浜松市野店のエフェクター紹介Vol.5【Stank Face Fuzz Germanium】

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2024年01月19日

皆さんこんにちは! 島村楽器イオンモール浜松市野店エフェクター担当 天野です! 今回ご紹介するエフェクターは【Stank Face Fuzz Germanium】です! CONTENTSはじめに【Stank Face Fuzz Germanium】とはPaperboy Pedalsとは弾いてみた感想 […]

皆さんこんにちは!

島村楽器イオンモール浜松市野店エフェクター担当 天野です!

今回ご紹介するエフェクターは【Stank Face Fuzz Germanium】です!

はじめに

このエフェクター紹介記事では担当天野が特定のエフェクターを深堀し皆さまに紹介していく記事になります。

今回は【Stank Face Fuzz Germanium】。

今回はブランドの紹介も交えてエフェクターを紹介していきます!

それでは何卒何卒

【Stank Face Fuzz Germanium】とは

Paperboy Pedalsから発売されているGermanium Fuzz。

主な仕様は

コントロール:F(ファズ)、V(ボリューム)
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:9V DC
重量:223g

でシンプルな2つのツマミになっています。

Point To Pointで仕上げられた内部配線に加えゲルマニウムトランジスタが使われたペダルになっており

初期ファズ・フェイスをイメージした設計になっています。

また筐体のカラーは1台1台異なり、ハンドメイドならではの魅力が詰まった1台です。

Paperboy Pedalsとは

ブライス・ニコル氏がアメリカで立ち上げたペダル・ブランド、Paperboy Pedals。

2013年、電子工学の準学士号を取得してスクールを卒業し、その後Ampeg、Fender、Marshall、Vox等の保証修理センターで技術者として従事。
その後、元フェンダー・カスタムショップのマスタービルダーで、ギター製作家のフレッド・スチュアートに師事し、エレキギターやピックアップの構造について学ぶ。パーツ同士を直接結線し、美しく立体的に組み上げる回路は、見た目だけではなく音質にも大きく貢献しています。

弾いてみた感想

※ストラトで弾いてみました

ファズはあまり触り慣れてなかったのですがとっても使いやすい印象をうけました!

程良く歪んでくれます。しかもハチャメチャな音になるというよりいなたい音になる感じおしゃかっこいいって感じ

F(ファズ)ツマミを上げていくと低音が深くなっていく印象で高音が削れていく感じはなかったです。(←ココ大事)

V(ボリューム)ツマミを上げていくと音量が上がるのはもちろん音の厚みが増していきました。

2つとも上げていくとアタック感がかなり強くなり音がどんどんブーミーになっていく感じ。ローポジのコードはもう爆発音に近かったですね。

好みですがツマミを2つとも2時くらいまで持ってきちゃってイクゼッ!っていう瞬間に踏むのが良さげだなと思いました。

ただF(ファズ)を低めに設定して常時かけっぱなしでも使えるようなサウンドになったのでファズの中では大分使い勝手が良い印象をうけました!

まとめ

これにて【Stank Face Fuzz Germanium】は以上になります。可愛い見た目とは裏腹に中々なふっとい低音を出してくれました。1つ1つ筐体のカラーが違うので音通りの見た目の個体もあるかもしれませんね。やっぱり個人的にカラーが変わるっていうのは好きポイントの1つで、唯一無二感がたまらなく好きなんですよ。自分だけのボードを組むならエフェクターの見た目も自分だけのものだと完成されてますよね!それと、他の人が見た時に謎エフェクターがつまれてて何かわからないってなるのがカッコイイ現象はギタリストの方ならわかって頂けると思います!

ここ最近エフェクター紹介ではなく歪み紹介の記事になっているのでは?と考えますが次回も歪みですお楽しみに

それではVol.6でお会いしましょう。

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