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こんにちは、ボーカル講師の筑紫です!
今日は、ライヴの際に知っていた方がいいボーカルパートの予備知識をまとめてみました。
ぜひ、ご一読ください♪
★ライヴで、ボーカルが気を付ける事★
1.マイクの持ち方
マイクは、頭の丸い部分を囲むように持ってはいけません。
◯ハウリングを起こしやすくなり、ボリュームが上げにくくなってしまうんです。
◯また、有線マイクの場合は、シールドの近くは持たないようにしましょう。シールド部分に負担がかかる持ち方をしてしまうと、最悪断線してしまいマイクを使う際にノイズが乗るようになってしまいます!
※ハウリング=ボリュームを上げすぎた際によく起こる、キーンっていうあれです。
※シールド=マイクに繋げてある線のこと
2.マイクチェックの仕方
リハーサルでのマイクチェックの際、バンバン叩いたり、フーっと息を吹きかけてマイクに音が入るかを確かめてはいけません。
そうした扱いで生じる音は、スピーカーから出す音として想定されていない周波数なんです。つまり、叩くなどしてしまうとスピーカーに負担がかかってしまいます。最悪、繊細な音を反映出来なくなってしまう事も!ひえ〜
マイクチェックの際には、「自分が歌う中での平均的な声の大きさ」をPAさんがOK!と言うまで出し続け一番歌いやすいボリュームに調整してもらいましょう!余裕があれば、歌の中で使う一番大きい声・一番小さい声の聞こえ方もチェック出来ると、もっと安心です♪
3.ハンドマイクで歌う時の心得
歌う時の、マイクと口の距離は2〜5cm。小さい声の時は近く・大きい声の時は遠く を心がけましょう。
◯マイクの角度は、床と平行に!
◯そして、スピーカーに向けてしまうとハウリングを起こしてしまうので、そこには十分に注意しましょう。
4.ボディーランゲージの心得
マイクは叩かずに・叩くフリをするのがベスト!
お客さんに手拍子をして欲しい時など、自分が大きくボディーランゲージをする事で伝える場面があるかもしれません。その時には、マイクは叩かずに・叩くフリをするのがベスト!叩く振りは慣れてなくて・・という方は、自分の手首あたりを軽〜く叩くイメージで♪
以上、ボーカルが気を付けるべき事をまとめてみました。皆さんのステージが、より良いものとなりますように!!心から願っております!
ボーカル講師 筑紫杏菜でした〜!
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