![CONTENTS新しくドラム購入を考えている方へ選ぶ際のチェックポイント購入のご相談・お問い合わせ関連記事新しくドラム購入を考えている方へ こんにちは。島村楽器イオンモール羽生店の宮地です。 最近は、家でも電子ドラムを使うことで静かにドラム練習ができるようになっています。 電子ドラムを検討中の方に、 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/hanyu/wp-content/uploads/sites/205/2024/02/20240217-td-27sc-s.jpg)
新しくドラム購入を考えている方へ
こんにちは。島村楽器イオンモール羽生店の宮地です。
最近は、家でも電子ドラムを使うことで静かにドラム練習ができるようになっています。
電子ドラムを検討中の方に、おすすめモデルをご紹介します♪
選ぶ際のチェックポイント
1,パッドの種類
電子ドラムは、パッドと呼ばれる物を叩いて演奏します。パッドには種類があり、打った感触、【打感】が異なります。

ラバーパッド
主にエントリーモデルに採用されるラバーパッド。硬く、リバウンド(跳ね返り)が強いのが特徴です。
トレーニングパッドにも使われるので、耐久性はバツグン!
しかし、アコースティックドラムの打感にはあまり近くなく、手首への負担も他のパッドよりも大きめです。
使用モデル:Roland TD-02SC
YAMAHA DTX-482K など

メッシュパッド
Rolandのほぼ全モデルや、YAMAHAの上位機種に採用されているメッシュパッド。ラバーパッドと比べると打音はそこまで気になりません。
枠に付いているテンションボルトを調節する事で、好みの打感に調節できるのが一番のメリット!
メッシュの交換も可能です。
使用モデル:Roland TD-17SC-S
Roland TD-27SC-S など

シリコンパッド
YAMAHAの中価格帯~上位機種に採用されているシリコンパッド。
気泡を含んだシリコンパッドが自然な打感を再現しており、また表面のざらつきがアコースティックドラムのヘッドに近いため、よりアコースティックドラムに近い感触が得られます。
特にこれといったデメリットはありませんが、強いて言うならメッシュパッドに比べて口径が小さくなりがちというところでしょうか。
使用モデル: YAMAHA DTX-482K など
2,音源モジュール
パッドは自然な打感を得るのに重要ですが、どれだけ自然な音を得られるかは音源モジュールにかかっています。
パッドを叩くことで演奏データがモジュールに送られ、モジュールがヘッドフォンやスピーカーから音を出します。

例)YAMAHA DTX402シリーズ
DTX402 シリーズの音源はヤマハのアコースティックドラムをステレオサンプリングしており、楽器本来の「鳴り」や「音の奥行き」まで忠実に再現します。エフェクトサウンドやエレクトロニックサウンドなど、叩きたい曲にマッチする10 種のドラムキットを搭載。
ボタンも比較的少ないシンプルなつくりで使いこなしやすいです。

例)Roland TD-27 音源モジュール
これまでで最高のアコースティック・ドラム・サウンドを収録。ローランド独自のPrismatic Sound Modelingテクノロジーにより、まるでアコースティック・ドラムであるかのような表現力を実現します。
液晶が付いており、どの音で演奏しているのかわかりやすいです。
3,ペダル
ドラムセットは、両手だけでなく両足も使用します。右足でキックペダル、左足でハイハットペダルを踏みます。
電子ドラムでは、主に左の写真のような本物のペダルを使用する場合と、右のようにスイッチタイプに置き換えられている場合があります。
中~高価格帯のモデルは、踏み心地をアコースティックドラムに近づけるために、実際のペダルを使う場合がほとんどです。
エントリーモデルに使用されることが多いスイッチタイプは、構造上アコースティックドラムの踏み心地とは大きく異なりますが、静音性が高いといったメリットもあります。

このように両足でバスドラムを叩くことができる「ツインペダル」というものもあります。これは高速で連打する場合に、片足だけでは連打のスピードに限界があるため、両足で踏めるように作られたものです。
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(HP記事作成:宮地・後藤)
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