DTMのオススメ機材セットをご紹介！！

自宅で過ごす時間が多くなった昨今、せっかくなら新しいことを始めようとDTMを始める人が多くなりました。
しかし一方で様々な機材が存在し、「何を買えばいいのか調べても分からない…」という方が多数おります。
そんな方向けにスタンダードなDTMのセットをご紹介いたします！！

目次

・DTMとは
・DTMに必要なもの
・セットのご紹介

DTMとは

Desk Top Music(デスクトップミュージック)の略で、パソコンを使用して音楽を作成編集する事の総称です。
DTP(デスクトップパブリッシング)をもじって作られた和製英語で、海外ではコンピューターミュージックと呼ばれています。
「楽器が演奏出来なくても、マウス操作で作曲が出来る。」「楽器を弾ける方は演奏の録音や編集が簡単に出来る。」等DTMを使えば誰でも自分のスタイルで音楽を楽しむ事が出来ます。

DTMに必要なもの

DTMを楽しむのに最低限必要なものとしてDAW（Digital Audio Workstation）ソフトとデバイス(PCやスマホ)が必要となります。
その他にもクオリティを求めるのに必要なアイテムが多数ありますので、そちらもご紹介していきます！

オーディオインターフェイス

ざっくりとした説明にはなりますが、オーディオインターフェースはパソコンにマイク/ギターを接続するための機械です。
インターフェイスの役割は音をアナログ/デジタルに変換するという役割を持っています。
詳しくはこちら→オーディオインターフェイスの選び方

モニタースピーカー・モニターヘッドフォン

オーディオインターフェースを繋ぐと、基本的にはパソコン、スマホ本体のスピーカーから音が出なくなります。
そこで別途スピーカーもしくはヘッドホンが必要になります。スピーカーで聞いた音とヘッドフォンで聞いた音は全然違うものとなりますので、両方用意するのが望ましいです。
詳しくはこちら→スピーカーとヘッドホン

マイク・POPガード

ヴォーカルやアコースティックギター等の楽器を録音するときに使用する必須アイテムです。仮歌をのせる場合には必須になるので持っておくと便利です。

MIDIキーボード

MIDIキーボードとは「MIDI」の情報を作曲ソフトに入力(打ち込み)するためのコントローラーです。
マウスのみで製作を行うととてつもなく時間がかかってしまいます。的確で正確な作業をするうえでは必要なアイテムとなります。
詳しくはこちら→MIDIキーボードの選び方

以上を踏まえ、セットのご紹介をしていきます！！

DTMおすすめセット

簡単なレコーディングにおすすめ

こちらのセットは「ちょっとレコーディングをしてみたい」という方向けのセットとなっております。
簡単な打ち込みやレコーディングであれば問題なく使用可能となっており、モニタースピーカー・モニターヘッドフォンでの確認もしっかりと出来るセットです！

楽曲の製作に挑戦してみたい方におすすめ

このセットはDAWソフトをCUBASE ELEMENTSからCUBASE ARTISTへ変更し、MIDIキーボードを追加。マイクもAT2020から、より高性能なAT2050を組み込んでおります。
内蔵シンセが2600音色以上あり様々なジャンルに対応可能。
レコーディング面でも複数テイクからベストテイクを作成する、テイクコンピング機能を搭載しています。
より本格的な作曲を行いたい方にオススメです。

入門～プロまで様々な方におすすめ

DAWソフトのCUBASEをPROに変更し、入門者～熟練者まで多くの方に使いやすいソフトに変更しております。
入門者の方には音楽作成をサポートする様々なツールが使用可能で、安心して音楽作成を楽しむことが出来ます。
プロの現場でも使用されており、長く使って頂けるDAWソフトです。
マイクはクリアにレコーディングが行えると定評の高いAT4040を採用。癖が無く、ヴォーカルのMIX時にも扱いやすいサウンドでレコーディングが可能です。
ヘッドフォンもワンランク上のSRH840を採用し、より正確な周波数特性を備えております。

いかがでしたでしょうか。
何をやりたいかによって必要なものが変わってきますので、機材についてのご質問はお気軽にしていただければと思います。

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