さがある方が、跳ね返りが良いので叩きやすく、少し太めの方が握りやすいので、手の中で無駄な動きが少なくなります。細いとどうしても叩いていて動いてしまいます。
懸念点としては、スティックは叩いていると木くずが落ちます。その際、色が黒いスティックは木くずが黒く、少し目立ちやすいです。また、ヘッドに黒い色が付きやすいので、それを念頭に入れて参考にしてみて下さい。
また、手の大きさによっても変わってきますので、ぜひご自身が握った感触を大事にしてください！
ViC FIRTH VIC-5A
¥2,750税込
Pearl110HBC
¥1,760税込
TAMAH2145B
¥1,650税込
まとめ
いかがでしたか？
スティックは1本1本違うからこそ選ぶのがとても面白いです。
実際に叩いていく中でもっとこんな感じのスティックがいい！とかこの曲にはこっちのスティックの方が叩きやすい！合ってる！
というように自分のスタイルに合うスティックを見つけていくことができます。
曲に合わせて複数スティックを持つ人もいます。かっこいいですね！
一緒にドラムを楽しく始めていきましょう!(^^)!
ご質問・ご相談などございましたら、羽生店ドラムアドバイザーの後藤がお答えします！
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